tech boost(テックブースト)って返金できるの？【条件や注意点を徹底解説】

tech boost(テックブースト)を退会する際の返金保証について詳しく知りたい！

今回はこんな悩みを解決していきます。

ここ最近プログラミングの需要は急激に高まってきており、フリーランスや転職といった形でエンジニアを目指す方が増えてきているそうです。

そこで今回はプログラミングスクールの中でも大人気のtech boostの退会する際の返金保証についてご紹介していきます。

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tech boost(テックブースト)の評判・口コミレビューや他スクールとの比較について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

tech boostを退会する際の返金条件

では早速、tech boost(テックブースト)を退会する際の返金条件について見ていきましょう。

tech boostの返金条件

結論から先に申し上げるとtech boostを退会する際の返金条件は１つだけです。

それはクーリングオフの期間中であること。

詳細はtech boostの利用規約第15条（返金等）に記載されています。

第15条（返金等）
1. 申込者がクーリング・オフを行った場合、当社は、受領済みの利用料金の全額を返還します。

tech boostの利用規約より引用

全額返金されるのは非常にありがたいですね

tech boostのクーリングオフ期間

それではtech boostのクーリングオフ期間はどのくらい用意されているのでしょうか？

これについてはtech boostの利用規約第12条（クーリング・オフ）に記載されています。

第12条（クーリング・オフ）
申込者は、法律に基づき、法定の契約書面を受領した日から起算して8日を経過するまでの間、書面によりクーリング・オフを行うことができます。クーリング・オフに関する事項については別途交付する概要書面及び契約書面の内容をご確認ください。

tech boostの利用規約より引用

ご覧の通りtech boostでは8日間のクーリングオフ期間が用意されていることがあります。

以上の点からまとめるとtech boostを退会する際の返金条件は「入会から8日経過するまでに退会手続きを行うこと」と言えます。

tech boostの返金条件を満たさない場合はどうなる？

ではもしもtech boostの入会から8日以上が経過し、返金条件を満たさなかった場合、退会することはできるのでしょうか？

これについてはtech boostの利用規約第13条（申込者の退会）に記載されています。

第13条（申込者の退会）
1. クーリング・オフ期間経過後、申込者は、当社が定める方法によりサービス利用契約の解約及び利用登録の抹消（以下「退会」といいます。）を行うことができます。
2. 申込者が退会する際は、退会希望日（第7条第3項に定める計算期間の末日に限ります。）の1ヶ月前までに当社が指定する方法で申し出なければなりません。
5. 退会後、申込者が再度本サービスの利用を希望する場合、再度申込み手続を行い、利用登録及びサービス利用契約の締結を行う必要があります。申込者は、退会後に再度本サービスを利用する場合でも、退会前に申込者が利用していた環境、当社に提供したデータ等が維持されるものではないことを予め承諾するものとします。なお、再度の利用登録日より起算して1年以内に前のサービス利用契約に基づいて入学金をお支払いいただいていた場合、再度の利用登録に当たって入学金を改めてお支払いいただく必要はございません。

tech boostの利用規約より引用

これらの条項をまとめると以下のようになります。

割と良心的な利用規約が規定されていることが分かります。

とはいえクーリングオフ期間を過ぎてしまうと返金がされないので、損しないように注意しましょう。

tech boostの利用に関する注意点

これまでは返金や退会について取り上げてきましたが、最後に見落としがちな注意点をいくつかご紹介します。

それでは順番に解説していきます。

注意点① 学習スペースの利用について

tech boostはオフライン対応のプログラミングスクールですのでオプション代を支払うことで学習スペースを利用することができます。

ただし学習スペースは１年中空いているわけではありません。

第10条（通学）
3. 当社は、年末年始・夏季期間・GW期間として当社の定める期間、終日教室の学習スペースの利用を休止（以下「休校」と総称します。）するものとします。
4. 前項のほか、設備メンテナンスなどの理由により、当社の判断で、終日又は一定の時間帯臨時に休校することがあります。この場合、当社は、申込者に対し、可能な限り事前に休校の実施日・時間帯等を通知するものとします。

tech boostの利用規約より引用

ご覧の通り年末年始や夏季期間、GW期間は学習スペースを利用できない「休校」が設けられることがあるのです。

他にもtech boostの判断によって学習スペースの解放が困難だと判断された場合にも休校になることがあるのです。

じゃあコロナウィルス対策で営業時間が短くなった分、オプション代を返金してもらうことはできるの？

残念ながらそんな虫のいい話はありません。

第10条（通学）
5. サービス利用契約期間中に、休校が実施された場合であっても、サービス利用契約の期間の延長、利用料金の返金は行わないものとします。ただし、当社が特に必要と認めた場合で、かつ申込者が希望した場合には、サービス利用契約の期間を当社が必要と判断する期間延長することがあります。

tech boostの利用規約より引用

このように休校が実施された場合でも期間の延長や料金の返金といった対応は行っておりませんのでご注意ください。

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注意点② 強制的に退会させられる条件

tech boostの利用規約第9条（本サービスの利用停止等）と第14条（当社からの契約解除）の以下の条件に該当した場合、強制的にサービス利用停止となる可能性があります。

第9条（本サービスの利用停止等）
当社は、申込者が以下の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの提供を開始せず、又は申込者による本サービスの利用を停止できるものとし、申込者は予めこれに同意するものとします。
(1)利用料金の支払を遅延した場合。
(2)申込者が利用する提携サービスの対価の支払を遅延した場合。
(3)第11条に定める禁止行為を行った場合。
(4)前号のほか本規約若しくは個別利用規約に違反した場合、又は違反していると当社が合理的に判断した場合。
(5)前各号のほか当社が本サービスの利用継続を不適切であると判断した場合。

第14条（当社からの契約解除）
当社は、申込者が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、何らの通知催告なくして申込者とのサービス利用契約を解除し、利用登録を解除することができます。
1. 連続して3カ月分の利用料金の支払いを怠った場合。
2. 第11条に定める禁止行為を行った場合。
3. 前号のほか本規約又は個別利用規約に違反した場合。
4. 前各号のほか当社が本サービスの利用継続を不適切であると判断した場合。

tech boostの利用規約より引用

ほとんどの方は大丈夫かと思いますが「料金支払の延滞」は人によっては該当する可能性のある方もいらっしゃるかもしれません。

「サービスの利用停止」や「契約解除」になれば返金保証どころではありません。

金銭的な余裕のない方はくれぐれも注意しましょう。

まとめ：tech boostって返金できるの？【条件や注意点を徹底解説】

今回はプログラミングスクールの中でも大人気のtech boostの退会する際の返金保証についてご紹介しました。

tech boostではクーリングオフ期間が設けられているため早めに退会手続きを行うことで全額返金してもらうことが可能、しかも振込手数料はtech boostが負担してくれます。

このようにtech boostでは良心的なサポートが整えられているので安心です！

それでも不安な方はtech boostの無料説明会を利用して、色々質問してみるのがオススメです。

悩むより前に、まずは無料体験を受講して、よりリアルな雰囲気を体感することが何よりも大切です！

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか？