社内SE

社内SEになると後悔する?理由や向き不向きを解説

更新日 :

社内SEになると後悔する?理由や向き不向きを解説
社内SEになると後悔するって本当?社内SEのメリット・デメリットやおすすめのキャリアプランを知りたい!

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

昨今の就職・転職活動では、働き方や将来性、給料面や需要の観点からIT業界やエンジニア職の人気が高まりつつあります。

そんな中、社内SEへの転職でキャリアアップしようと考えているものの、後悔するのではないかと不安を抱えている方も少なくないはず。

せっかく社内SEになったのに後悔してしまっては、一生懸命取り組んだ転職活動が無駄になってしまうかもしれません。

そこで今回は社内SEになると後悔するといわれる理由、社内SEで働くメリット・デメリットや社内SEの後悔しないキャリアプランなどについて解説します。

【迷ったらコレ!】社内SEで後悔したくない人におすすめのエージェント

Geekly
Geekly
レバテックキャリア
レバテックキャリア
社内SE転職ナビ
社内SE転職ナビ
IT・Web・ゲーム業界特化のエージェント
書類選考通過率3.4倍
年収アップ率81%&年収UP額の平均は76万円
エンジニア経験のあるアドバイザー多数
初回提案内定率90%&年収アップ率60%以上
社風など非公開情報に詳しい
IT業界トップクラスの社内SE求人数を保有
社内SEのリアルを隅々まで公開
セミナーイベントや転職支援面談にも対応

おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

目次

※当記事は社会人向けプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある現役エンジニアの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のエンジニア経歴や私のプログラマー略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

社内SEになると後悔する理由

社内SEになると後悔するからやめとけ、と言われる理由は次の5つです。

社内SEになると後悔する理由

  • 社内のコミュニケーションや調整が大変
  • 開発機会が少なくスキルアップしにくい
  • キャリアアップが困難
  • 年収が伸びにくい
  • 雑務が多いエンジニアになりがち

それぞれ詳しく解説します。

理由1. 社内のコミュニケーションや調整が大変

社内SEは、社内のコミュニケーションや調整に追われることが多々あります。

社内システムの使い方や、トラブルに対する非システム部門からの問い合わせ対応やシステムの新設・改修時における要望の取りまとめなどの仕事も担当するためです。

大企業の社内SEであれば、システム部門間の調整業務も発生します。

このようなシステム開発とは直接関係しない業務に疲弊してしまう社内SEも多いことが、社内SEになると後悔すると言われる理由の一つです。

理由2. 開発機会が少なくスキルアップしにくい

社内SEはシステム開発に直接携わる機会が少ないため、スキルアップしにくいと言われています。

社内の問い合わせ対応や調整業務を担っていることや、社内システムの運用・保守が主な仕事となるためです。

また自社システムの改修や開発案件が発生しても、社内SEは社内の要望を取りまとめて外部のシステムベンダーなどに外注する窓口となるに留まり、直接的に開発することはほとんどありません。

そのため、SIerやシステムベンダー企業に勤めるSEと比較すると、プログラミングスキルが身につきにくく、スキルアップしにくいと言われています。

スキルアップしにくいことも、社内SEになると後悔すると言われる理由になっています。

理由3. キャリアアップが困難

社内SEは将来的なキャリアプランが描きにくく、キャリアアップしにくいと言われています。

社内の調整業務にも携わり、直接的にシステム開発を経験する機会が少ないことから、プログラミングスキルが伸びにくいのが主な理由です。

特にSE業界では、プログラミングスキルを高めて好待遇の企業へ転職をしたり、マネージャー職種などへステップアップしたりするのが一般的です。

厚生労働省が公表している「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、プログラマーなどの「ソフトウェア作成者」の平均年収は約455万円、プロジェクトマネージャーなどの「システムコンサルタント・設計者」の平均年収は約733万円とされており、エンジニアとしてのキャリアアップをすることで、給与を大きく伸ばせることが分かります。

SIerやシステムベンダー企業と比べると、システム開発の実績を作りにくい社内SEはキャリアアップが見込みにくいことが、社内SEになると後悔するとされている理由の一つです。

