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SESから自社開発への転職は難しい?【成功させるコツをご紹介】

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SESから自社開発への転職は難しい?【成功させるコツをご紹介】
SES・客先常駐から自社開発に転職したい!成功させるコツはあるかな?

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

昨今の就職・転職活動ではIT業界の人気が高まりつつあります。

そんな中、SESからの転職でキャリアアップしようと考えている方も少なくないでしょう。

そこで今回はSES(客先常駐)から自社開発に転職する難易度やメリット・デメリット、転職時のポイントなどについて解説します。

SES・客先常駐から新しいキャリアをお考えの方は必見です!

【迷ったらコレ!】SESから自社開発に転職したい人におすすめの転職エージェント3選

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おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説
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目次

※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

SESから自社開発への転職は難しい?

SESから自社開発への転職は難しくありません

理由としては、企業内でのIT人材の大幅な不足と、自社開発を行いたいと考える企業の増加が挙げられます。

独立行政法人情報処理推進機構が公表している「DX白書2023」では、81.5%の日本企業がDXを推進するためのIT人材が「大幅に不足している」または「不足している」と回答しており、前年割合からさらに増加している状態です。

また、同法人が公表している「IT人材白書2020」では、ユーザー企業のIT業務内製化状況について調査を行っており、52.9%の企業が「企画・設計など上流の内製化を進めている」または「プログラミング工程を含めた全体工程の内製化を進めている」と回答しており、自社によるシステム開発を進めたいと考えている企業が多いことがわかります。

なお、従業員数が1,001名以上の大企業に絞ると、この割合は63.9%まで増加し、大企業ほど自社開発のニーズが高い状況です。

このように、どの企業においてもIT人材は不足している争奪戦状態であり、自社開発を行いたいと考えている企業も多いため、自社開発への転職は難しくないといえるでしょう。

一般的に給与などの待遇が良い傾向にある大企業ほど自社開発のニーズが高いことからも、転職の成功率は高いと考えられます。

SESから自社開発へ転職するメリット

SESから自社開発へ転職する具体的なメリットは次の4つです。

SESから自社開発へ転職するメリット

  • 給料・年収が上がりやすい
  • エンジニアとしてスキルアップしやすくなる
  • 環境の変化が少なくなる
  • キャリアアップしやすくなる

それぞれ詳しく解説します。

メリット1. 給料・年収が上がりやすい

SESから自社開発へ転職することで給料アップが見込めます。

SESは一般的にエンジニアとしてのスキルが身につきにくく、年収が低い傾向です。

エンジニア初心者が最初に入る企業としてはおすすめできますが、年収アップを目指すのであれば、他業態へ転職する方がよいでしょう。

また、SESは自社開発とは違い、自社サービスで収益を上げるのではなく、クライアント企業にエンジニアを派遣し、客先常駐させることで収益を上げているため、売り上げが急増することも少なく、給与が上がりにくい性質があります。

