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大学生からプログラミングを始めるのは遅い?【おすすめの学習方法も解説】

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大学生からプログラミングを始めるのは遅い?【おすすめの学習方法も解説】
大学生からプログラミングを始めるのは遅い?おすすめの学習方法も知りたい!

今回は、こんな悩みを解決していきます。

大学生からプログラミングを始めてみたいものの、もう遅いのではないか、と不安を抱えている方も少なくないはず。

せっかく大学生からプログラミングを始めても遅いようでは、費やした時間が無駄になってしまうかもしれません。

今回は、大学生からプログラミングを始めるのは遅いのか、プログラミングを始めるメリットやおすすめの勉強法などについて解説します。

【迷ったらココ!】大学生におすすめのスクール3選

DMM WEBCAMP
dmm_webcamp
テックアカデミー
テックアカデミー
デイトラ
デイトラ
無料の転職・副業サポートあり
週2回のマンツーマン面談
Webデザインやマーケティングも学習可能
現役エンジニア講師に質問し放題
講師は全員現役エンジニア
週2回のマンツーマンメンタリング
無料の転職サポートあり
課題レビュー&チャット質問し放題
1年間のエンジニアサポート
カリキュラムは無期限閲覧可能
専用チャットコミュニティ参加
Webセミナー勉強会に参加

おすすめ大学生におすすめのプログラミングスクール9選【学割・就職支援あり】

目次

※当記事は社会人向けプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある現役エンジニアの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のエンジニア経歴や私のプログラマー略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

大学生からプログラミングを始めるのは遅い?

2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されている今の時代、「大学生からプログラミングを始めるのは遅いのでは?」と不安になってしまう人も多いでしょう。

しかし、大学生からプログラミングを始めるのは決して遅くありません

同年代は小中学校・高校でプログラミングをしていない人ばかりであり、かつ大学生以上の人で10代20代にプログラミングを学んでいた人は非常に稀であることから、むしろ今始めておくのは早い方だと言えます

大学生のうちにプログラミングを学んでおけば、学校卒業後にすぐエンジニアとしてキャリアをスタートできたり、副業で収入を確保できたりするのも魅力です。

プログラミングは学歴・資格・経験に関係なくいつでも始められるので、「30代から始めるのは遅い」など年齢で区切ることもできません。

大学生からプログラミングを始めるのは遅くない理由

ここでは、大学生からプログラミングを始めるのが遅くない理由について解説します。

今からプログラミングを学ぶべきか迷っている人は、下記をチェックしてみましょう。

大学生からプログラミングを始めるのは遅くない理由

  • 3~6ヶ月集中すれば稼げるようになる
  • プログラミングは若い人ほど向いている
  • 就活より前に将来の選択肢を増やせる
  • 時間があるのでスキルアップしやすい

