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フリーランスのインフラエンジニアとは?【案件獲得方法や平均単価もご紹介】

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フリーランスのインフラエンジニアってどんな仕事?案件獲得方法や平均単価を知りたい!

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

昨今、エンジニアやデザイナーなどのデジタル業界で副業・フリーランスといった形の働き方が注目を集めています。

そこで今回はフリーランスのインフラエンジニアの仕事内容やメリット・デメリット、おすすめの案件獲得方法について解説します。

インフラエンジニアのキャリアをお考えの方は必見です!

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目次

※当記事はプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私の経歴や私の略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

フリーランスのインフラエンジニアになることは可能?

前提として、フリーランスのインフラエンジニアになることは可能です。

「ネットワークやサーバーにトラブルが起きたときにすぐ現場へ駆け付けなければいけない」
というイメージから、インフラエンジニアがフリーランスで働くのは難しいと思っている人は多いのではないでしょうか。

しかし、実際にフリーランス向けの案件紹介サイトや求人サイトを見てみると、フリーランスとして働けるインフラエンジニア用案件は多数掲載されています。

その分、スキルや経験が評価されることが多いので、完全未経験でフリーランスインフラエンジニアになるよりは、企業などで実務経験を積んだ方が有利でしょう。

未経験からフリーランスを目指すにはプログラミングスクールがおすすめです。詳しくは「フリーランス/独立を目指せるプログラミングスクール8選」をご覧ください。

フリーランスで働くインフラエンジニアの仕事内容

ここでは、フリーランスで働くインフラエンジニアの、代表的な仕事内容を紹介します。

働き方の特徴にも触れるので、目を通してイメージしてみましょう。

フリーランスで働くインフラエンジニアの仕事内容

  • 常駐案件が多め
  • 保守・運用のみの案件もある
  • クラウド系の知識が必要な場合もある

それでは順番に解説していきます。

1. 常駐案件が多め

フリーランスインフラエンジニアの場合、常駐案件に参画することが多いです。

「常駐」とは、その名の通り指定されたオフィスに通勤して常駐しながら働く方法であり、一見すると普通の会社員と変わりません。

「フリーランス=ノマドワーカーや在宅ワーカー」など自由な働き方をイメージする方が多いかもしれませんが、インフラエンジニアの場合はオフィス勤務が前提となることがほとんどです。

勤務時間も決まっており、定時や昼休憩も同様に与えられるので、自由度は低くなります。

その分、チームに所属しながら大規模プロジェクトに関われたり、コミュニケーション能力を磨きながら働けたりすることがメリットです。

2. 保守・運用のみの案件もある

一口でフリーランスインフラエンジニア向け案件と表現しても、実際の仕事内容はさまざまです。

既に稼働中のインフラについて保守・運用のみを担当する案件もあり、経験やスキルが低くてもチャレンジしやすくなっています。

フリーランスとして独立したばかりのインフラエンジニアであれば、保守・運用のみの案件に狙いを定めてもよいでしょう。

反対に、設定・構築から保守・運用まで一貫して担当する案件もあります。

その分スキルや経験が求められますが、給料も高くなることが多いので、自分のスキルレベルに合わせて受注することがポイントです。

3. AWSなどクラウド系の知識が必要な場合もある

働き方改革や新型コロナウイルス対策の波を受け、インフラエンジニアにAWSなどのクラウド系の知識が問われるケースが増えています。

例えば、これまでオンプレミスで稼働していた自社システムをクラウドに移行したい場合、当然インフラエンジニアにもクラウドの知識が必要です。

上記のような案件を請け負いで担当する会社も増えているので、クラウド系の知識があるインフラエンジニアは案件獲得において有利と言えるでしょう。

フリーランスで働くインフラエンジニアの単価・平均年収

フリーランスインフラエンジニアの場合、稼働日数や仕事内容に応じて平均年収は大幅にかわります

フリーランス・ITエンジニアの求人・案件サイト「Midworks」の情報によるとフリーランスのインフラエンジニアの年収は以下の通りです。(参考:Midworks)