一方で、自社開発を行っている企業は、自社サービスを活用することによって収益を上げているため、サービスがヒットすれば報酬を大きく伸ばすことも可能です。

前述したように、自社開発を行いたいと考えている企業には大企業が多いため、そもそもの給与水準が高いことも自社開発によって給料アップが見込めるポイントです。

おすすめSESの年収の限界は500万?700万は可能?【給料が上がらない理由を解説】

メリット2. エンジニアとしてスキルアップしやすくなる

SESや客先常駐から自社開発を行う企業へ転職することで、エンジニアとしてのスキルアップを目指すことができるようになります。

自社開発の企業では、システム開発の上流工程から実際のプログラミングまでの業務を幅広く担当することができるため、スキルを伸ばしていくことができます。

反対に、SESで働くエンジニアはプログラミング業務がメインの仕事とならないことも多いため、プログラミングスキルを伸ばしにくいのが難点です。

IT業界ではプログラミングスキルを伸ばして、好条件の企業へ転職をすることでキャリアアップを図るのが王道の年収アップ手法です。

プログラミングスキルを伸ばしにくいSES企業に勤めていては、キャリアアップは望みにくいでしょう。

おすすめSESだと転職できないって本当?難しい?【キャリアアップできない理由】

メリット3. 環境の変化が少なくなる

自社開発の企業へ転職することで、環境の変化が少なくなるのもメリットの一つです。

SES・客先常駐の企業では、派遣契約の期間ごとに命じられた常駐先へ赴き仕事をすることになります。

そのため、案件に応じて勤務先や一緒に働く同僚がガラッと変わってしまいます。

特に人間関係によるストレスは働き手に与える影響が非常に大きいです。

厚生労働省が実施している「職場におけるメンタルヘルス対策の状況」によると、職場におけるストレスのうち、25.7%が人間関係によるものとされています。

また、同調査ではストレス要因について相談相手がいる人のうち、職場の上司・同僚を相談相手としている人の割合は75.2%となっており、職場の人間関係は、大きなストレス要因であると同時にストレスのはけ口になっていることも分かっています。

SES・客先常駐で働くエンジニアは、はけ口となる人間関係を作りづらい状態の中で、毎日ストレス環境下にさらされている状態です。

自社開発の企業へ転職することで、これらのストレス要素を取り除くことができます。

メリット4. キャリアアップしやすくなる

SESから自社開発の企業へ転職することで、エンジニアとしてのキャリアアップを考えやすくなります

IT業界では、スキルや実績を積んでキャリアアップの転職が盛んにおこなわれている状態です。

SES・客先常駐の企業では、プログラミング以外の業務を担当することや、システム管理・保守といった業務しか携わることができず、思うようにスキルを伸ばすことができません。

そのような企業に身を置いていては、スキルを高めてキャリアアップを目指すのは難しいでしょう。

自社開発の企業では、システムの企画設計から上層部への提案といった、受託開発企業よりもハイレベルなシステム開発を経験できるため、ぐんぐんスキルを高めることができます。

自社開発企業での経験を活かしてキャリアアップをしている人も少なくありません。

このように、自社開発企業ではスキルや実績を積んで、将来的なキャリアプランを立てることができます

SESから自社開発へ転職するデメリット

ここまでSESから自社開発企業へ転職するメリットを紹介してきましたが、本章ではデメリットについても紹介します。

自社開発企業はやめとけ」とネット上で言われている理由も踏まえて、転職活動に踏み出しましょう。

SESから自社開発企業へ転職するデメリットは次の2点です。

SESから自社開発へ転職するデメリット

  • 難易度が高い
  • 自社開発についていけないことがある

それぞれ詳しく解説します。

デメリット1. 難易度が高い

自社開発企業への転職自体、難易度が高いことがデメリットとして挙げられます。

その理由は、自社開発企業で求められるスキルにあります。

自社開発企業では、自社サービスを運営するためのシステムを開発するため、求められるスキルが限定的になることが多いです。

加えて、使用するプログラミング言語などもある程度限られるため、自社開発の企業が求人を出していても、自分のスキルセットとマッチしない場合もあります。

その上で、自社開発へ転職したいと考えているエンジニアは多いので、求められるスキルを持っていることを過去の実績などでしっかりアピールできなければ、転職を成功させるのは難しいでしょう。

このような難易度の高さが自社開発企業へ転職する際のデメリットとして挙げられます。

デメリット2. 自社開発についていけないことがある

自社開発企業では、求められるスキルがある程度限定される反面、他の業態に比べて高いレベルのスキルを求められる傾向にあります。

そのため、入社したものの周囲のレベルについていくことができずに、さらに次の企業へ転職をするエンジニアもいるようです。

入社後に求められるレベルの高さも一つのデメリットといえるでしょう。

このようなミスマッチを防ぐためにも、転職エージェントに事前に自身のスキルセットや実績を伝えて、自分に合った自社開発企業の求人を探してもらうことをおすすめします。

おすすめの転職エージェントについては後段で紹介します。

おすすめ自社開発エンジニアはやめとけと言われる理由【デメリットを解説】

SESから自社開発への転職する際のポイント

SESから自社開発企業へ転職する際にやっておきたいポイントは次の5つです。

SESから自社開発への転職する際のポイント

  • キャリアの棚卸しをしておく
  • 転職の目的を決めておく
  • 面接用にSESの転職理由・退職理由を考えておく
  • 自社開発企業を調べておく
  • IT業界に強い転職エージェントを利用する

