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未経験からエンジニアを目指す現実・闇【対処法も解説】

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未経験からエンジニアを目指す現実・闇【対処法も解説】
未経験からエンジニアを目指す現実・闇ってどうなの?目指し方や対処法を知りたい!

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

未経験からエンジニアを目指しているものの、現実的に厳しいのではないか、といった不安を抱えている方も少なくないはず。

せっかく未経験からエンジニアを目指しても、就職活動がうまくいかなければ、費やした時間が無駄になってしまうかもしれません。

そこで今回は未経験からエンジニアを目指す現実・闇、未経験からエンジニアを目指す方法について解説します。

未経験からエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント

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エンジニア以外のIT求人も多い
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おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

目次

※当記事は社会人向けプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある現役エンジニアの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のエンジニア経歴や私のプログラマー略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

未経験からエンジニアを目指す現実・闇

プログラミング未経験からエンジニアを目指す人は少なくありません。

ITエンジニアの平均給与は厚生労働省の職業情報詳細サイト「jobtag」によると、約550万円(プログラマー)とされています。

これは国税庁の「令和4年民間給与実態調査」で示されている日本の平均年収458万円と比較すると高いため、エンジニアになりたいと思う人が増えているのでしょう。

しかし、ITエンジニアになるにあたって知っておかなければならない現実や闇も存在します。

本章では、知っておくべき注意点として次の6つを紹介します。

未経験からエンジニアを目指す現実・闇

  • SES・客先常駐が多い
  • ブラックな企業もゼロではない
  • 業務でプログラミングができるとは限らない
  • 若い方が就職に有利
  • 学歴や職歴を見られることもある
  • 難易度の高い職種も多い

それぞれ順番に見ていきましょう。

現実1. SES・客先常駐が多い

未経験からITエンジニアへの就職・転職を目指すと、SES ・客先常駐の求人を案内されることが多いです。

理由は、SESの求人数や、スキルや経験を問わないSESの仕事が多いことです。

情報産業労働組合連合会が公表する「『ITエンジニアの労働実態調査』から見るITエンジニアの労働と課題」では、調査対象となったIT企業の約8割が客先常駐を受け入れていると回答しました。

SESを受け入れている企業が多いため、SESに関する求人も多いことがわかります。

また、SESの仕事は、IT機器に関する雑務や社内の問い合わせ対応といった、プログラミングスキルを必要としないものもあるため、未経験者はこのような案件に誘導されやすいです。

しかし、プログラミングスキルが身に付かなければキャリアアップが目指せず、モチベーションも保ちにくくなってしまいます。

全てのSES・客先常駐が悪いわけではありませんが、そのような求人があることを念頭に置いてITエンジニアを目指すようにしましょう。

おすすめIT企業は客先常駐しかない?「客先常駐なし」の見分け方も解説

現実2. ブラックな企業もゼロではない

ITエンジニアに限った話ではありませんが、ブラック企業も一定数存在します。

特に未経験者を積極的に採用している企業や、スキル不問を掲げている会社などはブラック企業の可能性があります。

ブラック企業に入社してしまうと、低い報酬で長時間労働を強いられるうえに、キャリアアップのためのスキルが身につきません。

そのため、簡単に抜け出すこともできず場合によっては心身に影響を及ぼす可能性もあるため、ブラック企業には入らないよう注意してください。

ブラック企業については、IT業界に詳しい転職エージェントに相談したり、インターネット上で企業の口コミを検索したりするなどの方法で、ある程度情報収集が可能です。

現実3. 業務でプログラミングができるとは限らない

プログラミング未経験の人がITエンジニアに就職・転職すると、プログラミングに関わらない業務を担当させられる可能性があります。

せっかくITエンジニアになったのに、プログラミングスキルを活かせないのは辛いですよね。

プログラミングに携わらない業務の例としては、社内のIT機器に関する問い合わせ対応や、客先常駐として雑務をこなすといったものがあります。

これらの業務はいずれもプログラミングスキルを活かす機会が少ないため、やりがいを感じにくかったり、報酬アップにつながりにくかったりといったデメリットが多いです。

そのため、このような企業に就職してしまうとキャリアプランを立てにくくなってしまいます。

プログラミングスキルを活かせる企業に就職・転職するためには、プログラミングスクールで一定程度スキルを身につけることや、転職エージェントを利用して条件に合った企業を探してもらうことなどが挙げられます。

