

今回はこんな悩みにお答えしていきます。
プログラミングスクールの受講に興味があるものの、選び方で失敗しないか不安を抱えている方も少なくないはず。
プログラミングスクールの選び方で失敗すると、せっかくの受講料・受講期間が水の泡になってしまうことも少なくありません。
そこで今回はプログラミングスクールで失敗する原因や失敗談、失敗しないための対処法について解説していきます。
【迷ったらココ!】失敗したくない人におすすめのプログラミングスクール
テックアカデミー![]() | 侍エンジニア![]() | DMM WEBCAMP![]() |
講師は全員現役エンジニア 週2回のマンツーマンメンタリング 無料の転職サポートあり 課題レビュー&チャット質問し放題 | 累計指導45,000人&転職成功率98% オーダーメイドカリキュラム対応 無料の転職サポートあり 専属マンツーマンレッスン方式 | 転職成功率98%&転職後離職率2.3% 専任アドバイザーのキャリアサポート 転職できなければ全額返金 給付金で受講料金が最大80%OFF |
おすすめプログラミングスクールの挫折率は何%?挫折してしまう理由は?【体験談もご紹介】
目次
プログラミングスクールで失敗するとどうなる?
エンジニアとして成功するためには、とにかく必死に勉強しなければなりません。
その際プログラミングスクールを利用すれば、効率良くプログラミングスキルを身につけられます。

プログラミングスクールの選び方に失敗すると、次のような事態になって後悔することになります。
- 授業料金が無駄になる
- 希望の企業に転職できない
信頼性のあるプログラミングスクールがほとんどですが、世の中には数多くのプログラミングスクールがあるため上記のような事態に陥る人が一定数いるのも事実です。
順番に詳しく見ていきましょう。
1. 授業料金が無駄になる
プログラミングスクールを利用する場合、決して安くない授業料金がかかります。
カリキュラムの内容やサポート内容などによって授業料は異なるものの、一般的におおよそ20~40万円の授業料が必要です。
エンジニア就職・転職を目指す場合、キャリアサポートが付帯しているため60~100万円近くすることもあります。

しかしカリキュラムが完了しても目標としていたスキルが身についていない場合は「失敗した、授業料が無駄になった!」と感じる可能性が高いです。
例えば授業中は授業の内容を理解していたつもりでも、実践では何もできないこともあります。
また授業内容が難し過ぎて途中で挫折してしまうこともあるでしょう。

2. 希望しない企業に転職する可能性も
プログラミングスクールの選び方に失敗すると、希望の企業に就職/転職できない可能性も高くなります。

中には妥協して希望とは異なる職種に就くケースもあります。
最近は在宅ワークの人気が高まっていますが、実際は在宅でできる仕事が極端に少なくて結局希望の働き方ができなかったというケースも少なくありません。
希望の転職先に転職できないと「このまま仕事をしていても楽しくない」と感じて、結局仕事を辞めてしまう可能性が高まります。
おすすめプログラミングスクール卒業後の就職先は?【年収や企業例を紹介】
おすすめプログラミングスクールの就職先はSES(客先常駐)が多い?
プログラミングスクールで失敗する理由
ではプログラミングスクールの選び方に失敗しないためにはどうすれば良いのでしょうか?
まず失敗しやすい原因を把握しておくことが重要です。
以下でプログラミングスクールの選び方で失敗しやすい理由を確認しましょう。
プログラミングスクールで失敗する理由
- プログラミング学習が向いていない
- カリキュラムの内容が悪い
- 学習サポートの内容が悪い
- 無料体験・無料カウンセリングに参加しない
プログラミングスクールを見つける際は、上記のうちの上位3点を確認したり比較したりしないと失敗する可能性があります。
また無料体験に参加しないと相性を見極められないため、失敗するリスクが高くなります。
それでは順番に解説していきます。
理由1. そもそもプログラミングが向いていない
優れたプログラミングスクールを見つけても、そもそも自分がプログラミング学習に向いていないと途中で挫折する可能性が高いです。