これらのポイントを事前に押さえて転職活動を始めることで、短期間で成功確率の高い転職を行うことができます。

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

ポイント1. キャリアの棚卸しをしておく

まずは自分のキャリアの棚卸をしておきましょう。

過去に携わったプロジェクトや保有している資格、開発したアプリなど、なるべく具体的な数値や成果物が分かるように棚卸しをすることで、転職エージェントもあなたに合った求人を紹介しやすくなります。

思いつくものを紙やノート、メモアプリなどにどんどん書き出していき、後から整理していくやり方がおすすめです。

一人でキャリアの棚卸をするのが難しい方は、転職エージェントに手伝ってもらったり、友人や身近な人に手伝ってもらったりするのがよいでしょう。

キャリアの棚卸しをしっかり行っておくことで、採用面接時にも自信を持って自己PRできるようになります。

ポイント2. 転職の目的を決めておく

何のために転職をするのか、転職の目的を定めておくことは非常に大切です。

目的を明確にすることで、複数の企業から内定を得た時の判断に迷うことがなくなります

また、面接時にも行動軸にブレのない話ができるようになり、面接官に対して説得力のある自己PRが可能になります。

5年後、10年後にどのような仕事やポジションにいたいのか、どのくらいの年収を目指しているのか、どれくらいのワークライフバランスを求めているのか、どのようなスキルを身につけたいのかなど、自分がなぜ転職をしたいのか、しっかりと考えましょう。

転職は目的を達成するための一つの目標地点であり、転職すること自体が目的になってしまってはいけません

後悔しない転職をするためにも、転職する目的を明確にしておきましょう。

ポイント3. 面接用にSESの転職理由・退職理由を考えておく

面接時に必ず聞かれるのが現在の職場から転職する理由です。

単純に「残業が多いから」や「給料が少ないから」では、面接官に説得力のある自己PRはできません。

転職・退職する理由はポジティブなものに変換して面接の場では伝えるようにしましょう。

例えば、「残業が多いから退職する」のであれば、「効率良く仕事を進め、メリハリのある働き方に価値を感じる人たちと仕事がしたい」などと言い換えると生産性の高い働き方の推進に意欲的な人とポジティブな印象です。

「給料が少ないから退職する」のであれば、「フィードバックや評価制度が明確な職場で働きたい」と伝えることで、仕事に対する努力を絶やさない人と良い印象を与えることができます。

このように、面接の場で聞かれてもネガティブな印象を与えない、転職・退職の理由を考えておくと、転職の成功確率をぐんと上げることができるでしょう。

おすすめSESのおすすめの退職理由・転職理由【例文や伝え方もご紹介】
おすすめSES・客先常駐の退職手順【誰に言う?契約期間やトラブルは大丈夫?】

ポイント4. 自社開発企業を調べておく

転職先として考えている自社開発企業について調べておくことも重要です。

特に自社開発企業は、企業ごとに採用する人材に求めるスキルや実績が異なる場合が多いため、自分がどのようなスキルや実績を持っていて、どの求人にマッチしているのか下調べをしておく必要があります。

これを怠ると、転職エージェントに紹介されるままに面接を受けることになり、自己PRが上手くできず、せっかくの機会を棒に振ってしまう可能性があります。

どのような企業が求人を出していて、それぞれがどのようなスキルや実績を求めているのか、ざっくりでもいいのでつかんでおくようにしましょう。

ポイント5. IT業界に強い転職エージェントを利用する

SESから自社開発企業への転職を目指すのであれば、IT業界に的を絞った転職活動になります。

そのため、IT業界に強い転職エージェントを利用することで、転職の成功確率を大幅に引き上げることが可能です。

大手の転職エージェントでは、幅広い業界の求人を持ち、求人数に強みがありますが、転職先の業界を絞っている人にとっては、大きなメリットにはなりません。

むしろ担当するエージェントがIT業界に詳しくない場合もあり、相談をしてもよい回答が得られないこともあります。

このようなミスマッチを防ぐためにも、IT業界に特化した転職エージェントを活用することがおすすめです。

IT業界に強みのある転職エージェントについては、後段で紹介します。

おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

SESから自社開発への転職難易度を下げる方法

先ほど解説したようにSESから自社開発への転職は、他の転職と比べて難易度が高めとされています。

本章では、自社開発への難易度を下げるための具体的な方法を解説します。

おすすめの方法は次の2点です。

SESから自社開発への転職の難易度を下げる方法

  • プログラミングスクールを利用する
  • 転職エージェントを利用する

それぞれ詳しく解説します。

プログラミングスクールを利用する

現在勤めている企業で十分にプログラミングスキルを身につけられていないと感じる方や、志望する転職先の企業が求めるスキルセットを備えていないと考える方は、プログラミングスクールに通ってスキルを身につけるのも有効策です。

