プログラミングスクール

プログラミングスクールの選び方まとめ【注意点や失敗しないコツも解説】

更新日 :

プログラミングスクールの選び方20選【注意点や失敗しないコツも解説】
プログラミングスクールの選び方を知りたい!注意点や失敗しないコツってあるかな?

今回はこんな悩みを解決していきます。

プログラミングスクールを受講したいものの選び方で困っている方も少なくないはず。

せっかくプログラミングスクールを受講しても選び方で失敗してしまうと、およそ数十万円もの受講料金が無駄になってしまうかもしれません。

そこで今回は目的別のプログラミングスクールの選び方やプログラミングスクールの選び方の注意点、失敗しないコツなどについてご紹介していきます。

【迷ったらココ!】選び方で困っている人におすすめのスクール

テックアカデミー
テックアカデミー
侍エンジニア
侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)
DMM WEBCAMP
dmm_webcamp
講師は全員現役エンジニア
週2回のマンツーマンメンタリング
無料の転職サポートあり
課題添削&チャット質問し放題
累計指導45,000人&転職成功率98%
オーダーメイドカリキュラム対応
無料の転職サポートあり
専属マンツーマンレッスン方式
無料の転職・副業サポートあり
週2回のマンツーマン面談
Webデザインやマーケティングも学習可能
現役エンジニア講師に質問し放題

おすすめプログラミングスクールおすすめ22選を徹底比較【2024年最新版】

目次

※当記事は社会人向けプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある現役エンジニアの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のエンジニア経歴や私のプログラマー略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

プログラミングスクールの選び方【お得に利用したい人向け】

初心者向けから経験者向けまでプログラミングスクールの種類は多く、いざ入会しようと思っても入会先に悩んでしまう人は少なくありません。

また、高額なイメージが強いプログラミングスクールだからこそ「お得に利用したい」という人も多いでしょう。

ここでは、お得なプログラミングスクール選びの方法を解説します。

プログラミングスクールの選び方【お得に利用したい人向け】

  • 有料か無料か
  • 分割払いに対応しているか
  • 全額返金に対応しているか
  • 給付金の対象講座か
  • 割引制度は充実しているか
  • 解約手数料・違約金はあるか

