プログラミングスクール卒業後の就職先は？【年収や企業例を紹介】

プログラミングスクール卒業後の就職先/転職先はどんな企業があるんだろう？具体的な企業名や平均年収を知りたい！

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスのプログラマーや就職・転職でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

そこで今回はプログラミングスクール卒業後の就職先や年収の事例、プログラミングスクールから転職成功させるコツなどについてご紹介していきます。

【迷ったらココ！】卒業後の就職実績が良いスクール3選

テックキャンプ	テックアカデミー	RUNTEQ
転職成功率98%＆転職成功者4,400人 卒業生は平均年収144万円アップ 転職できなければ全額返金 給付金で受講料金が最大70%OFF	講師は全員現役エンジニア 週2回のマンツーマンメンタリング 無料の就職/転職サポートあり 課題レビュー＆チャット質問し放題	転職成功者のWeb系企業内定率98% 給付金で受講料が最大38万円OFF 独自のポートフォリオ制作支援 専門家による就職/転職サポート
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プログラミングスクール卒業後の主な進路

まずは、プログラミングスクール卒業後の主な進路を紹介します。

プログラミングスクールで学んだことをキャリアに直結させたいのであれば、まずはどの方向性に進みたいかイメージしておきましょう。

それでは順番に解説していきます。

1. 就職・転職

プログラミングスクール卒業後の代表的な進路として、エンジニアとして就職・転職する進路が挙げられます。

会社員として厚生年金保険や雇用保険に加入するため、加齢・傷病・妊娠出産・育児・介護などで働けなくなったときの備えを盤石にできるのがメリットです。

リモートワーク・テレワークやサテライトオフィス勤務など、柔軟な働き方ができる企業もIT業界を中心に広がっているので、新しい働き方を模索したい方にも向いています。

また、近年DX化やIT化の波を受けて、エンジニア採用に積極的な企業が増えました。

間口が広がっているので実務未経験でも就職しやすく、プログラミングスクールで事前知識をつけておけば良い就職先を紹介してくれる可能性があります。

そのため、エンジニア以外の職種からキャリアチェンジしたくてプログラミングスクールに入会する方も増えているのです。

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2. 副業・フリーランス

プログラミングスクールを通じて、エンジニアとして「手に職」をつけて、副業やフリーランスに挑戦することも可能です。

副業をする場合、本業＋αの収入が得られるので生活レベルを上げられます。

フリーランスであればある程度自由に仕事のペースややり方をアレンジできるので、会社の規則に縛られない柔軟な働き方ができるでしょう。

その分営業から事務処理まで全て自己完結しなくてはいけない煩わしさが生じますが、技術次第では会社員以上に稼ぐことも可能です。

「自分の腕ひとつでどこまでやれるかチャレンジしたい」という方は、フリーランスエンジニアを目指してみましょう。

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3. 起業

プログラミングスクール卒業後にIT企業を自分で立ち上げ、社長や代表として会社を牽引する方もいます。

就職先関係なく「一国一城の主」になるためやりがいが大きく、業績を伸ばせば伸ばした分だけ自分への還元も増やせるのでモチベーションも継続しやすいです。

エンジニアとして技術を伸ばすことも、複数の社員を束ねてマネジメント能力を磨くこともでき、多角的な自己開発ができるかもしれません。

エンジニアの場合だと、起業したい友人と手を組み、CTO(最高技術責任者)として開発業務全般を担うケースが一般的です。

プログラミングスクール卒業後の年収

次に、プログラミングスクール卒業後の就職先/転職先の年収について解説します。

エンジニアになった場合どの程度の生活レベルになるかイメージするためにも、参考にしてみましょう。

プログラミングスクール卒業後の年収変化

株式会社SAMURAIの調査によると、プログラミングスクールを卒業してエンジニアになった人のうち47%が「卒業後年収が上がった」と回答しました。

画像引用元：侍エンジニアブログ