有名なプログラミングスクールに通ってスキルを身につけたということは、採用面接においてもスキルのアピールや、学習意欲のある人という印象を与えることができます。

そういっても、どのプログラミングスクールに通ったらよいか分からないという方には、次章でおすすめのプログラミングスクールを紹介しますので、そちらもあわせて読んでみてください。

おすすめ自社開発企業に就職/転職できるプログラミングスクールおすすめ5選

転職エージェントを利用する

自分に合った自社開発企業の求人を、転職エージェントを活用しながら探すのはとても有効な手段です。

自社開発企業の求人を、自分でWebサイトを使用して検索するのは現実的ではありません。

転職エージェントを活用することで今後のキャリアプランなど目的に合った企業を紹介してもらうことができます。

転職エージェントはIT業界に強みのあるエージェントに登録することで、担当者も業界事情に詳しく、あなたのキャリアや今後の目標にも適切なアドバイスがもらえるでしょう。

おすすめの転職エージェントについても後段で紹介しますので、併せて読んでみてください。

おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

SESから自社開発に転職したい人におすすめのプログラミングスクール

SESから自社開発企業へ転職したい人がプログラミングスキルを身につけるためにおすすめのプログラミングスクールは次の3つです。

おすすめプログラミングスクールの就職先はSES(客先常駐)が多い?【未経験の方必見!】

SESから自社開発に転職したい人におすすめのスクール①ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプは、Webエンジニア輩出No.1のプログラミングスクールです。

また29歳以下の方のWeb系開発企業の内定率は100%で、転職できなければ全額返金対応まである若手エンジニアの転職に強みがあります。

もちろん受講に年齢制限はなく、介護職やフリーター、元サッカー選手など幅広い職種の方が転職を成功させています。

転職サポートサービスも充実していて、カウンセリングからポートフォリオ作成、提携先企業の求人紹介、面接対策といった支援も手厚いです。

卒業生はベンチャーから大手IT企業まで様々なキャリアを歩み、年収アップを達成しています。

プログラミング未経験者の方も多数受講して、転職を成功させていますので、自分のスキルに自信がない方でも安心して入ることができます。

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SESから自社開発に転職したい人におすすめのスクール②RUNTEQ(ランテック)

RUNTEQ(ランテック)

画像引用元:RUNTEQ(ランテック)

RUNTEQ(ランテック)は、実務で活かせるプログラミング力を身につけることに重きを置いたプログラミングスクールです。

単にプログラミングスキルを学習するだけでなく、事業として必要とされるWebサービスを企画・開発し、プロジェクトとして自走させるためのチームビルディングを行うためのマインド面まで習得できる超実践型のカリキュラムです。

未経験から現場で活躍できるエンジニアになるために必要とされる学習時間1,000時間分の充実したカリキュラムをこなすことで、即戦力として働くことができます。

就職サポートも整っており、担当者が受講時から転職まで一貫してサポートしてくれるため、人柄や適性といったところまでしっかり踏まえた支援が受けられます。

自社開発企業への転職実績も多数あるため、現場で活きるプログラミングスキルを習得したい方におすすめです。

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SESから自社開発に転職したい人におすすめのスクール③TECH CAMP(テックキャンプ)

TECH CAMP(テックキャンプ)

画像引用元:テックキャンプ

TECH CAMP(テックキャンプ)は、短期間で集中して実務的なプログラミングスキルを学びたい方におすすめのプログラミングスクールです。

TECH CAMPでは、600時間のカリキュラムを用意しており、短期集中型で受講すれば最短10週間で卒業が可能です。

カリキュラムも実際のプロジェクトにアサインした時と同じような進め方で取り組むことができ、最終課題では、自身で構築したサーバー上に作成したアプリケーションを動作させることまで行います。