それでは順番に解説していきます。

選び方1. 有料か無料か

プログラミングスクールは、有料のスクールと無料のスクールとに分かれます。

有料のプログラミングスクールであれば、まずは毎月の受講料を調べ、無理なく支払いできそうかシミュレーションしてみましょう。

無料のプログラミングスクールは文字通り完全無料で受講できるので、コストパフォーマンスに優れています

その分、入会できる年齢・学歴・職歴が指定されていたり、プログラミングスクール経由で紹介される企業への転職が前提となっているケースがあるので、注意しましょう。

テキスト代や施設利用料など最小限のコストがかかるケースもあり、入会前に問い合わせておくのがおすすめです。

おすすめ有料プログラミングスクールのおすすめ10選【選び方やメリットも解説】
おすすめ無料のプログラミングスクールおすすめ7選【2024年最新】

選び方2. 分割払いに対応しているか

有料のプログラミングスクールであれば、分割払いに対応しているかチェックします。

数十万円を一括で支払うのが難しい場合、分割払いにして月々の負担を抑えるのがおすすめ

金銭面で無理をせずプログラミング学習に集中できるのがメリットです。

ただし、分割回数によっては受講修了後も支払いが続く場合があるので、事前のシミュレーションが欠かせません。

分割手数料が高額だと、本来必要な受講料を大幅に超えた支払いが発生する恐れもあります。

月々の支払額だけでなくトータルでの支払額や支払期間にも目を向け、コストを心配することなく学べる環境を作りましょう。

おすすめ分割払いに対応しているプログラミングスクールおすすめ8選

選び方3. 全額返金に対応しているか

万が一入会後にミスマッチを感じたときでも、全額返金制度があれば安心です。

退会理由を問わず返金してくれるプログラミングスクールであれば、「まずはお試し」感覚で受講できます。

ただし、全額返金保証の適用期間は入会手続きから数日以内に限定されていることが多いので注意しましょう。

適用期間を過ぎてしまうと、通常通りの受講料がかかったり解約手数料や違約金が発生したりする恐れがあります。

また、全額返金を適用するために一定の条件を満たさなければいけないケースもあるので、まずは利用規約をチェックするのがポイントです。

また、利用する際はなるべく早めに相談し、提出する書類や取るべき手続きがないか相談します。

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選び方4. 給付金の対象講座か

プログラミングスクールのなかには、厚生労働省や経済産業省の認可を得て教育訓練給付金やリスキリング補助金の対象講座を設置しているスクールがあります。

教育訓練給付金制度とは、無事にプログラミングスクールの全課程を修了することで、一定割合の金額が返金される制度です。

リスキリング補助金とは、経済産業省が行っているリスキリングを通じたキャリアップ支援事業です。

どちらの給付金も一時的に受講料を負担する必要がありますが、最大70%が還付されるため、金銭的な負担を大きく抑えられます。

とはいえ、全てのプログラミングスクールおよび講座が給付金の対象になっているわけではないため、事前にチェックしておきましょう。

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選び方5. 割引制度は充実しているか

プログラミングスクールによっては、時期ごとにお得なキャンペーンを開催している場合があります。

お得な期間を逃すと受講料が高くなりやすく、後でがっかりしてしまうかもしれません。

友達紹介割など割引制度を設けているプログラミングスクールもあるので、事前に確認しておきましょう。

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選び方6. 解約手数料・違約金はあるか

どうしてもプログラミングスクールを辞めなくてはいけなくなったとき、解約手数料や違約金など思わぬ費用が発生する場合があります。

支払いが厳しい場合、「解約手数料が払えないから続けるしかない」など矛盾する受講になってしまうことも。

面倒でも解約規定や利用規定にはしっかり目を通し、万が一のことを考えておくのも重要です。

わかりにくければプログラミングスクールが開催している無料カウンセリングで教えてもらえるので、思い切って直接聞いてみてもよいでしょう。

プログラミングスクールの選び方【サポート重視の人向け】

「料金は安い方がいいけれど、それよりも学習サポートやケアの手厚さでプログラミングスクールを選びたい」という人も多いです。

ここではサポート重視の人に向けて、プログラミングスクールの選び方を解説します。

プログラミングスクールの選び方【サポート重視の人向け】

  • オンラインか教室通学か
  • マンツーマンレッスンがあるか
  • 講師にチャット質問できるか
  • コミュニティはあるか
  • チーム開発に対応しているか
  • 無料体験・無料カウンセリングがあるか