現実4. 若い方が就職に有利

転職市場では20代など年齢層が低い方が有利です。

これは、就職・転職後に働き続けられる期間の長さなどが起因しています。

厚生労働省が公表している「令和4年雇用動向調査」では、20代後半から30代前半をピークに転職入職者数は下がっていきます

IT業界での実務経験やスキルがない場合は、若い方が転職に有利なのは間違いないでしょう。

反対に30代以降は実務経験やスキルを求められます。

そのため、30代からITエンジニアへの就職・転職を考えている場合は、先にプログラミングスクールでスキルを身につけておくと、内定につながりやすくなります。

おすすめのプログラミングスクールについては、後段で紹介するので参考にしてみてください。

おすすめ未経験からプログラマーになれるのは何歳まで?【35歳限界説は本当?】
おすすめ30代未経験におすすめのプログラミングスクール8選をご紹介

現実5. 学歴や職歴を見られることもある

未経験からITエンジニアに就職・転職を目指す場合、これまでの職歴や学歴なども判断材料になることがあります。

これは、ITエンジニアとしてのポテンシャルを判断する材料が少ない場合に、これまで経験してきた仕事とITエンジニアの親和性や、前職での実績、あなたの強みなどから測ろうとするためです。

全くの異業種からITエンジニアに転職する場合などは、転職理由も面接で質問される可能性が高いため、準備が必要です。

就職・転職活動が初めてで、面接対策に不安がある人は転職エージェントを利用して、無料で面接対策をしてもらうのがよいでしょう。

実績豊富なプロのキャリアアドバイザーから面接に関するフィードバックが受けられます。

また、プログラミングスクールでも、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策が行われていますので、プログラミング学習からおこないたい人はスクールの受講がおすすめです。

プログラミングスクールでは、面接時にアピールポイントとなるポートフォリオ制作もプロの講師と一緒に進められるため、学習時間を取れる人は検討してみてください。

おすすめ転職支援・就職支援に強いプログラミングスクールおすすめ9選【2024年最新】

現実6. 難易度の高い職種も多い

未経験からITエンジニアを目指すのは不可能ではありませんが、難易度が高く未経験から転職を目指すのが難しい職種もあります。

主に専門的な知識や技術、資格などを求められる職種や、開発における上流工程を担う職種が該当します。

たとえば、システムエンジニアやプロジェクトマネージャといった上流工程・案件の進捗管理を担う職種、AIエンジニアやデータサイエンティスト、セキュリティエンジニアなどの高い専門性が求められる職種です。

このような職種は年収も高いですが、必要なスキルレベルも高いため、まずは未経験から転職可能な職種を目指し、段階的にキャリアアップをするのがよいでしょう。

未経験からでも目指しやすいエンジニアの職種

次に、IT業界未経験の人でも挑戦しやすいエンジニア職種を紹介します。

ITエンジニアといっても職種はたくさんあり、それぞれ難易度やその後のキャリアが大きく異なります。

どれを目指してよいか迷っている人は参考にしてみてください。

おすすめのエンジニア職種は次の3つです。

未経験からでも目指しやすいエンジニアの職種

  • サーバーエンジニア
  • インフラエンジニア
  • ネットワークエンジニア

それぞれ詳しく解説します。

1. サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、ITインフラの中でもサーバーの構築や運用を担当するITエンジニアです。

未経験からサーバーエンジニアを目指す場合は、サーバーの運用・保守の仕事から担当する場合が多いです。

この場合は、ネットワークやソフトウェア、サーバーOSに関する知識を中心にIT全般の基礎知識を勉強しておくとよいでしょう。

最初のうちは、マニュアルに沿ってサーバーの運用・保守を行うのがメインの仕事になりますが、上流工程を任されるようになると、サーバーの設計・構築も任されるようになります。

