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侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムとは?【特徴や料金を詳しく解説】

更新日 :

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの特徴や料金について詳しく知りたい!

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスや転職といった形でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

これに伴ってプログラミングスクールの注目度も上がっており、最近では至る場所でプログラミングスクールの広告を目にするようになりました。

そこで今回はプログラミングスクールの中でも大人気の侍エンジニアで行われている小中高生向け優待プログラムの特徴や料金についてご紹介していきます。

この記事でわかること

  • 侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの背景
  • 侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの特徴
  • 侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの料金
  • 侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの条件
  • まとめ:侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムとは?【特徴や料金を詳しく解説】

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更新日:2024年7月30日

※当記事は社会人向けプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある現役エンジニアの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のエンジニア経歴や私のプログラマー略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの背景

侍エンジニアでは、ある"実現したい目標"に向けて「障がい者向け」「女性向け」「小中高生向け」などの優待プログラムが開催されています。

そこでまずは侍エンジニアで優待プログラムが行われるようになった背景について解説していきます。

S2DGs実現のために開始された

結論から申し上げると侍エンジニアの優待プログラムは「S2DGs(Samurai SDGs)」の実現を目指すために2020年3月から開始されました。

S2DGsとは「samurai sustainable development goals」という侍エンジニア独自の指標で、侍エンジニアがSDGsに対してアプローチできる項目を示したものです。

ちなみにSDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことを言い、2015年に国連総会で設定され2030年までに実現を目指す17の目標のことを指します。

sdgsSDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省より

そして国内でもトップクラスの実績を誇る侍エンジニアではSDGsの17個の目標のうち、5つの項目に対して貢献することを目指しています。

  • 01. 貧困をなくそう
    エンジニア転職の支援に注力することで収入アップできる人材を育成していく
  • 04. 質の高い教育をみんなに
    通常の受講よりも低価格で質の高いプログラミング学習ができる機会を提供
  • 05. ジェンダー平等を実現しよう
    性別に関係なく誰もがエンジニアとして活躍できるための教育機会を提供
  • 08. 働きがいも経済成長も
    働きがいがあるのはもちろんプログラミングの力でイノベーション産業を成⻑させるエンジニアを増やす
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
    障害やハンディキャップに関係なく誰もがエンジニアとして活躍できるための教育機会を提供

この取り組みの一環として「障がい者向け」「女性向け」「小中高生向け」などの優待プログラムが開始されたのです。

こういった多様性を求めるために様々な活動に取り組んでいる点も侍エンジニアの人気の秘訣なのかもしれません

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの背景

ここまで侍エンジニアの優待プログラムの背景について解説していきましたが、ここからはさらに焦点を絞って小中高生向け優待プログラムの背景について見てみましょう。

昨今のIT化に応じて、日本でも2020年4月から小学校でのプログラミング教育が学習指導要綱にて必須化されるようになりました。

また中学生は2021年4月から、高校生は2022年4月から同様にプログラミング教育が学習指導要綱にて全面的に開催される予定です。

このように小中高生のプログラミング教育の方針は決まったものの、以下のような課題が山積みとなっています。

小中高生向けプログラミング教育の課題

  • 教員のプログラミングスキルが不十分である
    小中高生の教師は必ずしもプログラミングスキルに長けているわけではないので教育に支障が出る可能性があります
  • 学習内容が不明確
    実際にプログラムの書き方を学ぶのではなく、プログラミングに必要な論理的な思考を学ぶのがメインとなっているため、学習内容が不明確なのが現状です
  • PCやタブレットなどの学習環境の整備
    プログラミングを学習するにはPCやタブレットが必要になりますが、生徒人数分用意するのは莫大な費用がかかります

このような中途半端な環境・授業でプログラミングを学んでも、日本の小中高生のプログラミングスキルが向上するとは言い切れません

そこで侍エンジニアは自社のノウハウや知見を活かしながら小中高生にプログラミング教育をすることで、学校では知り得ない実践的で本質的なプログラミングスキルを身に付けてもらうことを目指しています