平均年収770万円
月額単価相場60~80万円
最低年収360万円
最高年収1,600万円

例えば大手有名企業に週5日フルタイムで常駐し、インフラの設計から保守・運用まで一括で担当する場合、月あたり100万円程度の収入が見込めます。

そのため、年収に換算すると1,200万円程度になるのでかなりの高収入が期待できます。

一方、週3日客先常駐しながら保守・点検する場合、月収で40万円(年収480万円程度)になることが多いです。

週5のフルタイムではないので残りの空き時間を副業に充てることができれば、トータルでの収入は更にあがるでしょう。

つまり、スキルレベルや働き方次第で収入が大幅に変わることを想定したうえで、自分に合った案件を選定することが大切です。

フリーランスのインフラエンジニアになるメリット

ここでは、あえて会社員ではなくフリーランスのインフラエンジニアになるメリットを紹介します。

既にスキルや経験があるインフラエンジニアの方はもちろん、今後インフラエンジニアになろうとしている方もご参考ください。

フリーランスのインフラエンジニアになるメリット

  • 高単価案件が多い
  • 時間や場所に縛られない働き方ができる
  • 継続受注されやすい

それでは順番に解説していきます。

メリット1. 高単価案件が多い

フリーランスのインフラエンジニア向け案件は高単価なものが多く、収入をアップさせやすいのがメリットです。

会社員のインフラエンジニアとして働く場合、給料や立ち位置は安定しますが、爆発的な収入アップは見込めないかもしれません。

一方、フリーランスであればスタートの単価が高いことに加え、スキルアップできればどんどん高単価案件に挑戦できるようになります。

フリーランスには賞与がありませんが、その分を補って余りある年収になる可能性もあるのです。

その分生活レベルが上がったり貯金ができるようになったり、日々の暮らしが向上することもあります。

メリット2. 時間や場所に縛られない働き方ができる

客先常駐以外の案件を選択すれば、時間・場所に縛られない働き方ができます。

なかにはフルリモートの案件もあるので、自宅やコワーキングスペースで働きやすくなるでしょう。

また、客先常駐案件でも稼働日数が週3回に限定されていれば、残りの週4日は自由に過ごせます。

副業をしながら更なる収入アップを図ること、子育て・介護・自分の趣味に時間を費やすこともでき、フレキシブルな働き方がしやすいのです。

ワークライフバランスを重視した働き方に切り替えたいときこそ、フリーランスとして独立するキャリアを検討してみましょう。

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メリット3. 継続受注されやすい

インフラエンジニアは、業務のレベルやクオリティが個人のスキルによって左右されることが多いとされています。

そのため、クライアントに評価してもらうことができれば、継続発注されやすいのが特徴です。

「〇〇さんだから頼みたい」「来期もぜひお願いしたい」と言われれば仕事のモチベーションも上がりやすく、十分なやりがいを実感できるでしょう。

また、雇用の安定性も確保できるので金銭的な面で見通しが立ちやすく、生活基盤を構築できます。

場合によっては単価アップなどの交渉ができるケースもあるので、収入アップの面でもメリットがあるのです。

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フリーランスのインフラエンジニアになるデメリット

インフラエンジニアがフリーランスになるメリットがある一方、デメリットも存在するので注意しておきましょう。

下記では代表的なデメリットを紹介します。

フリーランスのインフラエンジニアになるデメリット

  • 収入や仕事量が不安定
  • 書類の手続きを自分でおこなう必要がある

それでは順番に解説していきます。

デメリット1. 収入や仕事量が不安定

クライアントに評価されれば安定した継続発注が期待できるとはいえ、雇用自体の安定性は低いのがデメリットです。

インフラエンジニアに限った話ではありませんが、契約期間が近づけばその後の継続がされるか気にしなければならず、打ち切りになると途端に収入が途絶えます。

「せっかくフリーランスになったのに、あまり稼げない」という落とし穴にはまるかもしれません。

また、自分が怪我や病気をしても国民健康保険しか使えないので、十分な傷病手当金や失業保険が受けられないのも特徴です。