それでは順番に解説していきます。

選び方1. オンラインか教室通学か

検討しているプログラミングスクールがオンライン特化型なのか、教室でも受講できるのかを調べます。

地方在住で近くに評判の良いプログラミングスクールがないときや、夜間早朝など自分の好きなタイミングでプログラミング学習したいときは、オンラインがおすすめ。

反対に、直接講師に指導してほしいときや家ではなかなか集中できないときは、教室通学できるプログラミングスクールにするのがおすすめです。

また、複数の教室を渡り歩きながら使えるプログラミングスクールもあれば、入会した教室だけに席があるプログラミングスクールもあります。

自分にとって使い勝手がよく、かつ継続しやすいプログラミングスクールを第一に考えましょう。

おすすめ通学型・オフラインのプログラミングスクールおすすめ8選をご紹介

選び方2. マンツーマンレッスンがあるか

マンツーマンレッスンのあるプログラミングスクールであれば、わからないところが出てきたときも安心です。

個別に質問できるので、今更聞くのが恥ずかしいと思うような初歩的な質問をする際も遠慮が要りません

個別に予約を取れるからこそ、固定の曜日にレッスンを受けたい人も、仕事の都合に合わせて柔軟にレッスンを受けたい人も利用しやすくなります。

同じ講師がマンツーマンレッスンを担当してくれるプログラミングスクールであれば、よりコミュニケーションが円滑になるでしょう。

「前回よりできるようになっている」「次はこの単元に挑戦してみよう」など一貫した声かけをもらえるので、モチベーションも上がります。

おすすめマンツーマンサポート付きのプログラミングスクールおすすめ8選をご紹介

選び方3. 講師にチャット質問できるか

レッスンがない日にわからないことが出てしまったとき、講師にチャットで質問できるシステムがあるのが理想です。

回答してくれるのがいつもの講師でなくても、スピーディーな返事をもらえるのであればどんどん活用していきましょう。

自習が捗るので次回レッスンまでの予備学習がしやすく、つまづきや挫折、モチベーションダウンを防ぐ要因にもなります。

また、質問回数に制限がないこと、24時間365日いつでも質問投稿できる点も重要です。

プログラミングスクールに通う最大の利点はプロ講師に質問できるところでもあるので、活用しない手はありません。

選び方4. コミュニティはあるか

受講生同士のコミュニティがあり、かつ活動が盛んなプログラミングスクールでは、モチベーションダウンを防ぎやすくなります。

自分と同じように未経験からプログラミング学習している人とつながることで、「自分も頑張ろう」と前向きなやる気を出すことが可能です。

また、エンジニア転職に関する情報交換をしたり、フリーランスエンジニアの実体験を聞けたりするのもポイント。

情報収集の場としても役立ちやすく、一石二鳥の取り組みとなります。

自習会やイベントを開催しているコミュニティであれば学習にもメリハリをつけやすく、楽しく無理なく継続できるのもメリットです。

選び方5. チーム開発に対応しているか

チーム開発とは、複数人の受講生が参加してチームで模擬プロジェクトにチャレンジする学びのことです。

現場で働くエンジニアさながらのプロジェクトなので、座学と実務の違いを知ることができます。

エンジニア同士でコミュニケーションを取りながら開発する難しさや、チーム全体を統括する大変さも味わえるでしょう。

大変な取り組みではありますがその分学ぶことが多く、実践的な視点を養えるのがメリットです。

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選び方6. 無料体験・無料カウンセリングがあるか

サポート内容をより詳しく調べておきたいときは、プログラミングスクールが開催している無料体験や無料カウンセリングに参加しましょう。

公式HPに書いてあるサポートの詳細はもちろん、それ以外に個別の対応がどこまで可能か、自分の困りごとを聞くことができます。

また、講師やメンターの雰囲気もわかるので、自分と相性が良さそうか判断したいときにもおすすめ。

文字通り完全無料で受けられるので、気になるプログラミングスクールの無料カウンセリングを一通り受けてから入会先を決めることも可能です。

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プログラミングスクールの選び方【就職・転職したい人向け】

ここでは、エンジニア就職・転職を目的にプログラミングスクール利用を検討中の人に向けて、スクールの選び方を紹介します。

受講しやすさだけでなく卒業後のキャリアプランも考えながら、理想的なプログラミングスクールを選びましょう。

プログラミングスクールの選び方【就職・転職したい人向け】

  • 求人紹介サポートはあるか
  • 履歴書・職務経歴書の添削サポートはあるか
  • 面接・面談対策はあるか
  • キャリアカウンセリングを実施しているか
  • 転職保証に対応しているか