次のような人はプログラミングが向いていないと考えたほうが良いです。
- コツコツ学習するのが苦手
- クリエイティブな作業が苦手
- パソコンに向かって長時間作業するのが苦手
プログラミングの学習中は分からないこと・上手くいかないことの連続です。
そのため常に調べたり質問したりしながら、毎日勉強しなければなりません。
また当然ではありますが、プログラミング学習をする際は長時間パソコンと向き合います。

そのため毎日地道に学習したりパソコンで長時間作業したりするのが苦手な人は、本当にプログラミングを学ぶべきか考え直したほうが良いです。
理由2. カリキュラムの質が悪い
プログラミングスクールのカリキュラムの質もしっかり見極めなければなりません。
例えば次のようなカリキュラムの内容になっている場合は注意が必要です。
- カリキュラムの内容が古い
- 学習範囲が限定的
- 情報が間違っている
- 大人数で学習する
- 講師に質問できない
プログラミングなどのIT技術は日々目まぐるしいスピードで変化しているため、カリキュラムで取り扱う学習内容が古いと、実際の現場で使えるスキルが身につかなくなります。
また大人数で学習するスタイルだと、授業内容をきめ細かく教えてもらうことができません。
さらに講師が一方的に話すだけの授業だと質問できないため、その場で疑問点を解決するのが難しくなります。

カリキュラムの質は公式サイトや口コミなどで確認できます。
理由3. 学習サポートの質が低い
以下のように学習サポートの質が低くて「失敗した!」と感じることもあります。
- 質問に対するレスポンスが遅い
- モチベーション維持のサポートが手薄
- 充分な転職サポートを受けられない
- ポートフォリオ作成は受講生に丸投げ
質問に対するレスポンスが遅いと学習スピードも遅くなるため、高いモチベーションをキープするのが難しくなります。
転職を希望する人は、企業紹介や面接対策や履歴書添削を始めとする転職サポートの質が低いと不満を感じるでしょう。
例えば「企業を数件紹介されるだけ」「劣悪な労働環境の企業ばかり紹介してくる」といった転職サポートなどが挙げられます。
エンジニアとして就職・転職を目指す方は、様々な点からアドバイスをしてくれたり、ポートフォリオの作成方法をレクチャーしてくれたり、優良企業を紹介してくれたり、といった手厚いサポートが整っているプログラミングスクールが望ましいです。
-
転職支援・就職支援に強いプログラミングスクールおすすめ10選【2025年最新】
更新日:2025年1月22日
-
プログラミングスクールの転職保証とは?30代でも大丈夫?【おすすめスクールも解説】
更新日:2024年11月17日
理由4. 無料体験・無料カウンセリングを利用していない
公式サイトや口コミなどを参考にして自分に合いそうなプログラミングスクールを選んでも、必ず満足できるとは限りません。

学習時間や学べるプログラム言語などはネット上でも確認できますが、教室の雰囲気や講師との相性などは実際に体験しないとわかりません。
そのため実際に体験して様々な点を自分の目や肌で確かめる必要があるのです。
各プログラミングスクールで用意している無料体験に参加しないまま入塾してしまうと、高確率で失敗します。
特に手続きも学習をスタートするのも手軽なオンライン学習では手軽さ故に安易に申し込んでしまい、数回だけ授業を受けて挫折するケースも少なくありません。
高額な受講料を損しないためにも、まずは各プログラミングスクールの無料体験・無料カウンセリングを利用しておきましょう。
-
無料体験できるプログラミングスクールおすすめ10選を解説
更新日:2024年12月18日
プログラミングスクールの失敗談まとめ
プログラミングスクールを利用して失敗してしまう方は珍しくありません。

