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社内SEでプログラミングできないのは大丈夫?【必要なスキルも解説】

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社内SEでプログラミングできないのは大丈夫?【必要なスキルも解説】
社内SEでプログラミングできないのは大丈夫?仕事内容や求められるスキルを知りたい!

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

社内SEへの転職でキャリアアップしようと考えているものの、プログラミングができないことに不安を抱えている方も少なくないはず。

そこで今回は社内SEはプログラミングができなくても大丈夫な理由、社内SEの仕事内容や求められるスキル、必要な資格などについて解説します。

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※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

社内SEでプログラミングできないのは大丈夫?

SEと聞くとプログラミング業務をイメージされる方も多いですが、実は社内SEはプログラミングができなくても問題ありません

DX白書2023によると、日本ではプログラミングのアウトソーシングの割合が高く、既成のソフトウェアやSaaSの導入、外部委託による開発が主流です。

コア事業/競争領域であっても24.8%しか内製化していないため、約7割はプログラミングを外注しています。

日本では少子高齢化によるIT人材の不足もあり、プログラミングよりも社内のシステム運用や業務改善といった煩雑な業務を優先している企業が多いです。

社内SEは社内のシステム整備や企画推進、ヘルプデスクなどの業務が主になるため、プログラミングができなくても大丈夫です。

社内SEはプログラミングできなくても大丈夫な理由

プログラミングができなくても社内SEになれる理由として、プログラミングよりも重要な仕事が多いことが挙げられます。

ここでは社内SEにプログラミングができなくても大丈夫な理由について、具体的に3つご紹介します。

社内SEはプログラミングできなくても大丈夫な理由

  • 社内SEは設計やマネジメントが主な仕事
  • プログラミング業務は下請けや外部に委託することが多い
  • ビジネス知識やコミュニケーションの方が重視される

それでは順番に解説していきます。

理由1. 社内SEは設計やマネジメントが主な仕事

社内SEはヘルプデスクや自社システムの運用、管理が主な仕事です。

社員が使うPCの整備や社員からの問い合わせ対応、さらに経営課題を解消するためにシステムの要件定義なども担当します。

近年は社内の業務改善などの企画・推進、ECサイトの開発や運用など、多種多様な業務を行うケースも多いようです。

社内SEは社内外の人材と関わる可能性が高い職種のため、コミュニケーション能力やマネジメント能力の方が重要視されます。

理由2. プログラミング業務は下請けや外部に委託することが多い

先ほどお伝えした通り、国内の企業は大小問わずプログラミング業務を外注・委託しているケースが多いです。

自社開発がメインの企業など一部例外はありますが、基本的にはSIerやSESがアプリやソフトの仕様書を元にプログラミングを行います。

自社システムの要件定義や開発の進捗管理はするものの、実際にシステムを構築するのはベンダーのため、社内SEはプログラミングができなくても問題はありません

もちろんプログラミングができたほうがベンダーに細かい指示がしやすくなるメリットはありますが、必要なスキルの優先度としては低いでしょう。

理由3. ビジネス知識やコミュニケーションの方が重視される

社内SEに向いているタイプとして、ビジネス知識の豊富さや人当たりの良さ、幅広い業務を要領よくこなせる方が挙げられます。

自社システムの開発には、ビジネスへの理解度の高さや要望をベンダーへ具体的に伝える必要があるため、ビジネス知識は必要不可欠です。

また、社員からシステムやパソコンの使い方について相談されたり、ITツールへの要望をヒアリングしたり、悩みや課題を引き出すコミュニケーション能力も求められます。

幅広い業務を担当する社内SEは、プログラミングよりもビジネス知識やコミュニケーション能力が高いほうが重宝されやすいようです。

おすすめ社内SEは勝ち組?楽すぎ?【理由や実態を詳しく解説】

社内SEの仕事内容

社内SEの主な仕事内容は次の5つが挙げられます。

社内SEの仕事内容

  • 社内システムの企画・開発・運用・管理
  • 社内インフラの整備・管理
  • ベンダーのマネジメント
  • 社内ヘルプデスク
  • サイバーセキュリティ対策