残りの多くは年収に大きな変化がなく、プログラミングスクール卒業後に就職先/転職先の年収が下がった人は2%のみでした。

なぜなら、エンジニアがIT系専門職であり、好待遇で採用する企業が多いからです。

プログラミング技術は一朝一夕で身につかないからこそ、エンジニアの市場価値は高く、他職種と比較してより優位な条件で雇用してもらえます。

近年のDX化・IT化の波を受け、エンジニアの人数そのものを増やしたいと考える企業が増えていることも大きいでしょう。

ただし、既に前職でキャリアを積んできた中高年がエンジニアとしてキャリアチェンジする場合や、完全実務未経験からエンジニアになる場合は年収が下がることもあります。

転職の際は、自分が思い描くライフプランと就職先/転職先とを照らし合わせながらどの程度の年収が欲しいか試算しておきましょう。

プログラミングスクールの公式サイトの記載情報

プログラミングスクールのなかには、転職後の年収アップ額を公開しているスクールがあります。

下記で代表例を紹介するので、ひとつの事例として確認してみましょう。

それでは順番に解説していきます。

テックアカデミー：平均21万円アップ

画像引用元：テックアカデミー

テックアカデミーを卒業してエンジニアに転職した方は、就職先/転職先で平均21万円の年収アップに成功しています。

なお、平均21万円という額は転職後初年度の年収をもとに算出しているので、数年勤続しながらさらに年収を上げた方もいると推測できます。

大学卒の平均初任給が約22万円なので、年間で新卒1ヶ月分程度の金額を上げられる計算になります。（参考：厚生労働省 | 賃金構造基本統計調査）

>> テックアカデミーの公式サイトを確認する

テックキャンプ：平均144万円アップ

画像引用元：テックキャンプ 公式サイト

テックキャンプを卒業してITエンジニアに転職した方は、就職先/転職先で平均144万円も年収を上げています。

プログラミングスクールに支払った受講費用も、1年間あれば十分ペイすることが可能です。

「キャリアアップにつながった」という確かな実感があるため卒業生の満足度も高く、98％が「ITエンジニアになってよかった」と回答しています。

なかにはフリーランスエンジニアになって3年で年収1,080万円を稼いだ卒業生もいるので、スキル次第で大きな夢を描けるでしょう。

>> テックキャンプの公式サイトを確認する

侍エンジニア：平均65万円アップ

画像引用元：侍エンジニア

侍エンジニアを卒業してエンジニアになった方は、就職先/転職先で平均65万円の年収アップを叶えています。

完全マンツーマンスタイルのプログラミングスクールであるという利点を活かし、キャリアサポートも個別最適化されるようになりました。

現在はIT業界専門の転職エージェント経験者や人事経験者を中心にキャリアサポート専任チームが組まれており、職務経歴書の書き方から面接対策まで徹底サポートしてもらうことが可能です。

理想を諦めず転職活動したい方や、「転職すること」ではなく「転職後に活躍すること」を目標にしたい方は、侍エンジニアを検討してみましょう。

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プログラミングスクール卒業後の就職先の種類

プログラミングスクールを卒業して企業に就職する場合、大半が「自社開発企業」「受託開発企業(SIer)」「SES(客先常駐)」のいずれかが就職先/転職先の候補に挙がります。

IT企業以外の社内SEを目指すなど別の方法もありますが、代表的な進路として3つを抑えておきましょう。

下記でそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

1. 自社開発企業

自社開発企業とは、その名の通り自社で開発したシステムやソフトウェアを他社に販売する企業のことです。

企画立案・設計・開発までの工程を全て自社で完結することが特徴であり、企画部・マーケティング部・営業部・開発部など多種多様な部門が存在します。

自社開発企業の主なメリットは、下記の通りです。

自社でシステムを開発するからこそ、アイディア出しから関われることが強みです。

反対に、下記のようなデメリットもあるので注意しましょう。

腰を据えて働けるのが魅力である半面、刺激が少ないと感じる人もいらっしゃるかもしれません。

エンドユーザーからのポジティブな反応や社内での昇進・昇格など、明確なモチベーションがないと続けるのは困難です。

おすすめ自社開発企業に就職/転職できるプログラミングスクールおすすめ5選

2. 受託開発企業(SIer)