プログラミングスクールで損をしないようにするためには、体験談を確認して失敗の原因を知っておくことが重要です。
まずは、プログラミングスクールの失敗談をSNSからリサーチした内容をまとめてご紹介します。
プログラミングスクールの失敗談①「意識が甘い・頼りすぎ」と公開説教された
プログラミングスクールの失敗談
失敗談の投稿者:PIさん
評価: 1.0
自分が28の時に力仕事(運送業)からIT業界に転職したくて、未経験からの転職率90%以上という広告に惹かれてプログラミングスクールに入学しました。
入学して渡されたのは、初心者には明らかに分かり辛い、メンターか何かが作成したビデオを見せられてそれを各々独学するという形。
初めてだったので、型変換のエラーが出たことを質問したら「そういうのは聞かないで自分で調べてください。」と言われたり、「あなたの質問は人に頼ってばっかり、自分が初心者の頃は二日かけて一つのエラーを対策することなんかも有りました。意識が甘すぎます。」と公開お説教されたりしました。
そして勉強中かと思いきやいきなり面談に呼び出されたので、「自分大丈夫でしょうか?プログラマーになれますでしょうか?」と相談してみたら、「転職はかなり難しいと思います。なぜかというと、企業は伸び代で見るんですね。28で未経験だと、なかなか難しいです。」と、絶望に落とし込まれたのはよく覚えています、自分は伸び代がないんだなと。その状態でなぜか面接のやり方を練習させられました。
ここにいても伸びないと肌で感じた自分は「もう行かないです」という旨を伝えてやめました。
プログラミングスクールの失敗談②講師もキャリアアドバイザーもマナーが悪い
プログラミングスクールの失敗談
失敗談の投稿者:TSさん
評価: 1.0
プログラミングスクールの体験に行きました。不満な点は2点。
1. 教えてくれる人の質が低い
分からなかったら声をかける方式でしたが、1人目は教え方が自分でもよくわかってないのか説明が下手で、結局理解できませんでした。それと、息がとても臭く、早くどこかに行って欲しいと思ってしまいました。2人目は教え方は分かりやすかったものの、態度が物凄く悪かったです。タメ口で「それじゃない、これだって」と、乱暴な感じで驚きました。2人ともアルバイトでしょうか、、ビジネスマナーからしっかり教えた方がいいと思いました。
2. キャリアアドバイザーが…?
体験後にキャリアアドバイザーと話しましたが、話してるとイライラしてきます。キャリアアドバイザーなのに、こちらのダメ出ししかせず、「何がしたいんですか?」の一点張り。こんなことがしたいと言っても、「それは入ってからじゃないとわかりませんね。」と。常に上から目線です。話してるあいだは隣のアドバイザーをチラチラ見ながら同調を求めたりして頼り無く見えました。当たった人が悪かったのかな…?
プログラミングスクールの失敗談③実務経験がなさそうなメンターばかりだった
プログラミングスクールの失敗談
失敗談の投稿者:Kさん
評価: 1.0
最悪なプログラミングスクール。教材は説明が冗長で、しかも本当に初心者が理解するのに難しい箇所の説明がないので読んでいてイライラすることが多かった。
またメンターは実務を経験してるか怪しいレベルの人間しかいないので、果たして参考になるかどうか。
転職サポートも社会人としての基本のマナーもわかっていないように感じたし、転職事情にも理解してないように感じた。
初心者が転職するために学ぶ場としてはそれほど悪くはないが、他のプログラミングスクールより学費が高い中、選ぶメリットがあるようには感じられない。50万円以上する学費も、通う3ヶ月間も、社会人にとってはとても大事なものである筈なのだが、舐めているのだろうか。責任者の能力と意識に疑問を感じる。
プログラミングスクールの失敗談④就業先を選ばせてくれず勝手に面談を組まれた
プログラミングスクールの失敗談
失敗談の投稿者:IPさん
評価: 1.0
サイト制作のカリキュラムは問題なかったのですが、その後の就職支援が最悪でした。
エージェントが高圧的で人の経歴や足元を見て否定やマウンティングを繰り返してきました。終始、人をなめ腐ったような態度で面談練習を受けさせられ非常に不快な思いをしました。就業先は選ばせては貰えず、勝手に面談を組まれ、キャリアパスの相談や技術的な話題に関しても全く取り合ってくれませんでした。
挙句、恫喝や恐喝を受け不安な気持ちで面接を受けざるを得なくなりました。言わされた文句は矛盾まみれで嘘もつかされ誠意を感じなかったです。
プログラミングスクールの失敗談⑤人に"教える"という事に関しては素人レベル
プログラミングスクールの失敗談
失敗談の投稿者:RYさん
評価: 1.0
講師によって対応だったり教え方のレベルだったりバラつきが多すぎました。私の場合相性のいい講師が一人いたので良い方でしたが、それでも指名が出来ないため毎回運ゲーです。
感想というか印象をひと言で言ってしまうと「教え方が素人レベル」という事です。講師の方一人一人プログラミングだったりなんらかの技術をお持ちのようですが、人に「教える」という事に関して言えば全員素人レベルで、なんなら自分でネットで調べる方が早くわかり易いなんて事がザラです。
また「個別指導」を謳っていますが、他の生徒さんがいると待たされる時間はハッキリ言って長いです。どうしても教わる内容、聞く内容の特性上1回の質問に掛かる時間は長くなりがちですから当然と言えば当然ですが、日時にもよりますが講師1人につき2~3人を見ているため聞きたい事を聞きたいタイミングで聞けないというストレスは想像される以上に発生します。
通う意味が無いという程ではありませんが、それでも時間とお金両方の意味でコスパが悪すぎます。あえてここのスクールを、特に「選ぶべき人」というのはいないんじゃないでしょうか。
このようにプログラミングスクールの失敗談を見てみると、講師やキャリアアドバイザーの質が悪かったり、転職サポートでトラブルがあったり、といったケースが多いことが分かります。
各プログラミングスクールの講師やキャリアアドバイザーに問題ないかは、事前に口コミを調査したり、無料カウンセリングで実際に話しておくことで対処できるでしょう。
失敗しないプログラミングスクールの選び方
先に紹介したプログラミングスクールの選び方で失敗する原因をよく理解した上でプログラミングスクールを選べば、失敗するリスクを劇的に減らせます。
プログラミングスクールを探す際は、次の順番で行動しましょう。
失敗しないプログラミングスクールの選び方
- 学習する目的や目標を決める
- エンジニア講師の質は高いか調べる
- 就職支援やフリーランス向けサポートがあるか調べる
それでは順番に解説していきます。
選び方1. プログラミングを勉強する目的・目標をしっかり決めておく
はじめにプログラミングを勉強する目標や目的をはっきりさせましょう。
例えば次のようにプログラミング学習の目標や目的を細かく決めるのが望ましいです。
- 副業エンジニアとして効率よく稼ぎたい
- エンジニア転職して現状を変えたい
- 新卒エンジニアとして就職したい
- フリーランスのエンジニアとして自由に働きたい
- 画期的なITサービスで起業したい
- 趣味の領域でWebサイトやアプリを作れるようになりたい
またこれらとは別に具体的な学びたい分野・領域も考えておきましょう。
このように目的や目標、作りたいものを明確にすれば、対応しているプログラミングスクールや学ぶべきプログラミング言語・コースを絞ることができます。