それでは順番に解説していきます。

選び方1. 求人紹介サポートはあるか

求人紹介サポートがあるプログラミングスクールは、カリキュラム修了者に対して具体的なエンジニア求人を紹介してくれます。

転職サイトのエージェントやハローワークのケースワーカーに近い役割をしてくれるので、別途外部サービスを使う必要がありません。

むしろ一般的な求人サイトには掲載されない希少求人を扱っているケースが多く、転職しやすいのがメリットです。

未経験者の多いプログラミングスクールであれば未経験歓迎のエンジニア求人数も十分確保されているので、選択肢も豊富になります。

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選び方2. 履歴書・職務経歴書の添削サポートはあるか

転職活動はまず応募書類の選考から入るため、履歴書・職務経歴書の充実も必要です。

とはいえ、初めて転職する人は書類の書き方がわからず、自己流になってしまうことも多いもの。

転職経験があっても、自分の強みや経験を書類上でうまく表現できず、勿体ない転職になっている人は少なくありません。

プログラミングスクールのキャリアサポートに履歴書・職務経歴書の添削も含まれていれば、プロの目線でアドバイスしてもらえます。

書類選考の通過率をあげることにもつながるので、ぜひ頼っていきましょう。

おすすめ就職支援・転職支援に強いプログラミングスクールおすすめ9選

選び方3. 面接・面談対策はあるか

書類選考通過後は、採用面接があるのでこちらも十分に対策しておきましょう。

模擬面接をしてくれるプログラミングスクールであれば、想定される質問に対して的確な回答を準備できます

予想外の質問をされたときの対処法や印象良く話すコツについても指導してもらえるので、面接当日に自信を持って臨むことができるでしょう。

「面接はかなり久しぶり」という人こそ、事前にチェックしてもらうのがおすすめです。

選び方4. キャリアカウンセリングを実施しているか

キャリアカウンセリングを実施しているプログラミングスクールであれば、自分の理想的なキャリアプランづくりができるのがメリットです。

例えば、「エンジニア転職をしたい」と考えている人でも、なぜエンジニアなのか、ほかの職種ではダメなのかをきちんと言葉にできるとは限りません。

ライフスタイルが変化していくであろう10年後20年後の働き方も考えると、今どんな転職をしておくべきか迷ってしまうことも多いです。

また、エンジニアとしてどのようなキャリアプランを歩みたいか考えておかないと、転職がゴールになってしまうこともあるので注意しましょう。

キャリアカウンセリングの場でじっくり自分と向き合うことができれば、理想を言語化できます。

やり方がわからなくてもキャリアアドバイザーがリードしてくれるので、質問に回答しながら深掘りを進めましょう。

選び方5. 転職保証に対応しているか

転職保証に対応しているプログラミングスクールであれば、万が一全力で転職活動したにも関わらず内定が1社も出なかった場合、受講料を返金してもらえます

「高額な受講料を支払ったのに転職が決まらなかった」という最悪のケースを予防しやすく、安全策のひとつにもなるのでチェックしておきましょう。

ただし、多くのプログラミングスクールでは転職保証を利用できる年齢に制限が設けられています。

「20代限定」「35歳以下」など基準はプログラミングスクールごとに異なるため、わからなければ事前に質問しておくのが安心。

長期的な教育や貢献を考えると若手人材の方が重宝されやすいので、エンジニア転職したい人は早めに動き出すことがポイントです。

おすすめ転職保証に対応しているプログラミングスクール6選!30代でも利用できる?