受託開発企業(SIer)とは、クライアントからオーダーを受けてシステムやソフトウェアを制作・開発する企業のことです。

完成品を提供する必要があるので、プログラミングに関する深い知見と確実な業務遂行力が問われます。

代表的なメリットは、下記の通りです。

クライアントのニーズに対応して動く柔軟性や、細かな交渉・提案をする力を養えることが分かります。

反対に、下記のようなデメリットもあるので注意しましょう。

システムの保守・点検・運用などを任せられた場合、どうしても最新技術に触れる機会が少なくなります。

開発を中心に担当できれば技術力が上がりますが、どんな仕事を任せられるか次第で左右されると思っておくとよいでしょう。

3. SES企業(客先常駐)

SES（＝System Engineering Service）とは、エンジニアの技術力を提供する企業のことです。

受託開発企業と同じくクライアントからオーダーを受けてシステムやソフトウェアを制作・開発するのが一般的ですが、必ずしも完成品を求められないこともあります。

提供するのは「システムやソフトウェアなどの商品」ではなく、「エンジニアの技術力」である点が大きな違いとなるので覚えておきましょう。

代表的なメリットは、下記の通りです。

SES(客先常駐)はクライアント企業に自席をつくってもらい、毎日出張するような形式で働くことも多いです。

そのため現場ごとに人間関係を構築し直したり、案件が変わるごとにフレッシュな気持ちを保ったりできます。

反対に、デメリットとなるのは下記のポイントです。

現場ごとに人間関係がリセットされるのは、メリットでもありデメリットでもあります。

「せっかく仲良くなかったのに…」と、後ろ髪引かれる思いで現場を離れるケースがあるかもしれません。

また、実務未経験でも就職しやすいからこそ平均収入も低い傾向にある点に注意しておきましょう。

おすすめプログラミングスクールの就職先はSES(客先常駐)が多い？

未経験者はプログラミングスクールから就職できないって本当？

エンジニアは技術力と経験が重視されるからこそ、「未経験者はプログラミングスクールに通っても就職できないのでは？」「良い就職先/転職先を紹介してくれないのでは？」と心配をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

プログラミングスクールで技術を学んでも、実務経験がない中途応募では選考に通過しないと考える方がいるかもしれません。

しかし、未経験者でもプログラミングスクールから就職することは可能です。

下記で詳しく解説します。

30代までなら就職/転職できる

30代までであれば、未経験からでも十分に就職できます。

というのも日本のIT人材の人口は常に不足状態にあり、経済産業省の平成30年度の調査報告によると、2030年には最大79万人のエンジニア不足になる可能性があるといわれています。

画像引用元：経済産業省の平成30年度の調査報告

そのためエンジニア業界では経歴に関係なく若手人材を求める傾向が強く、20代30代であれば経験・学歴・職歴を問わず雇用してくれる会社が多いです。

プログラミング技術が日進月歩で発展している昨今、常に最新技術を学び続ける必要があるからこそ、若手人材が重宝されているのでしょう。

完全未経験でも積極雇用している企業があるなか、同じ未経験でもプログラミングスクールで学習してきた経歴のある方は採用市場で有利になるのです。

おすすめ30代未経験におすすめのプログラミングスクール7選をご紹介

40歳以降はフリーランスがおすすめ

40歳以降の未経験者がエンジニアを目指す場合、フリーランスとしてのキャリアを視野に入れるとよいでしょう。

もちろん40歳以降で会社員エンジニアになることもできますが、年齢相応の技術力を求められるケースが多いです。

同じ未経験であれば20代30代の若手人材に内定が出る可能性が高く、特別な強みを示せないと採用市場で不利になるかもしれません。

また、同年代のエンジニアは既に経験を積んでプロジェクトリーダーやマネージャーに抜擢されていることが多く、比べてモチベーションが下がってしまう恐れもあるので注意しましょう。