選び方2. エンジニア講師の質は高いか調べる
プログラミングスクールだからといって、エンジニア講師の質が良いとは限りません。
たとえば、有名なプログラミングスクールでも、講師が受講者の悩みをうまく聞き出せないケースがあります。

中には教材を朗読するだけのインストラクターのような講師も存在しており、時間を無駄にしているように感じることもあるようです。
高額な費用を払って形式的な授業をされたのでは不満を持ってしまうでしょう。
そのほか、プログラミングルールのルールを守らず、規定の時間内に質問対応しないエンジニア講師もいます。
本業の片手間にプログラミングを教えている場合だと、仕事の繁忙期を機に蒸発してしまうことすらあるようです。
プログラミングスクールで失敗しないためにも、エンジニア講師の質について慎重にリサーチしておくことが重要でしょう。

編集部の私が実際にプログラミングスクールを選んだ際は、公式サイトに載っているエンジニア講師の名前をネットやSNSで検索し、プロフィールや経歴、開発実績やスキルセットなどを確認していました。エンジニア歴が長かったり有名企業での開発経験があったり、技術ブログやSNSでIT情報を発信していると安心です。ネットで検索してもヒットしない場合は無料相談や無料カウンセリングで聞いてみるのがいいでしょう。
選び方3. 就職支援やフリーランス向けサポートがあるか調べる
プログラミングスクールを卒業したあと、就職活動やフリーランスとしての独立に失敗してしまうケースも珍しくありません。
>> プログラミングスクールに通っても就職できない?【就職支援の闇とは】
プログラミングスキルを習得したとしても、自分の目標を達成できなければ本末転倒です。