それでは順番に解説していきます。

理由1. 3~6ヶ月集中すれば稼げるようになる

プログラミングニーズが増大している昨今、初心者向け案件や副業向け案件であれば、3~6ヶ月程度の集中学習でチャレンジできます。

最初は安めの単価から挑戦することになりますが、経験や実績が伴うようになれば少しずつ単価交渉しながら収入を確保できるのもメリット。

場合によっては、時給換算したときに一般的な大学生のアルバイトより高くなることも多いです。

また、収入だけでなくスキルも身につくので一石二鳥

大学生のうちにしっかり稼いでおきたい人や、仕事につながる有益なスキルが欲しい人にこそおすすめです。

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理由2. プログラミングは若い人ほど向いている

プログラミングを始めるのに年齢制限はありませんが、一般的に若い人の方が向いていると言われています。

若い人の方が向いている理由は、プログラミングに体力と集中力が必要だからです。

誰でも始めやすく門戸の広いプログラミングですが、高い専門知識が必要な分野であるのは確かなので、短期間にしっかり学びきる体力が求められます。

また、難しい専門用語を理解する力や、集中を保って細かくコードを書き続ける精神力も求められるので若いうちに始めておくのがよいでしょう。

プログラミング技術は日進月歩で発展しているため、常に新しい情報をキャッチして知識をブラッシュアップすることも必要です。

デジタルネイティブ世代である今の大学生こそ情報のキャッチアップが早く、リテラシー能力もあるという点で、大学生でのプログラミングスタートは非常におすすめできます。

理由3. 就活より前に将来の選択肢を増やせる

大学卒業後にどんなキャリアをスタートさせるか考えるのは、就活が始まってからという人が多いです。

しかし、就活が始まる前にプログラミング知識を身につけておけば、将来の選択肢が広がるので注目しておきましょう。

例えば高いプログラミング技術を習得している大学生であれば、エンジニアやプログラマーとして好条件で雇ってもらえます

在学中にスキルを伸ばせば、新卒1年目から年収500~600万、なんてことも珍しくありません。

同年代より高い年収・待遇で就職でき、その後の生活にも余裕が出る可能性が高いです。

また、大学生のうちに副業エンジニアとして実績を上げていたりIT企業を立ち上げたりしていた場合、実績を買われて就職の道が開けることもあります。

ベンチャーやスタートアップのリーダーに就任したり、早い段階で大手企業のマネジメントに挑戦できたりすることも

就職後のキャリアステップも変わってくるので、早い段階でプログラミングに挑戦しておいて損はありません。

大学生時代の私の体験談

本記事の著者である私自身も、大学生1年生からプログラミングを学習し、プログラミングを切り口にエンジニアやマーケター、デザイナーやプロダクトマネージャーなど様々な職種を経験し、就活より前に将来の選択肢を増やすことができました。

理由4. 時間があるのでスキルアップしやすい

大学生は自分の都合でスケジュールを調整しやすく、工夫次第ではプログラミング学習に割く十分な時間を捻出できるのもメリットです。

プログラミングサークルに所属してチームでスキルアップを目指したり、IT業界のインターンに参加してエンジニアから話を聞いたりできるのもポイント。

学習機会に恵まれていて、豊富に時間がある大学生のうちにプログラミングを始めておけば、学習を加速化できます。

その分スキル習得完了までの時間も短くなり、収益化が早くなるのでチャレンジしてみましょう。

大学生からプログラミングを始めるメリット

大学生からプログラミングを始めると、多くのメリットを得られます。

下記では代表的なメリットを解説するので、チェックしてみましょう。

大学生からプログラミングを始めるメリット

  • 在学中にたくさん稼げる
  • 就職活動で有利になる
  • IT系の起業を目指せる

それでは順番に解説していきます。

メリット1. 在学中にたくさん稼げる

プログラミングスキルが必要なアルバイトや副業向け案件は、一般的なアルバイトより稼ぎやすいのが特徴です。

同じ1時間働く場合で比較したときに得られる収入が多く、資金面を潤沢にできます。

サークルでの飲み会、恋人とのデート、卒業旅行などなにかと出費の多い大学生だからこそ、しっかり稼いで今使えるお金を増やすのは大きなメリットとなるでしょう。

また、留学を目的に1年間で一気に稼ぐ、など目的のためにプログラミングを活用するのも効果的。

何のために稼ぎたいか可視化しておけば、プログラミング学習のモチベーションにもつながります。

大学生時代の私の体験談

本記事の著者である私自身も、大学生1年生からプログラミングを学習し、エンジニアのインターンやアルバイト、フリーランスエンジニアとしての案件獲得等で一般的な大学生よりも多く稼ぐことができました。

メリット2. 就職活動で有利になる

大学生のうちにプログラミングを学んでおくことにより、エンジニアやプログラマーとして就職しやすくなります

その他、IT企業・プログラミング系コンサルティング会社・Webデザイン会社などへの就職にも有利です。

全くプログラミングと関係ない会社に就職する場合でも、プログラミングスキルを習得したことはいわゆる「ガクチカ」としてアピールできます。

本来であれば独学での習得が難しいスキルを習得しきれた能力や、学生のうちにスキルを使って収益化した経験は大いに役立つでしょう。

他の就活生とは違ったアピールができるので、採用担当者の目を惹くことも多いです。

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大学生時代の私の体験談

本記事の著者である私自身も、大学2年生から4年生にかけて開発&運用していたアプリの話で就職活動を有利に進めることができました。IT以外の業界・エンジニア以外の職種であっても役立てられました。