プログラミングスクールの選び方【副業・独立したい人向け】

次に、フリーランスエンジニアとして副業や独立を検討している人に向けて、プログラミングスクールの選び方を解説します。

キャリアサポートが充実しているプログラミングスクールであっても、フリーランスサポートは別の専門性が必要なので注意しましょう。

プログラミングスクールの選び方【副業・独立したい人向け】

  • 案件獲得サポートはあるか
  • 案件獲得保証はあるか
  • ポートフォリオ制作に対応しているか

それでは順番に解説していきます。

選び方1. 案件獲得サポートはあるか

案件獲得サポートとは、フリーランスエンジニア向けの案件やプロジェクトを紹介するサポート機能のことです。

カリキュラムを修了した受講生に対してレベルに合った案件を紹介してくれるので、自分で1から営業する必要がありません。

エンジニア業務だけに集中しやすく、確実な実績作りが可能です。

プログラミングスクールによってはその後の案件獲得法や効果的なクライアント発掘法を指導してくれるケースもあるので、在籍中に学んでおきましょう。

おすすめフリーランスへの独立を目指せるプログラミングスクールおすすめ9選

選び方2. 案件獲得保証はあるか

案件獲得保証のあるプログラミングスクールでは、一定のカリキュラムを修了した受講生に対し、確実に案件を保証してくれます。

学びを仕事に直結できるので、「プログラミング学習したけれど結局仕事は得られなかった」という事態を防げます。

転職保証制度と異なり、案件を獲得できなかった場合に受講料が返金されるシステムではないので注意しましょう。

初心者向け・未経験者向けの案件を紹介されることが多いですが、プログラミングスクールの講師が納品までフルサポートしてくれることが大半で、自信をつけられます。

少しずつ実績を増やしていけば高単価案件にも挑戦しやすくなるのでおすすめです。

おすすめ副業におすすめのプログラミングスクール7選をご紹介

選び方3. ポートフォリオ制作に対応しているか

ポートフォリオとは、エンジニアのスキルレベル証明として役立つ作品集・成果物のことです。

自分のプログラミング技術や考え方を伝える作品であり、案件応募時や就職・転職時に企業に提出します。

ただ「プログラミングを学習してきました」「十分なスキルがあります」と言葉で表明しても、実際のスキルレベルが伝わらないのがエンジニアのデメリット。

ポートフォリオがあればスキルレベルを証明でき、伝わりにくいデメリットを解消できます。

選考材料が多いのでライバルのフリーランスより優位になりやすく、採用の確率も上がります。

おすすめポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6選をご紹介

プログラミングスクールの選び方の注意点

優良なプログラミングスクールであっても、自分が入会できなければ意味がありません。

ここではプログラミングスクール選びをする際の注意点に触れるので、事前に確認しておきましょう。

プログラミングスクールの選び方の注意点

  • 受講条件や年齢制限を確認しよう
  • 選考・試験が設けられていることがある

それでは順番に解説していきます。

選び方の注意点1. 受講条件や年齢制限を確認しよう

プログラミングスクールによっては、受講条件や年齢制限を設けている場合があります。

特に無料のプログラミングスクールでは、転職可能性の高い若手もしくはエンジニア経験のある人を優先するため、一定の受講条件が設けられているのがほとんどです。

また、コースによって対象者が異なるなど、そのプログラミングスクールならではのルールもあるので確認しておきましょう。

転職保証やキャリアサポートの提供にも年齢制限が設けられていることが多く、知らずに入会してしまうと大きなミスマッチにつながります。

おすすめ年齢制限がないプログラミングスクールおすすめ8選をご紹介

選び方の注意点2. 選考・試験が設けられていることがある

選考・試験・課題があり、パスしないとプログラミングスクールに入会できないケースもあるので要注意。

特に、高度な専門技術を学ぶプログラミングスクールや無料のプログラミングスクールに多いので、事前にチェックしましょう。

完全未経験者向けの有料プログラミングスクールであれば、ほとんどの場合選考はありません

また、プログラミングスクールによってはカリキュラム内に課題が設けられている場合があります。

プログラミングスクールの選び方で失敗しないコツ

せっかくプログラミングスクールに入会しても、後で「イメージと違った…」「学びたいこととズレがあった…」と感じては勿体ありません

支払った受講料も無駄になりやすく、非効率な学びになってしまうこともあるので注意しましょう。

ここでは、プログラミングスクール選びで失敗しないコツを解説します。

最低でも「不満なプログラミングスクール」に入会したいようにするため、対処法を知っておきましょう。