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの特徴

続いては侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの4つの特徴について見ていきましょう。

特徴① 優待価格で現役エンジニアとマンツーマンレッスン

1つ目の特徴は優待価格(25%OFF)で現役エンジニアとマンツーマンレッスンができる、という点です。

現役エンジニアとマンツーマンでプログラミングを学習できるので、実務で役立つ知識やノウハウを存分に吸収することができます

レッスンはオンラインで行いますので時間や場所の心配が必要ないのもポイントです。

マンツーマンレッスンは週に1回行います

「子供のマンツーマンレッスンの授業に同席したい」といった親御さんは事前に侍エンジニアに連絡をしておくことで、同席が可能になります。

特徴② 優待価格でオリジナルカリキュラムの設計

2つ目の特徴は生徒一人一人に合ったオリジナルカリキュラムで学習を進めることができる、という点です。

侍エンジニアでは固定のカリキュラムが用意されておらず、生徒の学習状況や前提知識に合わせたオリジナルカリキュラムで進行します。

どんなタイプの生徒であっても挫折すること無く着実に進められるというわけです

特徴③ 優待価格でオリジナルWebサービス開発

3つ目の特徴は生徒が自分で企画・考案したオリジナルのWebサービスを講師と一緒に開発できる、という点です。

企画から開発まですべて自分で行うのでプログラミングを楽しみながら学習を進めることができます。

また作成したオリジナルサービスは自由研究やポートフォリオとして将来大いに役立つことでしょう。

特徴④ 無料プログラミングイベントの開催

小中高生を対象としたプログラミングイベントに参加できます。

このイベントはプログラミング教育というより、プログラミングの導入部分を楽しみながら学習できる仕組みになっています。

料金は無料、イベントのみの参加もOKですので、興味のある方はお気軽に応募してみましょう

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムでは基本的に親子揃っての授業の参加は認められていませんので予めご注意ください。

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの料金

上段でも軽く触れましたが、侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの料金は優待価格で安くなっております

「全コースが25%OFF」となっています!!

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの料金

それでは各コースの詳細を見ていきましょう。

ここから紹介するのはすべて25%割引されたあとの税込価格です

教養コース

プラン名4週間プラン12週間プラン24週間プラン
一括/一般(税込)49,500円148,500円222,750円
受講期間4週間12週間24週間
入学金(税込)99,000円99,000円99,000円

オーダーメイドコース

プラン名12週間プラン24週間プラン36週間プラン
一括/一般(税込)371,250円585,750円742,500円
受講期間12週間24週間48週間
入学金(税込)99,000円99,000円99,000円

AIコース

プラン名12週間プラン24週間プラン48週間プラン
一括/一般(税込)437,250円742,500円990,000円
受講期間12週間24週間48週間
入学金(税込)99,000円99,000円99,000円

フリーランスコース

プラン名12週間プラン24週間プラン36週間プラン
一括/一般(税込)371,250円585,750円742,500円
受講期間12週間24週間48週間
入学金(税込)99,000円99,000円99,000円
入学金は優待価格の対象外ですのでご注意ください

料金やコースの詳細について知りたい方は「小中高生向け優待プログラム - 侍エンジニア」をご覧ください。

小中高生にはどのコースがオススメ?

「小中高生にオススメのコースはどれなんだろう?」と思った方もいらっしゃることでしょう。

結論から申し上げると、プログラミング初心者の方は教養コースかWebデザインコースがオススメです。

というのも小中高生のほとんどの方がプログラミング未経験あるいは初心者レベルかと思います。

そのため教養コースやWebデザインコースといった難易度の易しいジャンルから取り掛かることで、プログラミングの考え方や面白さを実感することができるでしょう。

だからこそプログラミング初心者の小中高生の方は教養コースやWebデザインコースで導入部分を深く学ぶことをオススメします。

一方でオーダーメイドコースやAIコースといったプログラミング経験者の大人でも理解に時間のかかる、難易度の高いジャンルを選んでしまうと、子どもたちにある種のトラウマを残してしまう可能性があります。
いきなり難易度の高いジャンルに挑戦して、子どもたちの記憶の中に「プログラミング=難しい」「プログラミング=つまらない」といった心の痛手を負わせてしまうと将来の視野にも支障が出ることだってあるでしょう。