メリット3. IT系の起業を目指せる

プログラミングスキルを活かしてIT会社を立ち上げるなど、起業を目指すことも可能です。

大学時代に知り合った友人・知人と協力して会社を立ち上げておけば、卒業後の進路にも困りません

また、大学2~3年生のうちに起業して業績を伸ばした会社を売却し、潤沢な資金を元手にして別のビジネスを始めることも可能です。

就職に頼らないキャリアの選択肢を増やすという意味では、非常に効果があると言えるでしょう。

大学生からプログラミングを始める人におすすめの勉強法

大学生からプログラミングを始める場合、まずは勉強法の見通しを立てておくことが大切です。

完全未経験からプログラミングを始めるのであれば、下記いずれかの勉強法に頼るのが一般的なので参考にしてみましょう。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を探すのが一番です。

大学生からプログラミングを始める人におすすめの勉強法

  • 大学生向けのプログラミングスクールに通う
  • 独学で勉強する
  • 企業のエンジニアインターンに参加する

それでは順番に解説していきます。

1. 大学生向けのプログラミングスクールに通う

プログラミングスクールのなかには、大学生用のカリキュラムを完備しているスクールや、大学生・大学院生専門のスクールがあります。

完全未経験からのスタートを想定して学習内容が組まれているので、一定の時間さえ捻出できれば極端に遅れてしまうことはありません。

現役のエンジニア講師が在籍しているケースが多く、技術的な質問からエンジニアとしてのキャリアプランまで詳しく聞けるのもメリット。

また、利用者層に同年代が多いのでコミュニケーションしやすく、情報交換やビジネスパートナー探しの場としても効果的です。

チーム開発やポートフォリオ開発など、ひとりでは難しい学習ができることにも注目しておきましょう。

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大学生時代の私の体験談

本記事の著者である私自身も、基礎から応用へ進む段階で挫折したことをきっかけに3ヶ月間プログラミングスクールを受講しました。その結果、短期間で挫折することなくスキルを向上させることができました。

2. 独学で勉強する

市販のテキストやYouTube・Udemy等の動画投稿サイト上で公開されている動画教材を使い、独学で勉強する方法もあります。

初期コストを最小限に抑えられるので、費用面の心配がある人でも安心です。

自分で好きな教材を選べるなど自由度が高く、学ぶペースも内容も自由にアレンジできるので、ある程度やりたいことが決まっている人に向いています。

ただし、気軽に質問できるプロの存在がおらず、一度つまづくとそのまま挫折しやすいのがデメリット。

「買った参考書が分かりにくくて無駄になった」「最初から高難易度の言語に挑戦してしまいモチベーションが続かなくなった」など、思わぬ落とし穴も多いです。

ある程度プログラミングに知見があり、自分自身で学習プランを1から考えられる人でない場合は注意しましょう

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3. 企業のエンジニアインターンに参加する

企業が開催しているエンジニアインターンに参加し、実務に近い経験を積ませてもらいながらプログラミングを学ぶ方法もあります。

プログラミング知識がないことを前提にトレーニングしてくれるので、誰でも気軽に参加できるのがメリット。

実際にエンジニアとして就職するときのようなプレッシャーもなく、プログラミング以外に基本的なビジネススキルも習得できるのでお得です。

なかにはインターン生にそのまま内定を出す、就活直結型のインターンもあるので要チェック。

就活前提でインターンに参加すれば本気度を伝えやすくなり、入社前に職場環境への理解も進みます。

大学生時代の私の体験談

本記事の著者である私自身も、数々のIT企業でエンジニアインターンに参加しました。今まで触れたことのない新しい技術を学べたり、色々な企業の働き方を比較できたり、選考フローをスキップできたりするので非常におすすめです。

大学生向けのプログラミングスクールおすすめ3選

ここでは、大学生向けのおすすめプログラミングスクールを紹介します。

社会人向けのプログラミングスクールを学生が利用することもできますが、高額なスクールも多いため要注意。

大学生でも学びやすいカリキュラムや学生専用の料金プランがあるスクールを中心に紹介するので、参考にしてみましょう。

大学生向けのおすすめプログラミングスクール①DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)