また、近年ではクラウドへの移行も進んでいるため、クラウドサーバーに関する知識やスキルも身につけておくのがおすすめです。

2. インフラエンジニア

インフラエンジニアは、ITインフラ全般の設計・構築や運用・保守を担当するエンジニアです。

サーバーエンジニアやネットワークを内包する位置づけとして考えられることが多く、ITインフラ全般を担当する職種です。

ITを導入している企業にはITインフラが欠かせません。

そのため、インフラエンジニアはIT企業に限らずほとんどの企業で需要があります。

また、ITインフラは24時間365日稼働させなければならないものも多く、その分人手も確保しなければならないため、未経験者であっても内定をもらえる可能性が十分にある職種です。

反対に、入社後夜勤や休日出勤が必要な場合もあり、「未経験からインフラエンジニアになるのはやめとけ」と言われたり、エンジニアになった人が後悔したりする要因にもなっています。

この点については、転職エージェントに夜勤や休日出勤の少ない企業を紹介してもらうことや、プログラミングスクールでしっかりスキルを身につけて、実績のある状態で転職活動を行うのがよいでしょう。

おすすめインフラエンジニア向けのプログラミングスクールおすすめ6選【転職支援・研修あり】

3. ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、ネットワーク機器や回線の設計・構築や、構築後の運用・保守を行うエンジニアです。

サーバーエンジニアが構築したサーバーを土台にネットワークの構築を行います。

ネットワークエンジニアも、ITインフラを支える重要な職種で人材需要は高いです。

ネットワークに障害が生じると、システムが停止してしまい業務に大きな影響を及ぼします。

そのため、ネットワークエンジニアもネットワークに以上が発生した時には緊急対応が求められる場合があります。

ワークライフバランスを重視する人は、転職エージェントに要望をよく伝えておくようにしましょう。

未経験からエンジニアを目指す方法

IT業界未経験の人が、エンジニアを目指す方法は、大きく2つあります。

1つは、IT業界に特化した強みを持つ転職エージェントを活用して、あなたに合った企業を見つけてもらうことです。

もう1つは、プログラミングスクールを受講してスキルアップした上で転職活動を行うことです。

どちらの方法も再現性が高く、多くの人が取り組めるやり方なので、参考にしてみてください。

IT業界に強い転職エージェントを利用する

プログラミング未経験の人は、IT業界に強い転職エージェントを利用して、各企業に合わせた面接対策や履歴書・職務経歴書の添削を受けてエンジニアへの転職を目指すのがおすすめです。

IT業界に特化した転職エージェントを利用すれば、ブラック企業を避けたり、キャリアプランを立てながらおすすめの企業を紹介してもらえたりします。

未経験からエンジニアへの転職を目指す人は、後段で紹介するIT業界に特化した転職エージェントに登録してみてください。

おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

プログラミングスクールでスキルアップする

IT業界が未経験の人は、プログラミングスクールを受講してスキルを高めてから就職・転職活動を行うと、内定がもらいやすくなります。

プログラミングスクールでは、現場と同じ環境で開発に取り組めたり、意識の高い仲間とチームを組んで開発に臨めたりと、ITエンジニアとして働いてからも活かせる知識や経験がたくさん得られます。

また、スクールによって短期集中型や現職を続けながら土日にプログラミング学習を行う人向けなど、カリキュラムのスケジュールも異なるため、自分のペースに合った進め方が可能です。

ある程度プログラミングの知識を身につけてから就職・転職活動を行いたい人は、プログラミングスクールでスキルアップをするのがよいでしょう。

おすすめ転職支援・就職支援に強いプログラミングスクールおすすめ9選【2024年最新】

未経験からエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント

ここからはIT業界未経験の人が、エンジニアへの転職を目指す際におすすめの転職エージェントを紹介します。

これまで触れてきたIT業界に強みを持つエージェントばかりなので、それぞれの特徴を踏まえて自分に合ったものを選んでみてください。

おすすめの転職エージェントは次の3つです。

未経験からエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェント
マイナビIT AGENT
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dodaエンジニア
ベンチャーから大手までカバー
エンジニア以外のIT求人も多い
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※マイナビ・Geekly・リクルートエージェント各社のプロモーションを含みます。

それぞれ順番に見ていきましょう。

おすすめの転職エージェント①リクルートエージェント

リクルートエージェントは、人材系最大手のリクルートが運営する転職エージェントです。

最大手と聞くと幅広い業界に強みを持っているように思われるかもしれませんが、ITエンジニアへの転職について特設ページを作るほど、IT業界に精通しています。

リクルートエージェントは求人数が圧倒的に多く、公開求人約37万件、非公開求人約23万件(2023/12/29時点)と、膨大な求人案件からあなたに合った案件を選んでくれます。