おすすめ社内SEは転職できないって本当?【難しい理由や転職成功のコツを解説】

理由4. 年収が伸びにくい

社内SEの給与は、勤務先企業の給与水準に左右されることから、年収が伸びにくいとされています。

フリーランスやベンチャー企業のSEであれば、実績や能力に応じて報酬が決定されますが、特に大企業の社内SEの場合は、勤務先の企業の給与水準が低ければ、実績をどれだけ上げても給与は伸びません。

日本経済団体連合会が実施した「昇給・ベースアップ実施状況調査結果」によると、2021年の月例賃金の引き上げ額は1.96%(6,038円)です。

2013年以来8年ぶりに引き上げ額が2%を下回っていて、今後も企業の給与水準が大きく伸びる見込みはありません。

このように企業の給与水準が伸びにくいことから、社内SEになると後悔すると言われています。

ただし、マイナビエージェントの調べによると、社内SEの平均年収は約516万円とされており、国税庁が公表している「令和3年民間給与実態調査」では、日本の平均年収は約443万円であるため、社内SEの給与自体は低くないことにも留意しておくとよいでしょう。

理由5. 雑務が多いエンジニアになりがち

社内SEは本来業務であるプログラミングに携わる機会が少ないどころか、雑用も多く引き受けることもあります。

例えば、社内PCやネット回線のトラブルに関する非システム部門からの問い合わせ対応などです。

場合によっては総務や庶務が担当するような備品の発注などの雑務も、引き受けなければなりません。

また、雑務はどれだけ引き受けても感謝されにくく、社内の評価が上がることも稀なため、報われないことに嫌気を感じる社内SEも多いです。

システム開発を行う機会が少ないだけでなく、社内の雑務も引き受けなければならないことから、社内SEは後悔すると言われています。

社内SEで働くメリット・デメリット

ここまで社内SEになると後悔すると言われている理由について解説をしました。

しかし、社内SEは悪い面ばかりではありません。

本章では、社内SEとして働くメリットとデメリットについて紹介します。

社内SEで働くメリット
社内SEで働くデメリット
  • システム開発の上流工程を経験することができる
  • 社内SEは残業時間が少ない
  • 勤務先への帰属意識を感じやすい
  • 関係各所との調整業務が辛い
  • プログラミングスキルを伸ばしにくい
  • 給料の伸び率が低い上に転職が難しい

メリットとデメリットの両面を知ることで、社内SEを目指すべきかどうか具体的に検討することができます。

社内SEで働くメリット

社内SEとして働くメリットは大きく次の3点です。

メリット1. システム開発の上流工程を経験することができる

社内SEは自社システムの開発業務を、外部のSIerやシステムベンダーに依頼することが多いです。

システム開発を外部へ依頼する際には、社内のIT化を進めるための計画立案や要件定義以前のRFP(提案依頼書)の作成といった、上流工程に携わることになります。

他にも、IT知識の乏しい非システム部門の要望を取りまとめ、外注先と交渉する調整業務など多職種に転職する場合にも活かせるスキルが身につきます

メリット2. 社内SEは残業時間が少ない

社内SEは自社システムの開発や運用・保守がメイン業務となるため、クライアントワーク中心のSIerやシステムベンダー企業のエンジニアよりも時間の裁量があり、残業時間が少ないです。

クライアントワークでは、クライアントから示された納期は絶対ですが、自社システムの開発であれば、開発計画に支障のない範囲で融通を利かせることができます。

一方で「社内SEは楽すぎる」と、批判を浴びやすいのも残業時間が短いことが理由の一つになっています。

メリット3. 勤務先への帰属意識を感じやすい

社内SEは勤務先の会社への帰属意識を感じやすいのもメリットの一つです。

SIerやシステムベンダー企業に勤めるエンジニアは、取引先のオフィスへ赴き常駐で仕事をするため、勤務先企業への帰属意識を感じにくく、社内の人間関係も構築されません。

職場での仲間意識やチームワークはモチベーションに大きく作用するため、勤務先への帰属意識を感じられるのは大きなメリットといえます。

社内SEで働くデメリット

社内SEとして働くデメリットは大きく次の3点です。

デメリット1. 関係各所との調整業務が辛い

社内SEは関係各所との調整業務に疲弊することが多いです。

社内システムやIT環境に対する、非システム部門からの問い合わせ対応や、外注先のシステムベンダーとの交渉、社内のシステム部門内での調整業務など、広い範囲に関係する業務のため、関係者が多くなり調整に多大な労力を要します。