これまでの社内SEといえば、ヘルプデスクや自社システムの実装業務が主でしたが、近年はシステムの企画やベンダーのマネジメントなど業務範囲が増えています

今後もIT管理の内製化を考えている企業の増加により、経営課題を解消するシステムの企画立案や実装、管理業務が優先されるでしょう。

また、所属している会社や業界によっても社内SEの仕事は異なります。

たとえば、メーカー系であればDX推進やシステム導入に関する業務が多いですが、公共機関や金融業界ではサイバーセキュリティ対策を担当するケースが多いです。

社内SEはどの業界でも社内の便利なIT屋さんとして活動することが多いですが、特に非IT企業では企業全体のIT関連業務を請け負うことになるでしょう。

社内SEに求められるスキル

社内SEは社内のさまざまなIT業務を担当するため、さまざまなスキルが求められます。

業界によって求められるスキルに多少の違いはあるものの、専門性の高いスキルは求められないことが多いです。

ここからは社内SEが特に求められるスキルを3つご紹介します。

社内SEに求められるスキル

  • コミュニケーション能力
  • システム開発・運用の知識
  • プロジェクトマネジメント能力

それでは順番に解説していきます。

1. コミュニケーション能力

前章でもお伝えしましたが、さまざまな部署やベンダーとやりとりする社内SEには高いコミュニケーション能力が欠かせません。

コミュニケーション能力というと、話すのがうまい人を想像されるかもしれませんが、重要なのはヒアリング力です。

ヘルプデスクとして活躍するシーンが多い社内SEには、相手がなにに悩み、どうしたいのかをヒアリングし、解決する必要があります。

また、相談しやすい物腰の柔らかさ、周囲を巻き込む推進力なども、システム開発や運用を行ううえで必要なスキルです。

特にシステム開発においては、足りない要素やスキルを持っている人材を巻き込んで進捗を押し上げる力は特に重要なスキルといえるでしょう。

2. システム開発・運用の知識

基本的なシステム開発はベンダーが行うため、専門的なプログラミング知識は不要です。

しかし、社内システムを適切に運用するためにも、最低限の基礎知識や管理に必要なプログラミング知識を身につけて損はありません。

システム開発や運用に必要なプログラミング知識があれば、ベンダーとの打ち合わせでコミュニケーションが取りやすくなるメリットもあります。

また、近頃は社内SEがシステムの戦略立案を担当するケースもあり、システムの基礎知識とともにITインフラ系の知識もあるといいでしょう。

3. プロジェクトマネジメント能力

社内SEはプロジェクトの取りまとめを担当することが多く、マネジメント能力が重要です。

開発の立ち上げから進捗管理を担うため、プロジェクトが計画通りに進められるよう的確にベンダーを管理していく必要があります。

規模の大きいシステム開発を行う場合は、トラブルの懸念がないか、進捗に影響する障害が発生していないかこまめに確認すると安心です。

特にプロジェクトリーダーとして管理する場合は、十分なコミュニケーションを取るようにしましょう。

社内SEを目指すのに必要な資格

社内SEになるには特別な資格は必要ありません

しかし、ITの基礎知識やマネジメントに関する知識を学習し、身に付けられれば普段の業務だけでなく転職にも役立ちます。

ここでは社内SEにおすすめの資格を3種類ご紹介します。

社内SEを目指すのに必要な資格

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • プロジェクトマネージャ試験

それでは順番に解説していきます。

1. 基本情報技術者試験

ITエンジニアとして活躍するうえで、基本的な知識全般を網羅している資格が基本情報技術者試験です。

基本情報技術者の出題傾向は下記4つで構成されています。

基本情報技術者の出題内容

  • コンピュータシステム
  • 情報セキュリティ
  • アルゴリズム・プログラミング
  • マネジメント

システムの設計や運用から、マネジメント、経営・技術戦略立案に関する知識が必要になるため、取得しておくと業務に役立つでしょう。

試験は午前と午後にわかれ、合格率はおよそ56.4%と高い水準です。

2023年4月に試験の制度変更がされたため、以前よりも合格率がアップしています。(参考:TAC)

今後出題傾向や難易度が調整される可能性もあるため、取得を検討している方は早めに受験しましょう。

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2. 応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の上位試験で、専門性の高いIT知識が求められます。

午前は基本情報と同じくマークシートですが、午後の試験が記述式となっているため、読解力や解答に必要な文章力が必要です。

試験時間は150分ありますが長文問題は解答に時間がかかるため、読み直しの時間を考慮して時間配分するといいでしょう。

合格率は2022年秋期で26.2%、例年で20%前後と難易度の高い試験です。

しかし、応用情報技術者が取得できれば高いスキルを取得している証拠となるので、社内SEとしてスキルアップしたい方はチャレンジしてみてもいいでしょう。

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おすすめ基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを比較【どっちがおすすめ?】