転職後にシステム開発のどの工程に携わっても問題なく稼働できるエンジニアを育てることをゴールとしているので、転職先でもギャップを感じにくいのがポイントです。

専属キャリアアドバイザーによる転職サポートや面接対策もしっかり受けることができるので、志望する業種・業態を伝えることで、各人に合った支援が受けられます

厚生労働省が実施する教育訓練給付制度の対象となる講座であれば、支払った受講料の最大70%が給付金として支給されるので、費用面でも大きなメリットがあります。

また、オンラインのプログラミングスクールではモチベーション維持が難しい方には、首都圏にあるキャンパスを活用した通学プランもあるので、そちらも検討してみてください。

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SESから自社開発に転職したい人におすすめの転職エージェント

SESから自社開発企業へ転職したい人におすすめの転職エージェントは次の3つです。

SESから自社開発に転職したい人におすすめの転職エージェント①リクルートエージェント

リクルートエージェントは、新卒採用やアルバイト求人など人材サービスで最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

リクルートは東証プライム市場に上場している大手企業のため、取り扱っている求人数は非常に多く、公開求人が約9万件、非公開求人も約8万件と、たくさんの求人案件が登録されています。

オフラインの転職相談は全国どこでも対応可能で、地方の求人も多く扱っているので、都心から離れた地域の方でも満足度の高い案件を紹介してもらえます。

まだエンジニアとしての経験が浅い方や、転職エージェントの利用に不安がある方でも、知名度の高いリクルートのサービスなら安心して活用できる点もおすすめです。

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SESから自社開発に転職したい人におすすめの転職エージェント②Geekly

Geekly

画像引用元:Geekly

Geeklyは、ITやWeb、ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

IT業界に特化しているため、担当者もIT業界の事情に詳しく、相談時にあなたのこれまでの実績やキャリアに合わせた転職先を紹介してもらえます。

GeeklyのWebサイトでは、「自社内開発メイン」と希望の勤務条件を絞って求人情報を検索することもできるため、希望に合わせて効率的に転職先を探すことも可能です。

登録されている求人を眺めるだけでも業界の報酬相場を理解できるため、具体的な転職プランが定まっていない方も、気軽に利用してみるのがよいでしょう。

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SESから自社開発に転職したい人におすすめの転職エージェント③マイナビIT AGENT

マイナビITエージェント

画像引用元:マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTは、マイナビ転職やマイナビエージェントを運営するマイナビが実施しているIT業界に特化した転職エージェントです。

マイナビエージェントとの違いは、IT・Web業界に精通したエージェントを配置することにより、専門性の高いアドバイスやキャリアプランの提示が行えることです。

これによって、転職後の定着率は97.5%とミスマッチの少ない転職提案を行っています。

マイナビITエージェントが選ばれる理由

画像引用元:マイナビIT AGENT

また、非公開求人も多く取り扱っていて、求人総数15,981件のうち6,463件が非公開の求人と半数近くが一般に公開されていない案件です。(2023年6月13日時点)

既にマイナビエージェントに登録されている方であっても併用することが可能なため、マイナビIT AGENTにも登録してみるとよいでしょう。

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※マイナビのプロモーションを含みます。

まとめ:SESから自社開発への転職は難しい?【成功させるコツをご紹介】

今回はSES(客先常駐)から自社開発に転職する難易度やメリット・デメリット、転職時のポイントなどについて解説しました。

改めてSES(客先常駐)から自社開発に転職するメリット・デメリットを見てみましょう。

SES(客先常駐)から自社開発に転職するメリット
SES(客先常駐)から自社開発に転職するデメリット
  • 給料・年収が上がりやすい
  • エンジニアとしてスキルアップしやすくなる
  • 環境の変化が少なくなる
  • キャリアアップしやすくなる
  • 難易度が高い
  • 自社開発についていけないことがある

SESから自社開発への転職する際のポイントは以下の通りです。

SESから自社開発への転職する際のポイント

  • キャリアの棚卸しをしておく
  • 転職の目的を決めておく
  • 面接用にSESの転職理由・退職理由を考えておく
  • 自社開発企業を調べておく
  • IT業界に強い転職エージェントを利用する

SES企業や他の企業との比較について更に詳しく知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

  • この記事を書いた人
CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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