プログラミングスクールの選び方で失敗しないコツ

  • 評判・口コミを確認する
  • 無料体験・無料カウンセリングに参加する
  • 複数のプログラミングスクールを比較する

参考:プログラミングスクール選びで失敗する理由【失敗談もご紹介】

それでは順番に解説していきます。

1. 評判・口コミを確認する

事前にプログラミングスクールの評判・口コミを調べ、受講生満足度が高いかチェックする方法です。

プログラミングスクールの公式HPには掲載されないリアルな声を拾うことができ、自分が受講した場合のイメージもしやすくなるのがメリット。

また、プログラミングスクールの良いところだけでなく悪いところも知れるので、入会後のギャップを少なくできるのも魅力です。

もちろん、極端に悪い口コミの多いプログラミングスクールを避けるのは鉄則

良いと思えるプログラミングスクールでも、自分の理想により近いスクールを選ぶなどして、自分の満足度も上げていきましょう。

2. 無料体験・無料カウンセリングに参加する

事前にプログラミングスクールの雰囲気を知っておきたいときは、無料体験・無料カウンセリングを申し込むのがおすすめです。

実際にプログラミングスクールに在籍している講師やメンターがカウンセリングを担当してくれるので、情報収集しきれなかった項目についても質問できます。

初歩的な質問をしたときに面倒くさがらず丁寧に答えてくれたり、不安な気持ちに寄り添いつつ的確なアドバイスをくれたりするプログラミングスクールであれば、入会してよいでしょう。

反対に、違和感のあるプログラミングスクールや、対応が雑だったり遅かったりするプログラミングスクールはあまりおすすめできません。

「百聞は一見に如かず」という言葉がある通り、まずは自分の目でプログラミングスクールを体験してみるのが近道です。

おすすめ無料体験・無料カウンセリングがあるプログラミングスクールおすすめ10選を解説

3. 複数のプログラミングスクールを比較する

一見最高だと思えるプログラミングスクールがあっても、念のため他のスクールと比較してみましょう

A社にはない魅力がB社にあったり、反対にB社よりA社の方が圧倒的に受講料が安かったり、それぞれの違いを明確にできます。

後からより良いプログラミングスクールを知って後悔することも防げるので、一石二鳥。

迷ったときはプログラミングスクールの無料カウンセリングをいくつか受けながら、違いを比較することもおすすめです。

とはいえ、あまり大量のプログラミングスクールを比較し通すのは、手間も時間もかかります。

インターネット上の情報をもとに2~3社程度に絞り、万が一そのなかに理想のプログラミングスクールがなければ他も探す、というやり方が一般的です。

おすすめプログラミングスクールおすすめ22選を徹底比較【2024年最新版】

選び方で困っている人におすすめのプログラミングスクール

最後に、プログラミングスクールの選び方に困っている人に向けて、いくつかおすすめのスクールを紹介します。

いずれも未経験で入会できるプログラミングスクールばかりなので、技術レベルを問われないのが安心ポイント。

また、エンジニア就職・転職やフリーランス支援にも強いので、さまざまな目的をもって入会する人にもフィットします。

プログラミングスクールの探し方がわからない!という人は、下記でそれぞれの特徴を解説するのでチェックしてみましょう。

選び方で困っている人におすすめのプログラミングスクール

テックアカデミー
テックアカデミー
侍エンジニア
侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)
DMM WEBCAMP
dmm_webcamp
講師は全員現役エンジニア
週2回のマンツーマンメンタリング
無料の転職サポートあり
課題添削&チャット質問し放題
累計指導45,000人&転職成功率98%
オーダーメイドカリキュラム対応
無料の転職サポートあり
専属マンツーマンレッスン方式
無料の転職・副業サポートあり
週2回のマンツーマン面談
コーディングやマーケティングも学習可能
現役デザイナー講師に質問し放題

それでは順番に解説していきます。

選び方で困っている人におすすめのプログラミングスクール①TechAcademy(テックアカデミー)

スクール名TechAcademy(テックアカデミー)
受講形態オンライン
入学金0円
受講料金4週間:251,900円
8週間:317,900円
12週間:383,900円
16週間:438,900円
累計学習時間(目安)200時間
質問サポート対応時間15〜23時(8時間)
※回数無制限
おすすめポイント週2回のマンツーマンメンタリングあり
卒業後もカリキュラム閲覧可能
無制限の課題レビューあり
受講生限定のコンテストあり
無料の転職サポートあり(求人企業とのマッチング)
案件獲得サポートあり(一部コースのみ)
運営企業キラメックス株式会社
公式サイトテックアカデミーの公式サイト