一方、フリーランスであればエンジニア歴数10年のベテランから初心者まで幅広いのが特徴です。

初心者向けの案件を選んだり単価を少し下げたりすれば、40歳以降からでも十分フリーランスとして仕事を受けられます。

周りを気にせず自由に働けるなどメリットも多いので、検討してみましょう。

おすすめ40代・50代におすすめのプログラミングスクール6選

プログラミングスクール卒業後の就職先と年収事例

ここからは、代表的なプログラミングスクールごとの就職先/転職先・年収について解説します。

あくまでも一例ではありますが、先輩がどのようなキャリアを歩んでいるか知り、自分の理想を叶えられそうか照らし合わせてみましょう。

プログラミングスクールごとの就職先/転職先の例

スクール名	卒業後の就職先/転職先の例
テックキャンプ	合同会社DMM.com、チームラボ株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社マネーフォワードなど(参考)
テックアカデミー	株式会社リクルート、株式会社EVERRISE、DeNA Games Tokyo、GMOペパボ株式会社など(参考)
RUNTEQ	チームラボ株式会社、株式会社SARAH、株式会社iCARE、株式会社Gracia、株式会社SENRIなど(参考)
ポテパンキャンプ	チームラボ株式会社、GMOメディア株式会社、株式会社オウチーノ、株式会社IBJ、株式会社ジラフなど(参考)
DMM WEBCAMP	合同会社DMM.com、チームラボ株式会社、株式会社クラウドワークス、ピクスタ株式会社など(参考)
プログラマカレッジ	楽天グループ株式会社、株式会社リクルートホールディングス、株式会社サイバーエージェント、チームラボ株式会社など(参考)
侍エンジニア	ヤフー株式会社、チームラボ株式会社、株式会社CaSy、ALH株式会社など(参考)
テックアイエス	アマゾンジャパン合同会社、グーグル合同会社、アクセンチュア株式会社、チームラボ株式会社、JPモルガン・チェース、シスコシステムズ合同会社など(参考)
DIVE INTO CODE	楽天グループ株式会社、株式会社grooves、株式会社マネーフォワード、株式会社GA technologiesなど(参考)

それでは順番に解説していきます。

1. テックキャンプ卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：テックキャンプ

テックキャンプは、「テクノロジーが主役の時代で活躍できる人材へと変えるプログラミングスクール」を掲げるプログラミングスクールです。

手厚い就職サポートで有名な「エンジニア転職コース」を設けており、有名IT企業やITメガベンチャーへの転職に強みがあります。

自社開発企業、受託開発企業、SES企業(客先常駐)をまんべんなく取り扱っているため、キャリアプランが定まっていない方でも安心。

なお、卒業までの間にサービス開発からリリースまで経験できるカリキュラムがあるので、就職後即戦力になりたい方は検討してみましょう。

最終課題では実際にアプリケーションを作成し、自分で構築したサーバーを使ってリリースするなど、実務に近い体験ができます。

教育訓練給付金や転職保証制度にも対応しているため、少しでもお得にエンジニア転職を叶えたい方におすすめです。

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2. テックアカデミー卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：TechAcademy(テックアカデミー)

テックアカデミーは、プログラミング技術を指導する講師（メンター）以外に、専属のカウンセラーがつくプログラミングスクールです。

「エンジニア転職保証コース」はその名の通りエンジニア転職を保証するコースであり、未経験者から特に人気を集めています。

提携企業の数が国内最大級の1,000社以上であること、最短16週間でIT企業への転職が叶うことなどもメリットです。

紹介される求人も未経験歓迎企業が多いので、安心して相談できるでしょう。

なお、紹介先企業は役職や実績に応じて給与が変動する「実力評価」を導入している企業の割合が高めです。

実力次第では、若手のうちから年収800万円～1,000万円を目指すこともできます。

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3. RUNTEQ(ランテック)卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：RUNTEQ(ランテック)

