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SES(客先常駐)に疲れたときの対処法【理由や手順も解説】

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SES(客先常駐)に疲れたときの対処法【理由や手順も解説】
SES(客先常駐)に疲れた!辞めたい!対処法や辞める手順を知りたい!

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

昨今の就職・転職活動ではIT業界の人気が高まりつつあります。

そんな中、SESからの転職でキャリアアップしようと考えている方も少なくないでしょう。

そこで今回はSES(客先常駐)に疲れた・辞めたいと感じる理由やSES(客先常駐)に疲れた・辞めたいときの対処法などについて解説します。

SES・客先常駐から新しいキャリアをお考えの方は必見です!

SESに疲れた・辞めたい人におすすめの転職エージェント

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※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

SES(客先常駐)に疲れた・辞めたいと感じる理由

SES(客先常駐)で働く多くのエンジニアの方が、SESの仕事に疲れてしまい、辞めたいと感じる主な理由は次の6つです。

SES(客先常駐)に疲れた・辞めたいと感じる理由

  • 年収・給料が低い
  • スキルアップできない
  • キャリアプランが不安
  • 人間関係の構築に疲れた
  • 将来性が不安
  • 職場環境の変化に疲れた

それぞれ詳しく解説します。

理由1. 年収・給料が低い

SES(客先常駐)で働く方が辞めたいと感じる理由で大きいのは、年収の低さです。

人材系大手のdodaが公表しているITエンジニアの職種別年収では、SESが主に務めることになる「ヘルプデスク」や「運用/監視/保守」、「テクニカルサポート」といった職種の年収は、いずれも400万円以下です。

国税庁が公表している「令和3年民間給与実態調査」によると、日本の平均年収は約443万円のため、SESは平均年収を下回っています

また、厚生労働省が運営する職業情報提供サイト「jobtag」によると、一般的なシステムエンジニアの平均年収は、550.2万円です。

SESは一般的なエンジニアと比較すると大きな年収格差があることがわかります。

同じように働いているのに、これだけ年収が開くと、さすがにモチベーションを保って働き続けるのは難しいですよね。

この年収の低さによって、SESで働くことに疲れてしまうエンジニアの方は多いでしょう。

おすすめSESの年収の限界は500万?700万は可能?【給料が上がらない理由を解説】

理由2. スキルアップできない

SES(客先常駐)で働くことによって、スキルアップが期待できず辞めたいと感じるエンジニアの方も少なくありません。

SESでは、直接的にシステム開発に携わる機会は少ないため、プログラミングスキルを高めてキャリアアップをすることが難しいです。

そのため、エンジニアとして収入を上げていく将来像をうまく描けずに、退職してしまう方も多いです。

特にエンジニア界隈では、スキルアップをして好条件の企業へ転職することが通例となっているため、スキルアップを目指せない職場で長く働くのは将来の選択肢を狭めることになります。

スキルアップを望めない客先常駐では、やる気を出せないのも当然です。

SIerや自社開発では、プログラミングスキルやシステム開発の上流工程に携わることで、キャリアアップを目指すことも十分可能です。

他の職種のようにスキルアップができないため、SESが辛いと感じて辞める方もたくさんいます。

理由3. キャリアプランが不安

SES(客先常駐)では、自身の将来的なキャリアプランを思い描きにくい難点があります。

SIerなどであれば、一定程度プロジェクトに携わった経験を積んだ後は、現場をまとめるプロジェクトマネージャーに昇進するなどのキャリアアップがイメージ可能です。

プロジェクトマネージャーになると、「jobtag」では、年収が約660万円に到達するとされており、現場をまとめるマネジメントスキルと収入アップの両方が期待できます。

しかし、SESでは昇進しても、客先へ派遣され普段の働きぶりを見ることができないエンジニアの人事評価を任されるようになるなど、マネジメントスキルが身につかない業務を担当することになります。

これでは仮に昇進してもその先のキャリアプランは立てられません。

このように将来に不安を覚えてしまうことから、SESを辞めたいと考える人は多いです。

おすすめSESだと転職できないって本当?難しい?【キャリアアップできない理由】

理由4. 人間関係の構築に疲れた

人間関係に疲れてSESを退職したいと考えるエンジニアの方も少なくありません。

SES(客先常駐)は顧客の会社へ派遣され、現場を転々とするため各派遣先で一から人間関係を構築しなければならず、疲弊してしまいます。

既に体感しているかもしれませんが、職場の人間関係が心身に与えるストレスは非常に大きいです。

厚生労働省が実施している「職場におけるメンタルヘルス対策の状況」によると、職場におけるストレスのうち、人間関係によるものを回答した方の割合は25.7%で、仕事に関する内容を除くと最も多いです。