TechAcademy(テックアカデミー)は、オンライン特化型のプログラミングスクールです。

ライフスタイルに合わせながら必要なスキルだけを最短距離で習得できるのが特徴であり、学習効率を求める方におすすめ。

「Javaだけ学びたい」「Pythonだけ学びたい」などの要望にも対応しているので、未経験者だけでなく既に実務経験のあるエンジニアが利用してもよいでしょう。

はじめての副業コース」であれば案件紹介保証がある、「Webエンジニア転職保証コース」であれば1,000社以上の求人から相性のよい企業を紹介してくれる、などキャリアサポートも万全です。

コースが豊富なので、迷ったときは無料で視聴できる説明動画を見ながら決めることもできます。

TechAcademy(テックアカデミー)に設置されているコース一覧

受講期間の縛りもなく、短期でも長期でも無理なく学習できる環境です。

>> テックアカデミーの公式サイトを確認する

TechAcademy(テックアカデミー)の評判・口コミ【料金やおすすめコースも解説】
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更新日:2024年9月28日

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更新日:2024年9月14日

 

選び方で困っている人におすすめのプログラミングスクール②侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)

侍エンジニア

画像引用元:侍エンジニア

スクール名侍エンジニア
受講形態オンライン
入学金99,000円
受講料金社会人
4週間:66,000円
12週間:198,000円
24週間:297,000円
学生
4週間:59,400円
12週間:178,200円
24週間:267,300円
累計学習時間(目安)250~300時間
成果物自分のアイデアを形にしたオリジナルWebサービスなど
質問サポート対応時間受講生限定のQ&Aサイト(24時間対応)
インストラクターに質問(24時間対応)
※回数無制限
おすすめポイントオリジナル学習教材を利用し放題
オーダーメイドカリキュラム対応
専属コーチによる進捗管理・モチベーション管理
受講生同士の交流イベントに参加可能
無料の転職サポートあり(求人企業とのマッチング・面接&履歴書対策)
運営企業株式会社SAMURAI
公式サイト侍エンジニアの公式サイト

侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)は、日本で初めてマンツーマンレッスンを提供し始めたプログラミングスクールです。

カリキュラムも完全オーダーメイドで作成してくれるので、初心者でもハイレベルな専門技術がほしい経験者でも安心

基礎基本から網羅的に学んだり、知識が抜けている部分だけ補ったりすることも可能です。

担当講師は基本的に入会から卒業までひとりが担当するので、コミュニケーション面での不安もありません。

侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)に設置されているコース一覧

エンジニア向けの資格取得対策コースもあるので、自分の学びを資格として残しておきたい方にもおすすめ。

未経験でも資格があれば書類審査に通過しやすくなるなど、多くのメリットを得られます。

独自の学習管理システムもあり、レッスンのない日も自学自習しやすいので、効果的にプログラミング学習できるのが魅力です。

>> 侍エンジニアの公式サイトを確認する

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更新日:2024年7月30日

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更新日:2024年9月22日

 

選び方で困っている人におすすめのプログラミングスクール③DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)

DMM WEBCAMP

画像引用元:DMM WEBCAMP

スクール名DMM WEBCAMP
受講形態オンライン or 教室通学
入学金なし
受講料金学習コース
169,800円~
短期集中コース(転職保証あり

690,800円
就業両立コース(給付金の対象
889,350円:給付金適用で実質329,350円
専門技術コース(給付金の対象
910,800円:給付金適用で実質350,800円
累計学習時間(目安)最短3ヶ月
質問サポート対応時間13時から22時、24時間いつでも疑問点を解消できるAI質問アプリあり
おすすめポイント自己分析面談サポート
履歴書/職務経歴書作成・面接対策
キャリアレポート
優良企業の求人紹介サポート
転職返金保証
教育訓練給付制度の対象講座
受講条件知能や職歴を見られる適性検査(選考)がある
※2021年10月に選考はなくなった
運営企業DMM.comグループ
株式会社インフラトップ
公式サイトDMM WEBCAMPの公式サイト

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)はエンジニア転職サポートに強いプログラミングスクールであり、就職・転職目的の人におすすめ

8日間の無条件返金保証がついていたり、未利用期間を残して卒業する場合は期間中の受講料を返金してもたえたりなど、安心の制度が充実しています。

DMM WEBCAMPの返金保証

画像引用元:DMM WEBCAMP

エンジニア転職コースではライフスタイルや学習ペースに合わせてコースが設置されているので、無理な詰め込み型学習になることもありません。

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)のエンジニア転職コースに設置されているコース一覧

  • 短期集中コース
  • 専門技術コース
  • 就業両立コース

短期集中コースであれば最短3ヶ月で学習を完走でき、前職退職済みの人でもブランクが長くならないのがポイント。

現役エンジニア講師だけでなく、モチベーションや学習計画を管理するライフコーチも伴走してくれるなど、サポートも手集めです。

>> DMM WEBCAMP エンジニア転職コースの公式サイトを確認する

なお、DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)では、他にも「はじめてのプログラミングコース」「Webアプリケーションコース」なども手がけています。

就職・転職が目的でない人や、既に学びたい単元が決まっている人にも対応できるので相談してみましょう。

大学生向け就活対策コースもあり、学生のうちから専門技術を学んでエンジニア就職したい人に向いています。

>> DMM WEBCAMP 学習コースの公式サイトを確認する

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の評判・口コミ【転職先や給付金も解説】
DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の評判・口コミ【転職先や給付金も解説】

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)は、未経験者でもスキルアップとエンジニア転職を目指せるプログラミングスクールです。 さまざまなニーズを満たせるコースが用意されており、利用を検討している方も多い ...

更新日:2024年10月2日

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の料金は高い?【割引方法もご紹介】

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更新日:2024年7月27日

まとめ:プログラミングスクールの選び方まとめ【注意点や失敗しないコツも解説】

今回は目的別のプログラミングスクールの選び方やプログラミングスクールの選び方の注意点、失敗しないコツなどについてご紹介しました。

改めてプログラミングスクールの選び方を目的ごとに確認しておきましょう。

プログラミングスクールの選び方【お得に利用したい人向け】

  • 有料か無料か
  • 分割払いに対応しているか
  • 全額返金に対応しているか
  • 給付金の対象講座か
  • 割引制度は充実しているか
  • 解約手数料・違約金はあるか

プログラミングスクールの選び方【サポート重視の人向け】

  • オンラインか教室通学か
  • マンツーマンレッスンがあるか
  • 講師にチャット質問できるか
  • コミュニティはあるか
  • チーム開発に対応しているか
  • 無料体験・無料カウンセリングがあるか

プログラミングスクールの選び方【就職・転職したい人向け】

  • 求人紹介サポートはあるか
  • 履歴書・職務経歴書の添削サポートはあるか
  • 面接・面談対策はあるか
  • キャリアカウンセリングを実施しているか
  • 転職保証に対応しているか

プログラミングスクールの選び方【副業・独立したい人向け】

  • 案件獲得サポートはあるか
  • 案件獲得保証はあるか
  • ポートフォリオ制作に対応しているか

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【受講経験者の掲載口コミについて】
当サイトに掲載されているプログラミングスクール及びWebデザインスクールの口コミは、スクール運営企業との連携、SNSやクラウドソーシングサービスによって収集をおこなったものです。情報の信頼性・信憑性を担保するため、受講証明書、入会通知書等の画像・PDFファイルによって在籍/通塾を証明できた体験談には「通塾証明済み」を記載しております。 中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている年齢・在住都道府県は受講開始時点のものです。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。
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CloudInt編集部

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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