何かあったときのリスクが大きいこと、仕事を継続受注できないリスクがあることを承知しておきましょう。

他にも、仕事量が安定せずいきなり暇になってしまう(反対に急に忙しくなってしまう)ことがあるのもデメリットのひとつです。

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デメリット2. 書類の手続きを自分でおこなう必要がある

フリーランスになる以上、身の回りの手続きは全て自分でする必要があります。

国民健康保険への加入、確定申告による所得税の納付、住民税の納付など、最低限やるべきことだけでも最初は戸惑うかもしれません。

また、万が一重篤なシステムトラブルを起こしてしまった場合に備えて賠償責任保険を検討するなど、リスクヘッジにも頭を回す必要があるのです。

他にも、経費となる領収書の管理や業務委託契約書の締結など、細々した書類手続きは多数存在します。

法律や税金に関する最低限の知識もいるので、プログラミングスキルの向上とは別に準備を進めましょう。

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フリーランスインフラエンジニアの案件獲得におすすめのエージェント

最後に、フリーランスインフラエンジニアが案件を獲得する際におすすめのエージェントを紹介します。

いわゆる「案件獲得サイト」のひとつでもあるので、「どこで案件を探せばいいかわからない」というときに活用していきましょう。

また、今すぐフリーランスとして独立する予定がなくても、相場となる受注単価やフリーランス市場の調査のため、登録することも可能です。

フリーランスインフラエンジニアの案件獲得におすすめのエージェント

それでは順番に解説していきます。

フリーランスインフラエンジニアにおすすめのエージェント①ランサーズエージェント

ランサーズエージェントは、フリーランスのエンジニア・デザイナー・マーケターなどに向けて高額案件を紹介してくれるサービスです。

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」を運営する会社と母体が同じであり、原則としてエンド・元請け直案件を紹介してくれます。

そのため余計なマージンが取られず、フリーランスの手元に入る金額が大きくなっているのです。

なお、案件のうち90%以上がリモートワークに対応しているので、フレキシブルな働き方を希望してフリーランスになったインフラエンジニアにも向いています。

在籍するエージェントが自分のスキルレベルや経験に合わせて案件を紹介してくれるなど手厚いサポートがあり、戸惑うことなくフリーランスを始められるのもメリットです。

>> ランサーズエージェントの詳細を見る

フリーランスインフラエンジニアにおすすめのエージェント②TechStock(テックストック)

TechStock(テックストック)フリーランスエンジニア向けの案件紹介サービスです。

月80万円以上の案件が60%以上、リモート案件72%以上と、案件の質が高いため、自由な働き方で高収入を得たい方でも安心です。

またTechStock(テックストック)にはフリーランスエンジニアにありがちな不安を支えるサポートが充実しています。

TechStock(テックストック)のサポート体制

  • 社会保険・税金の関連不安を解消する福利厚生サービス
  • プログラミング言語の研修サポート
  • 海外留学サポート
  • 案件終了1か月前には次の案件を提案

非公開案件も多数保有しているため、自分にあった案件をお探しの方にピッタリのサービスと言えるでしょう。

>> TechStock(テックストック)の詳細を見る

フリーランスインフラエンジニアにおすすめのエージェント③レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、IT・Web業界の案件が多いフリーランスエンジニア向け求人・案件募集情報サイトです。

エンジニアに特化しているサービスなので扱うプログラミング言語やツールごとに案件を検索でき、自分の得意分野で勝負できます。

案件のほとんどは大手企業から直接発注されているので、余分な手数料が発生しないのも魅力と言えるでしょう。

エンジニア事情に詳しいプロが営業活動を代行してくれること、契約更新の営業もしてくれるので更新率が93%と非常に高いこともメリットです。

>> レバテックフリーランスの詳細を見る

フリーランスインフラエンジニアにおすすめのエージェント④Midworks(ミッドワークス)