RUNTEQ(ランテック)はWebエンジニア就職に特化したプログラミングスクールです。

800~1,000時間の学習量が確保されているので、実務の現場で通用するレベルにまでスキルを引き上げられます。

また、安易に答えを教えず自分で調べながら解決していく現場ならではのノウハウが詰め込まれたカリキュラムとなっており、自走力を身につけたい人にもぴったりです。

卒業までの間に、現場に即した実践的なタスクができるようになるか試す「中間試験」と、発展的なコードの読み書きやAPI活用による実装スキルを試す「卒業試験」があります。

キャリア支援のなかでは、ビジネスの観点からポートフォリオの企画をレビューしてもらえたり、現役エンジニアによるフィードバックを受けられたりするので、未経験でも選考を通過しやすくなります。

実際RUNTEQはWeb系開発企業の内定率が98%と非常にレベルの高い実績を残しています。（2020年2月~2021年12月の就職内定者を対象）

Webエンジニアとしての就職/転職を考えている方におすすめのスクールと言えるでしょう。

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4. ポテパンキャンプ卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)

ポテパンキャンプは「Web系エンジニア輩出No.1」を掲げているプログラミングスクールであり、Web系開発現場への就職に長けています。

実際にポテパンキャンプからエンジニア転職に成功した卒業生のうち、100％がWeb系開発企業から内定を得ているという驚きの実績があるので注目しておきましょう。

カリキュラムもWeb開発に特化しており、必要なことを最短期限で学ぶことが可能です。

また、自社で獲得した求人・案件を保有しており、エンジニア転職はもちろんフリーランスエンジニアとしての独立も強力にサポートしてくれます。

30歳未満であれば転職保証の対象となり、万が一エンジニア転職できなかった場合は受講料を全額返金してもらえる安心の制度があるので、こちらも必見です。

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5. DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ) エンジニア転職コースは未経験に特化したプログラミングスクールであり、学習サポートも転職支援も充実しています。

チーム開発で設計・企画の部分から開発・テストの部分までみっちり経験を積めたり、オリジナルのポートフォリオを制作できたり、と実務を想定した質の高いカリキュラムが組まれています。

転職支援では企業紹介、書類添削、自己分析サポート、面接練習、キャリア面談といった手厚いサポートを受けられます。

転職成功率は98％と非常に高く、転職後もサポートが継続するのが強みです。

またDMM WEBCAMPには「転職成功しなかったら全額返金の保証制度」「最大56万円の教育訓練給付金」などのお得な制度があるため、実質定価の半額以下の料金で利用することも可能です。

4ヶ月という短期間で効率よくエンジニア転職を成功させたい方にピッタリのプログラミングスクールと言えるでしょう。

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6. プログラマカレッジ卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：プログラマカレッジ

プログラマカレッジは就職直結型の無料のプログラミングスクールであり、紹介先として登録されている企業の数は3,500社にのぼります。

企業からの協賛や採用紹介料を元に経営しているスクールなので、生徒からの受講料は必要としていません。

母体はITエンジニア向けの転職エージェントを提供している会社なので、紹介先が豊富なのも強みです。

受講料・入会金・事務手数料などが発生せず、完全無料で受講できるのでお金に余裕がない方でも安心です。

一方でプログラマカレッジは「プログラマー：27歳まで＆大卒＆正社員経験1年以上」「インフラエンジニア：30歳まで＆職歴1年以上」という入校条件がありますのでご注意ください。

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7. 侍エンジニア卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：侍エンジニア