3. プロジェクトマネージャー試験

プロジェクトマネージャー試験は、基本情報、応用情報を開催しているIPA(情報処理推進機構)が行っている国家資格です。

出題は進捗管理やリソース管理、リスク管理など幅広く出題され、普段の業務に役立つ知識が身につきます。

合格率は14.1%と非常に難易度が高く、試験も毎年10月にしか開催されていないため、プロジェクトマネージャーとしての経験がないと取得は難しいです。

しかし、取得できれば高度なIT知識・スキルを持っている社内SEとして、転職する際も有利になるでしょう

おすすめ資格取得できるプログラミングスクールおすすめ7選【おすすめ資格もご紹介】

社内SEを目指す方におすすめの転職エージェント

社内SEを目指すなら、エンジニア業界に詳しい転職エージェントを活用するのがおすすめです。

転職エージェントを活用するメリットは次の2つです。

  • エンジニア業界の最新情報や応募先企業の雰囲気などを教えてもらえる
  • 職務経歴書や面接対策など、エージェントによる転職サポートが受けられる

転職エージェントは、業界の最新情報や非公開案件、応募先の企業の雰囲気や担当者の希望など、転職に有利な情報を教えてもらえます。

さらに履歴書や職務経歴書のブラッシュアップ、面接のコツなどのアドバイスももらえるため、はじめて転職活動をする方も安心です。

ここからは社内SEを目指す方におすすめの転職エージェントを3社ご紹介します。

社内SEを目指す方におすすめの転職エージェント①社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビ

画像引用元:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは社内SEの転職に特化した転職エージェントです。

情シス求人から自社開発までさまざまな求人を取り扱い、平均提案数25.6件と多く紹介してもらえます。

社内SE求人の取り扱い数は業界TOPクラスで、募集職種も開発エンジニアからインフラ系など豊富なので、希望にあった求人が見つかりやすいでしょう。

自分の経験や経歴によって担当コンサルタントが決定され、適した企業へのマッチングだけでなく専門性の高い専門サポートも高い評価を得ています。

転職活動の状況によって3つの面談方法が選べるので、転職するか悩んでいる、情報収集している方もまずはカジュアル面談から受けてみてはいかがでしょうか

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社内SEを目指す方におすすめの転職エージェント②レバテックキャリア

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画像引用元:レバテックキャリア

転職エージェント大手のレバテックキャリアは初回内定率が90%と高く、ITエンジニアが利用したい転職エージェントNO.1です。

ITやWeb業界に特化した求人を20,000件以上取り扱い、正社員だけでなくフリーランスや派遣といった勤務形態も自由に選べます。

転職サポートでは自分のスキルを棚卸しし、強みを引き出した上で書類通過率を高める添削やアドバイスをしてもらえます。

また、採用面接対策も企業別に対策を行っているため、企業が求めているスキルにマッチしているか、いまの自分の課題や弱点の発見もできるでしょう。

入社する前に応募企業の雰囲気や残業時間、特に求められているスキルなど、現場情報の共有もあるので、限りなくミスマッチを減らしたい方におすすめです。

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社内SEを目指す方におすすめの転職エージェント③Geekly

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画像引用元:Geekly

GeeklyはITだけでなく、Web業界やゲーム業界にも強い転職エージェントです。

自分のキャリアに応じて30〜40社以上の求人を紹介してもらえるため、希望の条件や職種にマッチしやすいでしょう。

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面接調整や、企業情報の下調べなど、転職に必要な準備をコンサルタントがサポートしてくれるため、在職中の方でもスケジュール管理に悩まずに済むでしょう。

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更新日:2024年7月5日

まとめ:社内SEでプログラミングできないのは大丈夫?【必要なスキルも解説】

今回は社内SEはプログラミングができなくても大丈夫な理由、社内SEの仕事内容や求められるスキル、必要な資格などについて解説しました。

改めて社内SEはプログラミングができなくても大丈夫な理由を確認しておきましょう。

社内SEはプログラミングができなくても大丈夫な理由

  • 社内SEは設計やマネジメントが主な仕事
  • プログラミング業務は下請けや外部に委託することが多い
  • ビジネス知識やコミュニケーションの方が重視される

また社内SEに求められるスキルは以下の通りです。

社内SEに求められるスキル

  • コミュニケーション能力
  • システム開発・運用の知識
  • プロジェクトマネジメント能力

社内SEを目指すのに必要な資格は下記の通りです。

社内SEを目指すのに必要な資格

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • プロジェクトマネージャ試験

社内SEやITエンジニアとしてのキャリアを考えている方は以下の記事をご覧ください。

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更新日:2024年7月5日

  • この記事の著者/監修者
CloudInt編集部

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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