システム開発や運用・保守といった、本来業務以外のところにエネルギーを注がなければならないのは、大きなデメリットと言えます。

デメリット2. プログラミングスキルを伸ばしにくい

社内SEはシステムに関する業務以外の仕事が多い上に、直接的にシステム開発をする機会が少ないことから、プログラミングスキルを伸ばしにくいです。

SIerやシステムベンダー企業に勤めるエンジニアは、業務内容がシステム開発に特化しているため、社内SEと比較するとプログラミングスキルを伸ばしやすいため、将来的なキャリアプランも立てやすい傾向にあります。

SEでありながら、プログラミングスキルを高められないことをもどかしく感じる社内SEは少なくないでしょう。

おすすめ社内SEでプログラミングできないのは大丈夫?【必要なスキルも解説】

デメリット3. 給料の伸び率が低い上に転職が難しい

社内SEの給料は、勤務先の給与水準に大きく影響を受けるため、給料の伸び率が低いです。

現在日本企業の多くが、給与水準の引き上げに苦慮しています。

フリーランスやベンチャー企業で働くエンジニアは、スキルを磨いて年収を高めていく一方で、社内SEは給料が伸びないうえに、スキルも身につきにくいため、転職も難しいです。

将来的なキャリアプランを立てにくいところに、社内SEの大きなデメリットが存在します。

社内SEが勝ち組・楽しいと言われる理由

社内SEになると後悔すると言われている一方で、ネット上では「社内SEは勝ち組・楽しい」といった意見も多くあり、社内SEへの転職を目指すサービスも多数存在します。

社内SEが勝ち組であると言われる理由は大きく3つです。

理由1. ワークライフバランスの調整がしやすい

1つ目は、ワークライフバランスの調整がしやすいことです。

社内SEは、自社の案件を扱うことが多いため、業務の進め方に裁量を持つことができ、ワークライフバランスの調整がしやすい利点があります。

クライアントから要求された期日までに納品をしなければならないSIerや、システムベンダー企業の労働環境と比較するとホワイトな職場です。

理由2. エンジニア以外の幅広い職種で活かせる

2つ目は、社内SEの辛い部分でも挙げた調整業務で培われた経験は、エンジニア以外の幅広い職種で活かすことができる点です。

エンジニアとして勤め続けた場合でも、調整業務で養われた高いコミュニケーションスキルを持つエンジニアは、どの職場でも重宝されます。

理由3. 社内の人間関係が良好になりやすい

3つ目は、社内SEは勤務先への帰属意識を感じやすいため、社内の人間関係が良好になり、モチベーションを高く保って働ける点です。

厚生労働省が実施している「職場におけるメンタルヘルス対策の状況」によると、ストレス要因について相談相手がいる人のうち、職場の上司・同僚を相談相手としている人の割合は75.2%でした。

職場の人間関係は、心身の健康を保って働き続ける基盤になります。

これらのことから、社内SEは勝ち組や楽しく仕事をすることができると言われています。

おすすめ社内SEは勝ち組?楽すぎ?【理由や実態を詳しく解説】

社内SEの向き不向きを判断する方法

これからエンジニアへの転職を目指す方が、社内SEに向いているかそうでないかを判断するポイントを紹介します。

判断ポイントは次の3点です。

社内SEの向き不向きを判断する方法

  • コミュニケーションスキルが高いか
  • 臨機応変な対応が得意か
  • ワークライフバランスを重視するか

それぞれ詳しく解説します。

方法1. コミュニケーションスキルが高いか

社内SEへの向き不向きはコミュニケーションスキルで判断をすることができます。

既に紹介したように、社内SEは多くの調整業務を担当することになるため、高いコミュニケーションスキルが必要です。

非IT部門の社員に対して、専門用語やイメージがしにくいIT分野の知識を分かりやすく説明するとともに、システムベンダーからの見積内容や希望する機能が実装できない理由を伝えなければならないなどといった、高度なコミュニケーションを要する場面も経験することになるでしょう。

そのため、コミュニケーション能力に自信がある方は、社内SEに向いているといえます。

方法2. 臨機応変な対応が得意か

臨機応変な対応が得意な方も、社内SEに向いているといえます。

社内SEの業務は、システムの運用・保守やシステム開発をシステムベンダーへ依頼することが中心となるため、システムトラブルやシステムベンダーから開発過程で起こった問題への対応といった突発的な案件が多いです。