職場におけるメンタルヘルス対策の状況

画像引用元:厚生労働省

SESでは、良好な人間関係を築いた頃には次の派遣先へ移動しなければならないといった事態も珍しくなく、よほどコミュニケーション能力が高くない限り、新しい職場への異動を繰り返す生活は辛いものでしょう。

同調査では、仕事における悩み事を相談する相手についても調査を行っており、75.2%の方が、職場の上司・同僚を挙げています。

SESの上司や同僚とは顔を合わせる機会がほとんどなく、派遣先の人間関係も構築しにくいSESで働くエンジニアは、ストレスのはけ口もない状態で働き続けなければなりません。

このような状況に疲れてしまう方もたくさんいます。

おすすめ客先常駐で一人は辛い?違法?【一人常駐を楽しむコツや対処法】

理由5. 将来性が不安

SES(客先常駐)で働き続けることへの将来に不安を感じて、辞めたいと感じている人も多いです。

IT業界全体で見てみると、独立行政法人情報処理推進機構が公表している「DX白書2023」によると、IT人材が「大幅に不足している」と回答した企業は49.6%に上ります。

DXを推進する人材の「量」の確保

画像引用元:DX白書2023

これは、前年度調査結果の30.6%から大幅に増加しており、IT人材の需要自体は非常に高いです。

さらに、経済産業省が実施する「IT人材需給に関する調査」では、IT人材の供給不足は現在だけの問題ではなく、2030年にはIT人材が最大約79万人不足すると試算されています。

他にも同省が発表した「2025年の崖」問題など、システム開発のニーズは高まっており、それに伴うITエンジニアの需要は今後も後を絶ちません

しかし、これらは全てスキルのあるエンジニアに限った話です。

スキルの身につきにくいSESで長年働き、開発スキルが備わっていない状態で転職活動を始めても、理想的な転職は難しいでしょう。

このことに気づき、将来性が不安になってスキルアップや転職活動を始めるSESのエンジニアは数多く存在します。

おすすめSES(客先常駐)に将来性はある?【市場規模や業界の動向を解説】

理由6. 職場環境の変化に疲れた

職場環境が頻繁に変わるSESの生活に疲れてしまうエンジニアの方も珍しくありません。

SESでは派遣先が変わるごとに勤務先も変更になります。

職場での人間関係だけでなく、通勤経路やデスク周り、利用できる設備なども大きく変わるため、毎回覚え直す必要があり、嫌になってしまう方も多いです。

通勤経路なども慣れることで、何も考えずに移動できるようになるから辛さを感じにくくなるのに、慣れた頃に派遣先が変わってしまうSESでは通勤経路を覚えるだけでも苦労してしまいます。

このような職場環境の変化についていけず、退職を決意するエンジニアの方も少なくないです。

おすすめ客先常駐(SES)はやばい・地獄って本当?【見分け方や対処法も解説】

SES(客先常駐)に疲れたときの対処法

SES(客先常駐)で働くことに疲れてしまったり、辞めたいと思ったりした時の対処法について紹介します。

既にSESの社員として働いていて辛い思いをしている方は参考にしてください。

SESを辞めたいと思った時の対処法は次の3点です。

SES(客先常駐)に疲れたときの対処法

  • 別案件に異動する
  • 別のITエンジニアに転職する
  • 転職してIT業界から離れる

それぞれ詳しく解説します。

対処法1. 別案件に異動する

SES(客先常駐)で働くことは嫌いではないけれど、派遣先の人間関係や現在携わっている案件がどうしても肌に合わない場合は、別の案件に異動させてもらうようSES企業に申し出ましょう

SES自体は続けたいと思っているのであれば、その旨を伝えた上で異動について意思表示を行うことで、話を聞いてもらえる可能性は十分にあります

案件が合わないだけでSESを辞めてしまう人もたくさんいるため、SES企業としては続ける意思を持ってくれているのであれば、極力希望に沿った対応をとろうとするはずです。