昔は50%OFFだった

余談ではありますが、2020年3月に小中高生向け優待プログラムが開始された時は「全コース50%OFF」の料金で利用できました。

それは当時のネットニュースを見れば分かります。

2021年4月現在では当時と比べて割引率が半分になっているわけです

今後も料金が変更される可能性があることを把握しておきましょう。

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの条件

では最後に侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの条件について解説していきます。

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの条件は以下の通りです。

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムの条件

  • 小学校、中学校、高校のいずれかに在籍している学生
    (学生証などの本人確認書類が必要になることがあります)
  • 高校生の場合は19歳以上は対象外
  • 侍エンジニアの取材に対応できる
  • 顔写真の掲載が可能
  • 氏名など公表可能
  • パソコン機材を持っている
  • プログラミングレッスンの受講が可能

ご覧のようにいくつかの条件を満たす必要があることが分かります。

特に「侍エンジニアの取材に対応できる」「顔写真の掲載が可能」「氏名など公表可能」の3つはややハードルが高めです。

侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムに申し込む際は個人情報の取扱いについてよく考えておきましょう

また留年や留学によって「高校生だけど19歳以上」といった方に関しては小中高生向け優待プログラムの対象外ですのでご注意ください。

侍エンジニアの優待コースは予告なく終了することがありますので、入会を考えている方は早めに申し込むことをオススメします。

まとめ:侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムとは?【特徴や料金を詳しく解説】

まとめ:侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムとは?【特徴や料金を詳しく解説】

  • 侍エンジニアではSDGsの実現に向けて「障がい者向け」「女性向け」「小中高生向け」などの優待プログラムが開催されている
  • 特に小中高生向け優待プログラムでは日本の小中高生のプログラミング教育の整備の不十分さを補うために開始された
  • 侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムでは全てのコースが25%OFFの料金で利用できる
  • 侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムでは小中高生向けのプログラミングイベントに無料で参加できる
  • 侍エンジニアの小中高生向け優待プログラムに入会するには学生であることを示す書類の他に、個人情報や取材内容の公開に同意する必要がある
  • スクールで迷う時間はもったいない!今すぐ無料カウンセリングを利用しよう!

今回はプログラミングスクールの中でも大人気の侍エンジニアで行われている小中高生向け優待プログラムの特徴や料金についてご紹介しました。

侍エンジニアはSDGsの実現のため「障がい者向け」「女性向け」「小中高生向け」などの優待プログラムを行っている良心的なプログラミングスクールです。

そして小中高生向け優待プログラムでは全てのコースを25%OFFの価格で利用することができます。

また小中高生向け優待プログラムに参加するには学生であることを示す書類の他に、氏名や顔写真などの個人情報や取材内容の公開に同意する必要がありますのでご注意ください。

侍エンジニアはスクールとしてのレベルが高く質の良い教材を利用できますし、手厚い転職サポートや学習サポートにも対応しています。またプログラミング関連の技術のほとんどを網羅しているのも大きなポイントと言えるでしょう。これからエンジニア転職を目指す方や将来のキャリアが不安な方にはピッタリのスクールです。

それでも不安な方は侍エンジニアの無料カウンセリングを利用して、色々質問してみるのがオススメです。

悩むより前に、まずは無料カウンセリングを受講して、よりリアルな雰囲気を体感することが何よりも大切です!

侍エンジニアの無料カウンセリングはAmazonギフト券が貰えるだけでなく、現役エンジニアとの相談や、非売品の独学メソッドなどが手に入るため非常にお得です。

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CloudInt編集部

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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