大企業の社内SEになれば、2つ以上のシステム開発案件に携わることもあり、トラブルや問い合わせ対応に追われることも珍しくありません。

そのため、ルーティン作業を淡々とこなしたい人には、社内SEは向いていないでしょう。

反対に、柔軟に業務スケジュールを立て直しながら、複数の案件を同時に進めるのが得意な方は社内SEに向いています。

方法3. ワークライフバランスを重視するか

ワークライフバランスを大切にしたい方にも社内SEはおすすめできます。

社内SEは他のエンジニア職種と比較して、時間の裁量を持って仕事がしやすいからです。

そのため、昼夜問わず仕事に励みたい方や、短期間でプログラミングスキルを高めるために残業してでもシステム開発に取り組みたい方には、社内SEは向いていません。

反対に、プライベートの時間も充実させながら、仕事に取り組みたい方に社内SEは向いているといえます。

社内SEの後悔しないおすすめのキャリアプラン

社内SEにおすすめのキャリアプランを紹介します。

社内SEにはプログラミングスキルが身につきにくいなどのデメリットがあることを解説しましたが、決してレベルが低いわけではありません。

しっかり経験を積んでいけば、次のキャリアも考えることが可能です。

社内SEにおすすめのキャリアプランは次の5つです。

社内SEの後悔しないおすすめのキャリアプラン

  • 社内SEとして転職する
  • マネージャー職へキャリアアップする
  • 他のエンジニア職に転職する
  • ITコンサルタントへ転職する
  • 独立してフリーランスになる

それぞれ詳しく解説します。

1. 社内SEとして転職する

社内SEとして経験を積んだ後は、さらに待遇の良い企業の社内SEへ転職することも可能です。

社内SEは同じ会社で勤め続けていても、給与が大きく伸びることはほとんどありません。

そのため、高い給与を求めるのであれば、給与水準が高い企業の社内SEへ転職するのが近道です。

志望する企業の給与水準については、上場企業を目指すのであれば求人情報だけでなく、有価証券報告書などにも平均年収が記載されているので、併せて確認しておくとよいでしょう。

2. マネージャー職へキャリアアップする

勤務先企業で、社内SEからマネージャー職へキャリアアップするのも有効なキャリアプランの一つです。

職種を大きく変えずに給料アップを狙うのであれば、社内SEとして転職するか、マネージャー職へキャリアアップするかのどちらかです。

マネージャー職へキャリアアップする場合は、勤務先企業は変わらないため、勤務先の人間関係や職場環境に大きな不満がないのであれば、検討する余地があります。

マネージャー職になると、他の社内SEを管理する立場になるため、抱える案件数が増えたり、社内のIT化戦略について、より俯瞰的な視点が求められます。

昇任基準は勤務先企業によって異なるので、マネージャー職を目指す場合は規定を調べたり、上司に相談してみたりするのがよいでしょう。

3. 他のエンジニア職に転職する

社内SEから他のエンジニア職へ転職するのも選択肢の一つです。

社内SEの業務が合わない場合や、スキルアップを目指す場合には他のエンジニア職へ転職することも検討する必要があります。

転職活動を始める年齢にもよりますが、他のエンジニア職へ転職する場合は未経験ではなく、ある程度のスキルを求められることもあるため、社内SEとしての業務経験や扱える言語、保有する資格などを棚卸ししておくとよいでしょう。

4. ITコンサルタントへ転職する

社内SEからITコンサルタントへ転職するのもおすすめです。

ITコンサルタントとは、企業のIT化を促進するための施策立案から開発・マネジメントまでを担当する職種です。

Webサービスの活用やシステム開発・改修を通じて企業の業務効率化をIT化の観点から支援する仕事のため、社内SEと親和性が高く、社内SEとしての経験も直接的に活かせます。