DMM WEBCAMP

画像引用元:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)では、通常コースの他に「大学生向け就活対策コース」を設置しています。

どの学年でも受講できるので、満足できる内定を獲得できないまま就活期間が終わってしまった4年生や、早い段階から就活対策しておきたい1年生でも安心。

エンジニア職種のインターン先紹介もあり、IT企業との接点を増やしたい人にもおすすめです。

プログラミングを基礎から学べるコースであり、最終的にオリジナルのWebサービス開発にチャレンジできるので、就活時のポートフォリオとしても活用しましょう。

なお、メンタリングの機会は週2回あり、モチベーション維持や定期的な学習管理体制も万全です。

 

大学生向けのおすすめプログラミングスクール②TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademy(テックアカデミー)には「はじめての副業コース」があり、在学中にフリーランスエンジニア向け案件に挑戦したい人におすすめです。

受講開始から平均2ヶ月後に副業をスタートできるので、早期にマネタイズしたいときにも向いています。

実力判定テスト合格から1ヶ月以内に案件を紹介してもらえるシステムもあり、自分で1から営業する手間も省けるのが特徴です。

テックアカデミーの案件獲得サポート

画像引用元:テックアカデミー

また、TechAcademy(テックアカデミー)のカリキュラムを修了した後でも教材は期間制限なく閲覧できるため、後日の振り返りにも最適

実務に活かせるサンプルコードも多く、社会人と同等の立場で働きやすいです。

>> テックアカデミーの公式サイトを確認する

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更新日:2024年9月28日

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更新日:2024年8月28日

 

大学生向けのおすすめプログラミングスクール③デイトラ

デイトラ

画像引用元:デイトラ

デイトラの「Web制作コース」では、12万9,800円という業界最安級の費用でWeb制作の基礎・基本から応用まで幅広く学べます。

カリキュラム自体は100日分程度を想定して作成されていますが、メンターへの質問期間は1年続くため、仕事を始めてから困ったことが出てきたときでも安心。

平日は2時間程度、休日は4時間程度の勉強時間を捻出できれば、無理なく続けられるのでスケジュールを確認してみましょう。

実績として掲載できるコーディング練習素材もあり、実務未経験から仕事を始めたい人に活用されています。

なお、デイトラの「Web制作コース」は学生限定のコースではないため、社会人との交流が生まれるのもポイントです。

周りの受講生と何気ないコミュニケーションをしているうちにIT業界のトレンドを知れることもあるので、コミュニティを最大限活用していきましょう。

>> デイトラの公式サイトを確認する

デイトラの評判・口コミは悪い?【闇・怪しい・炎上と言われる理由】
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更新日:2024年8月3日

大学生がプログラミングを勉強する前にやっておいた方が良いこと

最後に、大学生がプログラミングを勉強する前にやっておいた方が良いことを紹介します。

思わぬ落とし穴にはまってプログラミングに挫折したり、学習効率を著しく下げてしまい目的を達成できなくなったりしないよう、あらかじめ対策しておきましょう。

大学生がプログラミングを勉強する前にやっておいた方が良いこと

  • プログラミングでできることを知っておく
  • 学習したいジャンルや言語・技術を決める
  • 相談できる有識者・メンターを見つける
  • 期間と目標を決める
  • すぐに大金を稼げる訳では無いと知っておく