反対にあなたの希望を汲んでくれないSES企業であれば、転職することも視野に入れて問題ありません。

対処法2. 別のITエンジニアに転職する

SES(客先常駐)以外のITエンジニア職種へ転職するのもおすすめの選択肢です。

SESで働くことには疲れてしまったけれど、エンジニアの仕事やプログラミング自体は好き、という場合にはSIerや自社開発など他のエンジニア職種へ転職することで、理想の働き方を実現することができます。

もちろんあなたのスキルや経験、希望する働き方にマッチした企業を選択できなければ、良い転職はできませんので、IT業界に特化した転職エージェントを活用して、効率良く転職活動を行ってください。

今はITエンジニアが転職するにあたっては絶好のチャンスが訪れています。

リクルートが実施した「2023年4-6月転職時の賃金変動調査」によると、転職によって年収が1割以上増えたITエンジニアの割合は40.3%と半数近い方が転職によって、年収の大幅アップに成功しています。

転職によって年収が1割以上増えたITエンジニアの割合は40.3%

画像引用元:リクルート

特に年収の低いSESのエンジニアは大きな年収増加が期待できるので、この機会を逃さないよう今すぐ転職活動を始めましょう。

おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選

対処法3. 転職してIT業界から離れる

SES(客先常駐)で働くことに疲れ果ててしまい、IT業界から離れたいと思っている方は、転職して他業界へ移るのも一つの選択肢です。

これまでのスキルや実績を直接的に活かすことはできなくなるかもしれませんが、心身の健康を保って働くことを優先しましょう。

現在のSES企業を退職する際に引き留めに遭う可能性もありますので、強い引き留めに遭った場合には、退職代行サービスを利用することも視野に入れましょう。

退職代行を活用することで、自分一人で会社と闘っても引き出せなかった、有給消化や未払い残業代などを適切に請求してから辞めることができます。

おすすめ退職代行でSES(客先常駐)を辞める方法【体験談や損害賠償についても解説】

SES(客先常駐)に疲れた・辞めたい人におすすめの転職先

SES(客先常駐)を辞めたいと思っている人におすすめの転職先を紹介します。

「SESを辞めてよかった!」と辞めた後に楽しく働けるよう、どの方向へ進むのか今のうちから考えておきましょう。

SESを辞めたい人におすすめの転職先は次の4つです。

SES(客先常駐)に疲れた・辞めたい人におすすめの転職先

  • Web系(自社開発)
  • 大手SIer(受託開発)
  • 社内SE
  • 異業種・異職種

それぞれ詳しく解説します。

おすすめSESからの転職先おすすめ8選【エンジニア転職したい人必見】

1. SESからWeb系(自社開発)

SES(客先常駐)を辞めてWeb系(自社開発)への転職は有効な選択肢の一つです。

SESからWeb系に転職するメリットとデメリットをまとめると次の通りです。

メリットデメリット
年収が上がる
システム開発の上流工程に携われる
求められるスキルレベルが高い
汎用性の低いスキルが身につく場合もある

Web系では自社サービスを企画・開発するため、今後の転職活動で重宝される、システム開発の上流工程に携わることやレベルの高いプログラミングスキルを身につけることができます。

また、Web系に転職することでSESよりも年収をアップさせることが期待できます。

Web系やSIerは給与水準が高いので、年収1,000万円を目指すことも可能です。

反面、Web系では自社サービスの開発やアップデート、保守・管理といったことを全て行うため、高いスキルが求められます。

さらに、1つのシステム開発にずっと携わることになるため、担当するシステム開発に求められるスキルが汎用性の低いものである場合、キャリアアップに活かしにくいため、転職先がどのような言語を用いて開発しているのか確認しておくとよいでしょう。

おすすめSESから自社開発への転職は難しい?【成功させるコツをご紹介】

2. SESから大手SIer(受託開発)

SES(客先常駐)から大手SIer(受託開発)への転職もキャリアアップにつながります。

SESから大手SIerへの転職におけるメリットとデメリットは次の通りです。

メリットデメリット
年収が上がる
幅広いスキルが身につく
多重下請けの下層に入らないように
クライアントワークに疲弊する可能性も

大手SIerはSESと比較して給与水準が高いため、Web系同様に年収1,000万円も夢ではありません

Web系よりも高い年収を目指せるのが大手SIerです。

また、様々なシステム開発案件に携わることができるため、幅広いプログラミングスキルが身につき、さらなる転職活動にも活かせます。

しかし、SIerには多重下請け構造があり、その下層で仕事を請負っているSIerに入社してしまうと、年収は低い上にスキルが身につかない案件ばかりを担当することになります。