侍エンジニアは転職成功率99％を誇るプログラミングスクールであり、平均年収アップ額も65万円と高めです。（エンジニア転職保証コースの実績）

完全オーダーメイド型のマンツーマンスタイルなので、個別最適化された指導を受けたい方にも向いています。

コースによってはAWSの資格取得サポートも充実しており、履歴書に記載できるアピールポイントを増やしたいときはぜひチャレンジしてみましょう。

転職支援では書類選考対策や面接練習、キャリアカウンセリングといったサポートを提供しているので転職活動が初めての方でも安心です。

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8. テックアイエス(TECH I.S.)卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：テックアイエス

テックアイエス(TECH I.S.)は自立とスキルの習得を徹底的にサポートするプログラミングスクールであり、挫折せず学習できる場として注目されています。

テックアイエス(TECH I.S.)の就職先は、GoogleやAmazon、アクセンチュアやシスコシステムズといった、世界的に知名度の高いIT企業が名を連ねています。

全体的に就職先の平均年収が高めであるため、年収重視の方にピッタリのプログラミングスクールといえるでしょう。

テックアイエスでは6ヶ月の学習期間が終了した後、さらに6ヶ月間のキャリアサポートが提供されます。

転職を希望する人には転職先の紹介や選考対策を、副業を希望する人には副業の始め方や案件獲得の流れを指導してくれます。

他の受講生や講師・スタッフとつながれる多数のコミュニティが用意されており、チーム開発やイベントやセミナーに参加できるのもメリット。

教育訓練給付金の対象講座に認定されており、最大70%がキャッシュバックされるため、お得に利用したい人にもおすすめです。

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9. DIVE INTO CODE卒業後の就職先と年収事例

画像引用元：DIVE INTO CODE

DIVE INTO CODEは、最短4ヶ月でエンジニア転職を目指せるプログラミングスクールです。

他にも毎月定額制のサブスク型コースやIT関連試験にチャレンジするコースがあり、目的に合わせて柔軟に学習できます。

誰もが知るメガベンチャーから新進気鋭のスタートアップまで、就職先の幅が広いことも特徴です。

Webエンジニアコースは教育訓練給付金に対応しており、条件を満たす方であれば最大55.8万円の給付金を受け取ることが可能です。

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プログラミングスクール経由で転職を成功させるポイント

プログラミングスクールの活用はエンジニア転職を成功させる第一歩ですが、必ずしも全員が転職できるとは限りません。

ここでは、プログラミングスクール経由で就職先/転職先を成功させるポイントについて解説します。

「結局就職できないまま終わってしまった…」ということのないよう、事前にコツを抑えておきましょう。

それでは順番に解説していきます。

ポイント1. 転職サポートが充実しているスクールを選ぶ

まず、転職サポートが充実しているプログラミングスクールに入会するのが近道です。

同じプログラミングスクールでも、キャリアカウンセラーがついて完全マンツーマンでサポートしてくれるスクールもあれば、プログラミング技術の指導のみに特化しているスクールまで幅広く存在します。

エンジニア転職を目標にするのであれば、転職までワンストップでサポートしてくれるスクールの方がよいでしょう。

具体的には以下のような転職支援をおこなっているプログラミングスクールがおすすめです。

ポートフォリオの制作や求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書の添削や自己分析など転職エージェントレベルのサポートを提供しているスクールもあります。

プログラミングスクールを絞りきれない場合は、無料カウンセリング等を利用して疑問点を解消しておきましょう。

おすすめ転職支援が手厚いプログラミングスクールおすすめ9選
おすすめ転職保証に対応しているプログラミングスクールおすすめ5選

ポイント2. 理想のキャリアがあれば早めに相談しておく

「フロントエンドエンジニアになりたい」「Web系開発現場で働きたい」「SES(客先常駐)では働きたくない」など理想のキャリアがある場合、早めに相談しておきましょう。

可能であれば、入会前の無料体験や無料カウンセリングの場で相談しておくのがおすすめ。

というのもプログラミングスクールごとにカリキュラムや得意分野は異なるため、ミスマッチのあるスクールに入会してしまうと理想のキャリアを歩めなくなる可能性が高まります。