それでは順番に解説していきます。

1. プログラミングでできることを知っておく

まずは、プログラミングでできることを知っておく必要があります。

具体的には、プログラミングを学習して何を得たいかイメージしておくのが近道です。

とにかく収益性に優れていて高単価な副業向け案件にチャレンジしたいのであれば、難易度は高いものの人工知能機械学習について学ぶのがおすすめ。

反対に、すぐにでも副業案件にチャレンジしたくて初心者にもチャンスの多いスキルを得たいのであれば、Web系開発現場で役立つスキルを習得しましょう。

その他、「ゲームを開発したい」「IoTに興味がある」など最初の関心事は何でも構いません。

目指す姿がプログラミングで叶いそうであれば、始めるきっかけとして十分です。

2. 学習したいジャンルや言語・技術を決める

プログラミングと一口に言っても範囲が幅広いからこそ、最初に学習したいジャンルやプログラミング言語・技術を決めておきましょう。

Web系開発で役立つスキルにしたいなら、HTMLCSSなどの基礎から、RubyJavaなどを習得しておくのがおすすめ。

機械学習であればPython、アプリケーション開発であればJavaJavaScriptの他にGoなども含まれます。

すぐにイメージできない場合、プログラミングスクールが無料で開催している相談会やコンサルティングを活用するのが効果的です。

やりたいことを伝えれば、どんなプログラミング言語にするのが最適か教えてもらえるので、上手に活用してみましょう。

3. 相談できる有識者・メンターを見つける

プログラミング学習を進めるうえで分からないことが出てきたときや方向性を見失ったとき、身近に有識者やメンターがいると気軽に相談できます

具体的には、現役のエンジニアやプログラマー、キャリアアドバイザーなどがいるとよいでしょう。

エンジニアやプログラマーには技術的な相談を、キャリアアドバイザーには就活や将来のキャリアビジョンに関する相談ができます。

場合によってはモチベーションも上手にコントロールしてもらえるので、プログラミング学習が続きやすいのもメリット。

プログラミングスクールであればプロの有識者が在籍している他、サポートも受講料に含まれているため、遠慮なく相談できます

4. 期間と目標を決める

プログラミングは範囲が広く、プロでも全分野を学びきるのは難しいからこそ、ある程度期間と目標を決めておくことが大切です。

学習期間があらかじめ決まっていれば、終わりのタイミングから逆算して計画を立てられます

目標が決まっていれば必要な学習期間の目算を立てやすく、学習法やコストの見通しも立つでしょう。

反対に、だらだら続けてしまうと何がゴールかわからなくなり、プログラミングを習得したようなしていないような中途半端な状態のまま停滞してしまいがち。

定期的に目標やスケジュールを振り返りながら、自分が予定通りのペースで進んでいるか確認してみるのも効果的です。

5. すぐに大金を稼げる訳では無いと知っておく

プログラミングを勉強したからといって、すぐに大金を稼げるわけではない点にも注意しましょう。

大金を稼げるようになるのは、高いプログラミングスキルと実績が共に備わってからです。

プログラミングを独学で勉強しただけで実務経験のない人や、社会人経験が浅くて大きなプロジェクトに参画した経験のない人が、いきなり高い給料を得ることはできません。

つい「プログラミングを学んだ瞬間に高収入!」などの体験談に目を向けてしまいがちですが、確実に収益化させるまでのスケジュールを組み立てておきましょう

おすすめ大学生はプログラミングで稼げない?【稼ぎ方や体験談を解説】

大学生時代の私の体験談

本記事の著者である私自身も、プログラミングを学習し始めてから稼げるようになるまで約6ヶ月間かかりました。

まとめ:大学生からプログラミングを始めるのは遅い?【おすすめの学習方法も解説】

今回は、大学生からプログラミングを始めるのは遅くない理由、プログラミングを始めるメリットやおすすめの勉強法などについて解説しました。

改めて大学生からプログラミングを始めるのは遅くない理由を確認しておきましょう。

大学生からプログラミングを始めるのは遅くない理由

  • 3~6ヶ月集中すれば稼げるようになる
  • プログラミングは若い人ほど向いている
  • 就活より前に将来の選択肢を増やせる
  • 時間があるのでスキルアップしやすい

大学生からプログラミングを始めるメリットは以下の通り。

大学生からプログラミングを始めるメリット

  • 在学中にたくさん稼げる
  • 就職活動で有利になる
  • IT系の起業を目指せる

大学生からプログラミングを始める人におすすめの勉強法は下記を抑えておきましょう。

大学生からプログラミングを始める人におすすめの勉強法

  • 大学生向けのプログラミングスクールに通う
  • 独学で勉強する
  • 企業のエンジニアインターンに参加する

プログラミングスキルでキャリアアップしたいと考えている大学生の方には下記の記事もおすすめです。

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更新日:2024年11月17日

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CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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