大手のSIerであれば、多重下請けの下層で仕事を受けていることは少ないため、この点は転職エージェントによく相談しておくとよいでしょう。

そして、SIerではクライアントから仕事を受注して開発にあたるため、クライアントの要望に振り回されてしまうこともあります。

クライアントからの急な仕様変更や、難しい短納期などによる残業や休日出勤が発生する場合もあるので、入社前に職場環境についても可能な限り確認しておくことをおすすめします。

おすすめSIerは楽しいって本当?【SIerで楽しく働く方法も解説】
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3. SESから社内SE

SES(客先常駐)から社内SEへの転職もキャリアアップに十分繋がります。

勝ち組ともいわれる社内SEへの転職について、メリットとデメリットは次の通りです。

メリットデメリット
ワークライフバランスが整っている
システム開発の上流工程に携われる
プログラミングスキルが身につきにくい
社内調整が辛い場合も

社内SEはクライアントワークではないため、自分で裁量を持って案件に取り組めることから残業が少なくワークライフバランスが整っているのが大きなメリットです。

SESだと派遣先の上司に有給申請がしにくく休めないという事態も珍しくありませんが、社内SEは自分の仕事をきちんと進めていれば問題なく休みも取れます

また、システム開発の企画などをメインで行い、実際の開発はシステムベンダーに依頼することも多く開発作業の上流工程に携わることができます。

ただし、実際にプログラミングを行わないことも多く、スキルが身につきにくいことには注意が必要です。

システム開発においては、社内の非システム部門からの要望を吸い上げたり、システムベンダーと納期や開発工程について調整を行ったりと、コミュニケーションスキルが求められる場面も少なくありません

コミュニケーション能力に自信のある方にはおすすめですが、そうでない場合は検討が必要です。

おすすめ社内SEは勝ち組?楽すぎ?【理由や実態を詳しく解説】

4. SESから異業種・異職種

SES(客先常駐)からITエンジニアまたは、IT業界を離れて異業種・異職種への転職も悪くありません。

これまで培ったシステム開発のスキルや知識を活かしてITコンサルや営業職へ転職しても良いですし、心機一転全く別の業界を目指すのも良いでしょう。

今は転職市場が盛り上がっているので、あなたが本当にやりたいと思える仕事を探す絶好のチャンスです。

転職エージェントにこれまでのキャリアと、本当にやりたかった仕事を伝え理想の仕事を手にしてください。

SES(客先常駐)に疲れた・辞めたい人におすすめの転職エージェント

本章では、SES(客先常駐)を辞めたい人におすすめの転職エージェントを紹介します。

どれもIT業界に強い転職エージェントのため、目指す企業への転職プランを一緒に考えてもらえるでしょう。

SESに疲れた人におすすめの転職エージェント①マイナビIT AGENT

マイナビITエージェント

画像引用元:マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTは、新卒や転職者向けにサービス提供を行っているマイナビのIT業界に特化した転職エージェントです。

マイナビIT AGENTの強みは年収アップへのコミット力と、転職後のミスマッチの少なさです。

マイナビIT AGENTでは転職者の73.7%が前職の年収を上回る条件での転職に成功しています。

マイナビITエージェントが選ばれる理由

画像引用元:マイナビIT AGENT

年収の上がらないSES(客先常駐)から、高年収エンジニアを目指すことも十分可能です。

また、転職後の定着率が97.5%と高く、マイナビIT AGENTの利用者のほとんどが理想的な働き方を実現していることがわかります。

納得のいく働き方と年収の両方を実現したい方は、マイナビIT AGENTに登録して転職活動を始めましょう。

>> マイナビIT AGENTの公式サイトを確認する
※マイナビのプロモーションを含みます。

SESに疲れた人におすすめの転職エージェント②Geekly

Geekly

画像引用元:Geekly

Geeklyは、ITやWeb、ゲーム業界のエンジニアに特化した転職エージェントです。

業界だけでなく職種でも絞った特化型エージェントのため、エンジニアのことを一番に考えたサービス提供が可能になっています。

休みがとりにくいSES(客先常駐)のエンジニアの方は、転職活動のために取れる時間が少なく、今の職場を辞めてから転職活動を始めようと考えている方も少なくないでしょう。