自分が進みたいキャリアに向けたサポートが提供される環境か、複数のスクールを見比べながらじっくり検討することが大切です。

ポイント3. ポートフォリオを作り込む

ポートフォリオとはエンジニアの成果物のことであり、自分のスキルレベルや技術を客観的に証明するために使うツールです。

書類選考や面接の場でポートフォリオを提示できればスキルの裏付けとなり、有利に内定を得やすくなります。

そのため、ポートフォリオを作ることはもちろん、ポートフォリオのレベルアップを図りましょう。

学んだことを存分に活かしたハイレベルなポートフォリオになれば、企業からの評価も高まります。

エンジニア職の選考ではポートフォリオの開発過程だけでなく企画や設計、テスト手法や分析の部分まで見られることがほとんどです。

ゼロからポートフォリオ制作をサポートしてくれるプログラミングスクールをお探しの方は以下の記事をご覧ください。

おすすめポートフォリオを制作できるプログラミングスクール6選をご紹介

ポイント4. 交流会・セミナーには積極的に参加する

プログラミングスクールでは交流会やセミナー、勉強会などのイベントが開催されているケースがあるので、積極的に参加しましょう。

なかには「エンジニア転職市場の実情」や「アピールしやすい職務経歴書の書き方」など選考のノウハウを教えてくれるセミナーも存在します。

また、卒業生がどう転職活動を乗り切ったか、ディスカッション形式で意見交換できる場もあるので情報収集におすすめです。

ポイント5. 事前に無料体験や無料カウンセリングを受けておく

多くのプログラミングスクールが、入会前の無料体験・無料カウンセリングを受け付けているので申し込みましょう。

指導の雰囲気や講師との相性はもちろん、コース・カリキュラム・料金・解約の規定など細かな質問をすることができます。

卒業生の就職先やキャリアサポートについて詳しく聞き、自分の理想に合うスクールか判断することも可能です。

事前に納得して入会するためにも、無料カウンセリングや無料体験は必ず利用しておきましょう。

おすすめ無料体験があるプログラミングスクールおすすめ10選を解説

プログラミングスクールの卒業後の就職先に関するよくある質問

最後に、プログラミングスクールの卒業後の就職先に関する「よくある質問」を紹介します。

下記で気になる項目がひとつでもある方は、ぜひご参考ください。

質問1. プログラミングスクール出身の卒業生は使えない？

「プログラミングスクール出身者はスキルレベルが低くて使えない」と感じる採用担当者もいるようですが、必ずしも全員に該当するわけではありません。

例えばSNSでは以下の理由から「プログラミングスクール出身者は使えない」と言われています。

もちろんプログラミングスクールの中には上記のようなデメリットのあるところもゼロではありません。

ただ多くのプログラミングスクールは、SNSの意見や世論と共に、形を変えながら最適化されているのも事実です。

本記事で紹介したプログラミングスクールのように、実学を重視して現場レベルで役立つスキルを自力で習得できるよう、カリキュラムや教え方に工夫を凝らしているスクールも存在します。

反対に、初心者向けにプログラミングの初歩だけを必要最小限指導するスクールもあり、エンジニアとして就職するには不十分なケースもあるので注意しましょう。

エンジニアを目指してプログラミングスクールに通うのであれば、実践的なカリキュラムや模擬開発の有無に焦点を当てつつスクール選定するのがおすすめです。

おすすめ転職支援が手厚いプログラミングスクールおすすめ9選

質問2. プログラミングスクールから地方で就職できる？

エンジニアは地方での就職も可能ですが、選択肢は大幅に狭まります。

プログラミングスクールで紹介する求人の多くが東京もしくは首都圏の会社であり、大阪・名古屋・福岡などの大都市圏の求人もまだまだ少ないのが現状です。

そもそもプログラミングスクールに関係なく、IT業界のエリアは一極集中で就業者の約60%が首都圏1都3県に住んでいます。（参考：国勢調査 | 政府統計の総合窓口）

IT業界、どこでも起業できそうなイメージとは裏腹に「超」がつくほどの一極集中で、従業者の約60%が首都圏1都3県に住んでいる。
（※年齢・性別を問わず同じ傾向）

これからの5年・10年、働く場所・住む場所のあり方が変わった時にこの地図がどうなるのか、ちょっと楽しみ😀 https://t.co/TA9juxPmey pic.twitter.com/EvA13tF0pa