Webページを眺めているだけだと、案件が多すぎて探すのが難しいため、まずは面談を申し込んでいくつか案件を提案してもらうほうが効率的です。

無料登録から7日以内に面談日程の調整連絡が届くので、気持ちが熱いうちに行動ができます。

最大手ならではの安心感と、スピーディな対応を求める人はリクルートエージェントに登録してみてください。

>> リクルートエージェントの公式サイトを確認する

おすすめの転職エージェント②マイナビIT AGENT

マイナビITエージェント

画像引用元:マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENTは、マイナビ転職などのサービスを運営するマイナビのIT業界に特化した転職エージェントです。

マイナビIT AGENTでは、転職したITエンジニアの73.7%が年収アップに成功しています。

ITエンジニアは元々平均年収よりも高い年収が得られるため、他業界の人が転職すれば高確率で現職よりも年収を高められます。

マイナビITエージェントが選ばれる理由

画像引用元:マイナビIT AGENT

また、転職後の定着率も97.5%と非常に高く、あなたにあった企業を丁寧にみつけてくれることがわかります。

とにかくIT業界に転職することだけをゴールとしている転職エージェントに任せてしまうと、現場にIT業界未経験であることが伝わっていない状態で入社して、職場で「使えない」や「うざい」などと煙たがられてしまうことも。

未経験から無理なく続けられて、年収アップも目指したい人はマイナビIT AGENTの利用がおすすめです。

>> マイナビIT AGENTの公式サイトを確認する
※マイナビのプロモーションを含みます。

おすすめの転職エージェント③dodaエンジニアIT

dodaエンジニアIT

画像引用元:dodaエンジニアIT

dodaエンジニアITは、転職エージェントのdodaによるIT業界についての特設サイトです。

dodaエンジニアITでは、職種やプログラミング言語から詳細にITエンジニアの求人案件を探せます。

前段で紹介したインフラエンジニアやサーバーエンジニアといった詳細な検索ができるため、キャリアプランを立てる際や、自分のスキルでどのようなエンジニア職種になれるのかを調べることができます。

また、プログラミング言語からも求人案件が探せるため、プログラミングスクールで学んだ言語を活かせる求人案件を探したり、自分のスキルに対する年収相場をつかんだりといったことも可能です。

詳細な情報収集を行う場合はdodaエンジニアITを活用してみてください。

>> dodaエンジニアITの公式サイトを確認する

おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

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更新日:2024年7月30日

未経験からエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクール

次にプログラミング未経験からITエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクールを紹介します。

自分が身につけたいスキルや目指すキャリア、サポート体制の手厚さなどから選んでみてください。

おすすめのプログラミングスクールは次の3つです。

未経験からエンジニアを目指す人におすすめのプログラミングスクール

  • TechAcademy(テックアカデミー)
  • DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)
  • TECH CAMP(テックキャンプ)

それぞれ詳しく解説します。

未経験におすすめのプログラミングスクール①TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademy(テックアカデミー)は、短期間でスキルアップができるプログラミングスクールです。

4ヶ月で完全未経験からエンジニアへの転職保証コースでは、完全オンラインで未経験からのエンジニア転職が実現可能です。

転職保証コースでは、現役エンジニアのプロ講師に回数無制限で質問や課題レビューをもらうことができるため、オンライン講座でも疑問を残さず学習が進められます。

さらに、講師とは別にメンターによる週2回のマンツーマンビデオ面談も実施されるため、学習のモチベーション維持や学習ペースの相談などが気軽に行えます。

転職活動においても、キャリアアドバイザーが面接対策やあなたに合った案件の紹介を行いきっちりサポート。

また、一定条件を満たす人については転職保証もついており、転職できなかった場合に料金の全額返金がなされます。

短期間でエンジニアへの転職を目指す人は、TechAcademy(テックアカデミー)の受講を検討してみてください。

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未経験におすすめのプログラミングスクール②DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)

DMM WEBCAMP

画像引用元:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)は、効率よく学習し、エンジニアへの転職を目指せるプログラミングスクールです。