Geeklyでは、現在の職場で働きながら、転職活動を成功させた方の割合は88%と、ほとんどの方が今の仕事を辞めずに転職を実現しています。

Geeklyの実績

画像引用元:Geekly

しかし、適当な転職先を急いで探したわけではありません。

Geeklyを利用して転職した方の81%が年収アップにも成功しています。

今の職場を辞めて転職活動を始めることに抵抗がある方でも、満足度の高い転職体験ができるため、現職が忙しい方はGeeklyを使って転職活動を始めてみるのがおすすめです。

>> Geeklyの公式サイトを確認する

SESに疲れた人におすすめの転職エージェント③リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材サービス最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

初めて転職活動をする方にとって、転職エージェントにキャリアプランを相談したり、一緒に職務経歴書を作成したりするなら、知名度の高いリクルートが運営するサービスの方が安心感を持って取り組めるのではないでしょうか。

リクルートエージェントは業界最大ならではの安心感と、全国どこでも対応可能な柔軟性が多くのエンジニアから支持されています。

面談は地域を問わず対応可能で、仕事や育児で忙しい方向けに電話でも行っているため、面談時間を確保しづらい方であっても転職活動を進めることができます。

面談に入るまでの流れもスムーズで、必要事項を入力してエージェントに登録後、7日以内に面談日の調整について連絡がもらえるため、すぐに転職活動を始めたい方にもおすすめです。

転職エージェントがたくさんあってどれを利用すればよいかわからない方は、リクルートエージェントに登録してみてください。

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SESに疲れた人におすすめの転職エージェント④レバテックキャリア

レバテックキャリア

画像引用元:レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Web系のエンジニア・クリエイター特化型の転職エージェントです。

こちらもITエンジニアに特化したエージェントですが、レバテックキャリアの強みは質の高いアドバイザーです。

担当者が年間累計7,000回以上企業へ足を運び、現場で働くメンバーに対してヒアリングを行っています。

入念なヒアリングを行っているため、企業にとって本当に必要な人材を適切に見極めて提案を行います。

アドバイザーが紹介する求人案件の満足度は94%ととても高いです。

それだけではなく、アドバイザーが初回で提案した案件への内定率は9割で、エンジニアの強みと企業のニーズを適切にマッチングさせていることがうかがえます。

レベルの高いアドバイザーに転職活動の成功まで導いてもらいたい方には、レバテックキャリアがおすすめです。

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SESに疲れた人におすすめの転職エージェント⑤dodaエンジニアIT

dodaエンジニアIT

画像引用元:dodaエンジニアIT

dodaエンジニアITは、転職サイト大手のdodaが運営するITエンジニアに特化した転職情報を掲載しているページです。

dodaエンジニアITは、検索機能が充実しており、あなたのプログラミングスキルから求人案件を検索することができます。

プログラミング言語33種類、フレームワーク30種類の中から、これらのスキルを求めている企業の求人案件を探せるため、スキルの報酬相場やニーズを調べることも可能です。

SES(客先常駐)で身につけたプログラミング言語がある方は、dodaエンジニアITでどのような案件があるのか調べてみるのも良いでしょう。

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まとめ:SES(客先常駐)に疲れたときの対処法【理由や手順も解説】

今回はSES(客先常駐)に疲れた・辞めたいと感じる理由やSES(客先常駐)に疲れた・辞めたいときの対処法などについて解説しました。

改めてSES(客先常駐)に疲れた・辞めたいと感じる理由を確認しておきましょう。

SES(客先常駐)に疲れた・辞めたいと感じる理由

  • 年収・給料が低い
  • スキルアップできない
  • キャリアプランが不安
  • 人間関係の構築に疲れた
  • 将来性が不安
  • 職場環境の変化に疲れた

SES(客先常駐)に疲れたときの対処法は以下がおすすめです。

SES(客先常駐)に疲れたときの対処法

  • 別案件に異動する
  • 別のITエンジニアに転職する
  • 転職してIT業界から離れる

SESの退職・転職を考えている方には以下の記事もおすすめです。あわせてご覧ください。

  • この記事を書いた人
CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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