参考に就職支援やフリーランス向けサポートの内容を具体的にご紹介します。
プログラミングスクールの就職支援の内容
就職支援では、実績豊富な専任キャリアカウンセラーが就職を成功させるためのサポートを行ってくれるのが一般的です。
たとえば、内定を獲得するために必要なオリジナルポートフォリオの企画・作成を支援してくれます。
実用的なポートフォリオを作成しておけば、プログラミング未経験でも企業から興味を持ってもらえるでしょう。
また、エントリーシートの添削や面談対策なども行ってくれます。

そのほか、優良開発企業の求人紹介まで行ってくれるケースも珍しくありません。
どのような求人を選べばよいかわからない方でも、自分に適した企業を見つけやすくなります。
就職支援の内容に着目して選べば、プログラミングスクール卒業後に就職で失敗するリスクを大幅に減らせるでしょう。
おすすめ転職支援・就職支援に強いプログラミングスクールおすすめ9選
プログラミングスクールのフリーランス向けサポートの内容
フリーランス向けサポートでは、プログラミングスクールで学んだスキルを活かして、一人で案件を獲得できるように支援してくれます。
一般的に未経験でフリーランスエンジニアを目指すのは難しいと思う方も多いでしょう。
大きな理由がプログラミングに関する開発実績が積めていないことです。

たとえば、追加受講料なしで企業から受注した案件の納品までを経験し、開発実績を積めるコミュニティです。
プログラミング未経験でも、実務を経験することで案件を獲得しやすくなり、卒業後にフリーランスとして独立しやすくなります。
プログラミングスクール卒業後、独立に失敗しないようにするためには、フリーランス向けのサポートがあるか必ず確認しましょう。

編集部の私が実際にプログラミングスクールを選んだ際は、キャリアサポートの内容はもちろん、卒業生の進路や就職先・転職先の企業例、具体的な年収アップ額について調べていました。特に自分と同じ経歴・学歴の卒業生がいれば、そうした似た境遇の人のキャリアパスを聞いておくと現実的なゴールをイメージしやすいのでおすすめです。詳細な情報が公式サイトに公開されていない場合は無料相談や無料カウンセリングで質問してみましょう。
おすすめフリーランス/独立を目指せるプログラミングスクール9選【初心者・未経験者必見!】
プログラミングスクール受講開始後に失敗しない方法
プログラミングスクールで失敗しないためには、エンジニア講師の質やキャリアサポートなどを確認することが大切だとお伝えしました。
失敗しないプログラミングスクールの選び方がおおよそ把握できたのではないでしょうか。
ほかにもプログラミングスクールを選んで失敗しないために知っておきたいことがいくつかあります。
引き続きプログラミングスクールで失敗しない方法を解説します。
プログラミングスクール受講開始後に失敗しない方法
- プログラミング学習の目的を決めておく
- 利用規約や契約書をしっかり確認する
- 学習時間に余裕がある時期に受講する
- 無料カウンセリングを利用する
それでは順番に解説していきます。
失敗しない方法1. プログラミング学習の目的を決めておく
プログラミングスクールにはそれぞれ強みがあり、売りにしているメリットが異なります。
プログラミング学習の目的を決めておかないと、利用してからほかのサービスにすればよかったと、失敗を嘆くことになりかねません。

ホームページを制作したいのであれば、HTML/CSSという言語を学べるプログラミングスクールを選ぶ必要があります。
フリーランスとして独立したいのであれば、案件の獲得方法まで教えてもらえるプログラミングスクールが適しているでしょう。
プログラミングスクール選びに失敗しないよう、まずはプログラミング学習の目的を明確にすることから始めてみてください。
失敗しない方法2. 利用規約や契約書をしっかり確認する
プログラミングスクール選びに失敗しないためには、利用規約や契約書をしっかり確認することが大前提です。
利用規約や契約書には、ホームページで確認できない重要なルールが記載されています。
たとえば、就職・転職の促進に関する条項では、ユーザーに企業への採用選考に応募する機会を与えても、就職・転職は保証できないという文面が記載されていることがあります。
また、専任講師の専任はプログラミングスクールの一存で行い、事後的に変更できないという文面が記載されていることもあります。