厚生労働省の職業情報提供サイトjobtagによると、ITコンサルタントの年収は約660.4万円と社内SEよりも高水準です。

社内SEとして企業のIT化に取り組んだ知識や経験を活かしてステップアップしたい方に、ITコンサルタントはおすすめです。

5. 独立してフリーランスになる

社内SEから独立してフリーランスとして、活躍の場を広げるのもおすすめです。

社内SEとして勤め続けていても年収を大きく伸ばすことは難しいですが、フリーランスとして高い年収を得ることは珍しいことではありません

ただし、社内SEにフリーランスの案件は多くないため、業務領域を広げてシステムエンジニアとして活動することが求められます。

フリーランスとして活躍したい場合は、社内SEとして勤務している間に、仕事帰りや休日の時間でプログラミングスキルを身につけるなどして、自身の価値を高めておくことが必要です。

おすすめ働きながら学べるプログラミングスクールおすすめ8選【無料のスクールも紹介】

社内SEで後悔したくない人におすすめの転職エージェント

社内SEに転職する方が後悔しないようにするための、おすすめ転職エージェントを紹介します。

ここまで見てきたように、社内SEにはメリットとデメリットの両面がある上に、勤務先の当たり外れも大きく影響します。

本章で紹介する転職エージェントを活用することで、社内SEとして後悔しない転職をすることが可能です。

社内SEで後悔したくない人におすすめの転職エージェント①Geekly

Geekly

画像引用元:Geekly

Geeklyは、ITやWeb、ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

業界に特化しているため、担当者も業界事情に詳しく、あなたのキャリアに合わせた転職先を紹介することができます。

Webサイトでは、社内SEに絞って求人情報を検索できるため、効率的に転職先を探すことも可能です。

IT業界未経験者であっても転職を支援した実績があるため、転職先探しや相談も安心して任せることができるでしょう。

>> Geeklyの公式サイトを確認する

社内SEで後悔したくない人におすすめの転職エージェント②レバテックキャリア

レバテックキャリア

画像引用元:レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニアが利用したい転職エージェント第1位に選ばれる人気の転職エージェントです。

レバテックキャリアも、ITやWeb領域のエンジニア・クリエイターに特化しているため、エージェントは業界内部の事情に詳しく、特化エージェントならではの非公開求人も扱っています。

今すぐの転職を考えていない方であっても、まずは情報収集から利用可能なため、社内SEへの転職を検討している方は、相談に行ってみるのがよいでしょう。

>> レバテックキャリアの公式サイトを確認する

社内SEで後悔したくない人におすすめの転職エージェント③社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビ

画像引用元:社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビは、社内SEへの転職に特化した転職エージェントです。

人気の高い社内SEに的を絞ったサービスを行っているため、とにかく社内SEになりたい方にはぴったりの転職エージェントです。

専門性の高いエージェントと面談することで、自身のキャリアプランや適性を改めて考えることができるでしょう。

とりあえず話を聞きたい人向けの「カジュアル面談」や本格的に転職したい人向けの「キャリア面談」、対面で面談をする時間が取れない人向けの「オンライン面談」といった、目的別の面談を実施しているので、気軽に利用できるところもポイントです。

>> 社内SE転職ナビの公式サイトを確認する

おすすめIT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

IT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説
IT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

更新日:2024年7月30日

まとめ:社内SEになると後悔する?理由や向き不向きを解説

今回は社内SEになると後悔するといわれる理由、社内SEで働くメリット・デメリットや社内SEの後悔しないキャリアプランなどについて解説しました。

改めて社内SEになると後悔する理由を確認しておきましょう。

社内SEになると後悔する理由

  • 社内のコミュニケーションや調整が大変
  • 開発機会が少なくスキルアップしにくい
  • キャリアアップが困難
  • 年収が伸びにくい
  • 雑務が多いエンジニアになりがち

また社内SEで働くメリット・デメリットは以下の通りです。

社内SEで働くメリット
社内SEで働くデメリット
  • システム開発の上流工程を経験することができる
  • 社内SEは残業時間が少ない
  • 勤務先への帰属意識を感じやすい
  • 関係各所との調整業務が辛い
  • プログラミングスキルを伸ばしにくい
  • 給料の伸び率が低い上に転職が難しい

社内SEやITエンジニアとしてのキャリアを考えている方は以下の記事をご覧ください。

IT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説
IT業界・エンジニアに強い転職エージェントおすすめ15選を解説

更新日:2024年7月30日

  • この記事の著者/監修者
CloudInt編集部

CloudInt編集部

本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

-社内SE

Copyright © CloudInt All Rights Reserved.