Midworks(ミッドワークス)は、フリーランスエンジニアを目指す人を対象に、正社員並みの保証つきで独立を支援するサービスです。

案件数が3,000件以上と多いこと、リモート案件や週2~3回稼働の案件が多いことなども、注目を集める要因となりました。

「正社員並みの保証つき」については、フリーランス協会のベネフィットプランを無償提供することで叶えています。

個人事業主と副業フリーランスのための保険・所得補償制度・福利厚生サービスなどが提供されているので、活用していきましょう。

また、クラウド会計ソフトのfreee弥生会計とも提携しており、確定申告など経理周りの手続きを簡略化できるのも魅力です。

紹介される案件には全てフリーランス賠償責任補償が付帯するので、万が一業務遂行中の事故・トラブル・情報流出・納期遅延などが起きても金銭的な負担を軽減できます。

リスク対策の方法が分からない方や、正社員ならではの福利厚生を捨て切れない方は一度相談してみましょう。

>> Midworks(ミッドワークス)の詳細を見る

フリーランスのインフラエンジニアにおすすめの資格

続いてはフリーランスのインフラエンジニアにおすすめの資格をいくつかご紹介します。

案件獲得を有利に進めたい方はぜひ取得しておきましょう。

フリーランスのインフラエンジニアにおすすめの資格

  • AWS認定試験
  • 基本情報技術者試験
  • Linux技術者認定

それでは順番に解説していきます。

フリーランスのインフラエンジニアにおすすめの資格①AWS認定試験

AWS認定資格とは、AWSでアプリケーション開発をおこなうための知識や技術を認定する資格です。

AWS(Amazon Web Services)とはAmazonが運営するクラウドサービスで、世界中で使用されているため、どの企業で働く際も役立つ資格といえるでしょう。

フリーランスのインフラエンジニアにおすすめの資格②基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とはインフラエンジニアに限らずITエンジニア全般に通用する知識やスキルを認定する国家資格です。

基本情報技術者試験は比較的難易度がやさしいため、余裕のある方は応用情報技術者試験にチャレンジしてみるのもおすすめです。

おすすめ基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の違いを比較【どっちがおすすめ?】

フリーランスのインフラエンジニアにおすすめの資格③Linux技術者認定試験(LinuC)

Linux技術者認定資格(LinuC)とはオープンソースのOSであるLinuxに関する設計・構築・運用スキルを認定する資格です。

Linux技術者認定資格(LinuC)にはレベル1~3まであり、それぞれ難易度や出題内容が異なるため、自分に合うレベルを選択しましょう。

インフラエンジニアの需要・将来性

インフラエンジニアはまだまだ人手不足な職種とされており、転職およびフリーランス市場でのニーズが高い状態が続くと予想できます。

今のうちからインフラエンジニアとして経験を積んでいる人は、10年後20年後に更にスキルアップしている可能性が高く、高収入エンジニアとして活躍できることも多いでしょう。

一方、急速なクラウド化ニーズが高まるなど、IT市場全体を取り巻く環境は変わりつつあります。

AWSなどのクラウド系の知識を持つインフラエンジニアが重宝されたり、必要とされるスキルが変わったりする可能性が高いので、市場動向を見ながら絶えず知識をアップデートしていくことが大切です。

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まとめ:フリーランスのインフラエンジニアとは?【案件獲得方法や平均単価もご紹介】

今回はフリーランスのインフラエンジニアの仕事内容やメリット・デメリット、おすすめの案件獲得方法について解説しました。

改めてフリーランスのインフラエンジニアの仕事内容を確認しておきましょう。

フリーランスで働くインフラエンジニアの仕事内容

  • 常駐案件が多め
  • 保守・運用のみの案件もある
  • クラウド系の知識が必要な場合もある

またフリーランスのインフラエンジニアのメリット・デメリットは以下のとおりです。

インフラエンジニアのメリット
インフラエンジニアのデメリット
  • 高単価案件が多い
  • 時間や場所に縛られない働き方ができる
  • 継続受注されやすい
  • 収入や仕事量が不安定
  • 書類の手続きを自分でおこなう必要がある

昨今のDX化やIT推進に伴って、インフラエンジニアの需要は今後も高まっていくと推定できます。

フリーランスのインフラエンジニアのキャリアをお考えの方は、本記事で紹介したおすすめのエージェントや資格を参考にしてみてください。

※上流のコンサル案件を獲得したい方は、おすすめのフリーコンサル向け案件紹介エージェントを御覧ください

  • この記事を書いた人
CloudInt編集部

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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