学習期間に応じて料金が変動するため、学習スケジュールに合わせて効率的に学習が進められます。

現職が忙しいなど、プログラミングスクールの課題が重いと感じる人にとっては助かる制度ですね。

また、学習を早く進められる人には、早期卒業による利用していない学習期間分の返金制度まであります。

カリキュラムは未経験者に特化しており、メンターやAIによる学習サポートによって、疑問を残さず学習が可能です。

転職成功率は98.8%と非常に高いため、柔軟に学習を進めたい人はDMM WEBCAMPを検討してみてはいかがでしょうか。

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未経験におすすめのプログラミングスクール③TECH CAMP(テックキャンプ)

TECH CAMP(テックキャンプ)

画像引用元:テックキャンプ

TECH CAMP(テックキャンプ)は、エンジニアへの転職実績がNo.1のプログラミングスクールです。

未経験からエンジニアへの転職に強みを持っており、受講生のうちプログラミング未経験者率は97%と大半の人が未経験から受講しています。

そのうえで学習の途中挫折率は3%と低く、無理なく学習を完了させられている受講生がほとんどです。

転職成功率についても98%と、大半がプログラミング未経験者であるにもかかわらず転職を成功させています。

TECH CAMP(テックキャンプ)も転職できなければ返金保証サービスがついており、転職初心者の方でも安心できるでしょう。

30代以上の人が未経験者からITエンジニアを目指すのであれば、TECH CAMP(テックキャンプ)がおすすめです。

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未経験からエンジニアを目指す現実を知りたい人によくある質問

最後に未経験からエンジニアを目指す際の現実を知りたい人からよくある質問を紹介します。

どれも多くの人が知りたい内容になっていますので、気になっていたものがあれば読んでみてください。

未経験のエンジニアは増えすぎ?

プログラミング未経験からITエンジニアを希望する人は増えているでしょう。

多くのプログラミングスクールで未経験者に向けたプログラミング講座が開講されており、先ほど紹介したTECH CAMPでも未経験者の割合は97%と非常に高いです。

一方で経済産業省が公表している「IT人材需給に関する調査」では、IT人材は2030年までに最大79万人不足するとされています。

ITエンジニアの平均年収の高さから、未経験からITエンジニアを目指す人は増えていますが、IT人材不足の影響もあるため、スキルを身につけて正しく転職エージェントを活用すれば、未経験からでも転職は十分に可能です。

未経験からエンジニアを目指す女性の比率は?

ITエンジニアを目指す女性の数は増えています

一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)が実施する「基本統計調査」におけるITエンジニアの女性比率は、2021年は21.9%でしたが2022年は23.2%と増加傾向です。

またTECH CAMPでは、卒業生の体験談が紹介されていますが、女性もたくさん受講していることがわかります。

まだまだ男性が多いですが、在宅ワークができるなど柔軟な働き方ができる職種として、女性のITエンジニアも増えています。

20代未経験でもIT転職は可能?

プログラミングが未経験の20代であってもITエンジニアへの転職は可能です。

むしろ20代の方が有利に転職活動が進められるでしょう。

先ほど紹介した厚生労働省の「令和4年雇用動向調査」でも、20代の転職者の割合は多く若いうちに転職活動を行うほうが有利であることがわかります。

現職に不満があり、少しでもITエンジニアを目指したいと思っているのであれば、早いうちに行動しましょう。

まとめ:未経験からエンジニアを目指す現実・闇【対処法も解説】

今回は未経験からエンジニアを目指す現実・闇、未経験からエンジニアを目指す方法について解説しました。

改めて未経験からエンジニアを目指す現実・闇を確認しておきましょう。

未経験からエンジニアを目指す現実・闇

  • SES・客先常駐が多い
  • ブラックな企業もゼロではない
  • 業務でプログラミングができるとは限らない
  • 若い方が就職に有利
  • 学歴や職歴を見られることもある
  • 難易度の高い職種も多い

未経験からでも目指しやすいエンジニアの種類は以下の通り。

未経験からでも目指しやすいエンジニアの種類

  • サーバーエンジニア
  • インフラエンジニア
  • ネットワークエンジニア

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  • この記事の著者/監修者
CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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