プログラミングスクールを選ぶときは、ホームページだけの情報を確認して受講を決めないようにしてください。
失敗しない方法3. 学習時間に余裕がある時期に受講する
プログラミングスクールを受講する際は、学習時間に余裕がある時期にすることで失敗する確率を下げることができます。
プログラミングスクールでは少なくとも100~300時間の学習時間を確保する必要があります。
そのため、仕事の繁忙期や子育てが忙しい時期と被ってしまうと、本業やプライベートとの両立が難しくなり、途中で挫折してしまうケースも少なくありません。
具体的には、平日に2~3時間、土日に5~6時間の学習時間を確保できる時期に受講することをおすすめします。
失敗しない方法4. 無料カウンセリングを利用する
プログラミングスクール選びで失敗しないためには、不明点を事前に解消しておくことが重要です。
ただ、インターネットでリサーチしても疑問が解決できず、判断に迷うこともあるでしょう。
その場合、プログラミングスクールの無料カウンセリングを利用してみてください。

無料カウンセリングの主な流れは下記の通りです。
プログラミングスクールの無料カウンセリングの流れ
- 事前に回答したアンケート内容の確認
- キャリアや現状に関するヒアリング
- 不明点や疑問点についてのキャリア相談
- カリキュラムや給付金などの解説
- 質問用のLINEアカウントの共有
- LINEで申し込みに関する質疑応答
プログラミングスクールで失敗しないためには、学習目的を決めておくことが大切だとお伝えしました。
その点、学習目的が決まっていない方でも、今後どのようなことをしていきたいのか、目指したい収入や働き方などをヒアリングしてもらえるので、自分が受講すべきコースを明確にできるでしょう。
おすすめ無料体験・無料カウンセリングがあるプログラミングスクールおすすめ10選を解説
失敗したくない人におすすめのプログラミングスクール
近年、たくさんのプログラミングスクールが登場しており、さまざまなコースやプランが乱立しています。
基本的に都合の悪い情報はホームページで公開されにくいため、選び間違えによる失敗のリスクは決して低いとはいえないでしょう。

気になったプログラミングスクールがあれば、ぜひ利用を検討してみてください。
失敗したくない人におすすめのプログラミングスクール
テックアカデミー![]() | 侍エンジニア![]() | DMM WEBCAMP![]() |
講師は全員現役エンジニア 週2回のマンツーマンメンタリング 無料の転職サポートあり 課題レビュー&チャット質問し放題 | 累計指導45,000人&転職成功率98% オーダーメイドカリキュラム対応 無料の転職サポートあり 専属マンツーマンレッスン方式 | 転職成功率98% 専任アドバイザーのキャリアサポート 転職できなければ全額返金 給付金で受講料金が最大80%OFF |
それでは順番に解説していきます。
失敗したくない人におすすめのプログラミングスクール①TechAcademy(テックアカデミー)

画像引用元:TechAcademy(テックアカデミー)
テックアカデミーでは、IT未経験でも利用できるWebエンジニア転職保証コースを提供しています。
東京のIT企業に正社員として転職することを目的に掲げているので、迷わずプログラミング学習を進められるでしょう。
専属のキャリアカウンセラーが書類作成や面接対策、求人探しなどをサポートしてくれるため、転職活動の負担も減らしやすいです。
もし、内定が獲得できなかったときは受講料を全額返金してもらえるので、受講後に失敗したと感じるリスクも低いでしょう。
-
TechAcademy(テックアカデミー)の評判・口コミ【料金やおすすめコースも解説】
更新日:2025年2月6日
-
テックアカデミーの就職先はどこ?【気になる年収を大公開】
更新日:2024年7月27日
最大70%(最大34万円)がキャッシュバック
失敗したくない人におすすめのプログラミングスクール②侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)