— にゃんこそば🌖データ可視化 (@ShinagawaJP) January 13, 2022

年齢・性別問わずIT業界そのものが首都圏に集中しがちな業界であることを覚えておきましょう

なかには完全テレワーク型で地方にいながら働ける求人もありますが、その分倍率が高く、キャリアのあるエンジニアが優先されます。

東京の案件しか扱っていないプログラミングスクールもあるので、入会前の無料カウンセリングで相談しておきましょう。

教室受講でプログラミング学習をしたい地方在住の方には以下の記事がおすすめです。

おすすめ地方在住でも受講できるおすすめのプログラミングスクール9選

質問3. 高卒やニートでもプログラミングスクールから就職できる？

高卒やニート、無職の方でもエンジニア就職/転職することは可能です。

近年、学歴・職歴・経歴不問で技術力ややる気を重視するIT企業は増加傾向にあります。

プログラミングスクールで必要なスキルを習得し、レベルの高いポートフォリオを提示できれば十分に就職可能性は拓けるでしょう。

一方で「知名度の高い大企業・メガベンチャー企業」や「人気で倍率の高い企業」は学歴や職歴に条件を設けているところが多いです。

4大卒のみ、偏差値◯◯以上の大学出身者のみ、といった厳しい募集要件を設けている企業も少なくありません。

高卒やニート、専門卒やフリーターの場合、必ずしも希望の企業に就職できるとは限らないことを覚悟しておきましょう。

おすすめフリーター・ニートにおすすめのプログラミングスクール5選

まとめ：プログラミングスクール卒業後の就職先は？【年収や企業例を紹介】

今回はプログラミングスクール卒業後の就職先や年収の事例、プログラミングスクールから転職成功させるコツについてご紹介しました。

記事内でも触れたように、プログラミングスクールからエンジニアになった人の半数近くは前職よりも年収をアップさせています。

各プログラミングスクールの公式サイトを見てもそれは明らか

また各プログラミングスクールの就職先/転職先企業の例を表でまとめてみると以下の通り。

プログラミングスクールごとの就職先/転職先の例

スクール名	就職先の例
テックキャンプ	合同会社DMM.com、チームラボ株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社マネーフォワードなど(参考)
テックアカデミー	株式会社リクルート、株式会社EVERRISE、DeNA Games Tokyo、GMOペパボ株式会社など(参考)
RUNTEQ	チームラボ株式会社、株式会社SARAH、株式会社iCARE、株式会社Gracia、株式会社SENRIなど(参考)
ポテパンキャンプ	チームラボ株式会社、GMOメディア株式会社、株式会社オウチーノ、株式会社IBJ、株式会社ジラフなど(参考)
DMM WEBCAMP	合同会社DMM.com、チームラボ株式会社、株式会社クラウドワークス、ピクスタ株式会社など(参考)
プログラマカレッジ	楽天グループ株式会社、株式会社リクルートホールディングス、株式会社サイバーエージェント、チームラボ株式会社など(参考)
侍エンジニア	ヤフー株式会社、チームラボ株式会社、株式会社CaSy、ALH株式会社など(参考)
テックアイエス	アマゾンジャパン合同会社、グーグル合同会社、アクセンチュア株式会社、チームラボ株式会社、JPモルガン・チェース、シスコシステムズ合同会社など(参考)
DIVE INTO CODE	楽天グループ株式会社、株式会社grooves、株式会社マネーフォワード、株式会社GA technologiesなど(参考)

またプログラミングスクール経由で理想の就職/転職を成功させるには以下のポイントを意識しておきましょう。

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