画像引用元:侍エンジニア
侍エンジニアは、2013年に創業した日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクールです。
自分の理想に応じた専用カリキュラムでなりたい姿や作りたい物を実現できます。
目標の達成に向けて、一人の現役エンジニアが卒業まで支援してくれるため、挫折するリスクも低いです。

具体的に学べる例は下記の通りです。
侍エンジニアの案件獲得サポート
- 案件を応募するときの媒体
- 案件を受注するときのスケジュールの決め方
- クライアントから追加要望を受けたときの対応
- 案件を継続してもらうための考え方
- 卒業後に実績をアピールするときのポイント
未経験だと案件を受注するのが不安に感じる方もいるかもしれませんが、専属講師がサポートしてくれるので、失敗を気にせず挑戦できるでしょう。
-
侍エンジニアの評判・口コミ・料金【ひどい・炎上って本当?】
更新日:2024年12月22日
-
侍エンジニアの料金は高い?【お得な割引方法10選もご紹介】
更新日:2024年12月22日
-
侍エンジニアで給付金を受け取る方法【受給条件や注意点も解説】
更新日:2024年9月22日
通常料金から最大59,400円割引で受講可能!
失敗したくない人におすすめのプログラミングスクール③DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)

画像引用元:DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、自分の好きなときに好きな場所で学べるオンラインプログラミングスクールです。
DMM WEBCAMPでは下記のように多彩なコースが用意されているので、無料カウンセリングを活用しながら選ぶのがポイントです。
DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の多彩なコース一覧
実際に作成したアプリをインターネットで公開するので、企業の案件に応募するときも実績を示しやすくなるでしょう。
そのほか、早く学習が終わったときの未利用期間返金保証に対応しているのも特徴です。

無駄な費用が発生しないので、プラン選びに失敗して後悔することもないでしょう。
>> DMM WEBCAMP 学習コースの公式サイトを確認する
-
DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の評判・口コミ(41件)【転職先や給付金も解説】
更新日:2025年1月29日
-
DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)の就職先は?離職率は低い?【年収もご紹介】
更新日:2024年11月6日
最大70%(最大21.3万円)がキャッシュバック
まとめ:プログラミングスクール選で失敗する理由【5人の失敗談もご紹介】
まとめ:プログラミングスクール選で失敗する理由【失敗談もご紹介】
- プログラミングスクール選びに失敗すると、受講料金が無駄になるだけでなく、希望しない企業に就職/転職してしまう可能性も
- プログラミングスクール選びに失敗してしまう原因は「そもそもプログラミングに向いていない」「スクールの教材やサポートの質が悪い」「無料体験を受けずに入塾した」などがある
- プログラミングスクールで失敗しないためには、自分の目標を明確化して、それに沿ったスクール・コースを選択し、無料体験に参加する必要がある
- 自分の目標や夢が分からない時は、プログラミングスクールの無料カウンセリングを利用してみるのもアリ!
今回はプログラミングスクールで失敗する原因、失敗しないための対処法について詳しく解説しました。
改めてプログラミングスクールで失敗しやすい原因を確認しましょう。
プログラミングスクールで失敗する原因
- プログラミング学習が向いていない
- カリキュラムの内容が悪い
- 学習サポートの内容が悪い
- 無料体験に参加しない
1つ目の「プログラミング学習に向いていない」は適正の問題なのでできませんが、他の3つについては、しっかり下調べや行動をしていれば十分対策可能です。
以下の方法を参考に、自分の目標を実現そうなスクールを選定していきましょう。
プログラミングスクールで失敗しない方法
- プログラミング学習の目的を決めておく
- 利用規約や契約書をしっかり確認する
- 無料カウンセリングを利用する
この中でも特に無料体験・無料カウンセリングは、スクールの空気感や自分との相性を知れる貴重な機会です。

-
無料体験できるプログラミングスクールおすすめ10選を解説
更新日:2024年12月18日
-
転職支援・就職支援に強いプログラミングスクールおすすめ10選【2025年最新】
更新日:2025年1月22日