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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金まとめ【対象講座や条件も解説】

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金まとめ【対象講座や条件も解説】
デジタルハリウッドならリスキリング補助金・給付金が支給されるって本当?具体的な金額や受け取る条件について詳しく知りたい!

今回はこんな悩みを解決していきます。

デジタルハリウッドの受講に興味があるものの、リスキリング補助金・給付金を利用できるか・条件はあるのか気になっている方も少なくないはず。

せっかくデジタルハリウッドを受講するなら、リスキリング補助金・給付金を活用して少しでもお得にWebデザインを学習したいですよね。

そこで今回はデジタルハリウッドに通うことで支給されるリスキリング補助金・給付金の概要や条件についてご紹介します。

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目次

※当記事は社会人向けWebデザインスクールの受講経験、Webデザインの独学経験、Webデザイナー・UIUXデザイナー・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験がある現役デザイナーの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のWebデザイナーの経歴や私のフロントエンドエンジニアの略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

デジタルハリウッドで利用できるリスキリング補助金・給付金とは

デジタルハリウッドで利用できるリスキリング補助金・給付金とは、経済産業省が実施する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」のことです。

現在正社員として働いている方が、転職をする際に使用できる制度で、受講料金が最大70%(上限56万円)が補助されます。

この制度はアルバイトやパート、契約社員の方も対象です。

現在、IT業界に勤めていない場合や、IT未経験の方も補助が受けられる制度です。

プログラミングスクールの受講料はある程度の費用がかかるので、最大70%も支援してもらえるのはありがたいですよね。

次章からは、このリスキリング補助金のメリットや、デジタルハリウッドにおける対象講座について解説します。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金のメリット

デジタルハリウッドを受講する際に、リスキリング補助金を使うメリットを3つ紹介します。

給付金の対象者なども解説するので、制度のメリットを詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金のメリット

  • 受講料金が最大70%(上限56万円)が補助される
  • 転職を目指しているのであれば転職成功・転職活動は必須条件ではない
  • 正社員以外にもアルバイト・契約社員・大学生も対象【年齢制限なし】

それぞれ詳しく解説します。

メリット1. 受講料金が最大70%(上限56万円)が補助される

経済産業省のリスキリング補助金では、受講料金の最大70%(上限56万円)が補助されます。

キャリアコンサルタントに相談ができて、スキルアップにもなる上に補助金がもらえるのはとても助かりますよね。

この制度は個人がスキルを身につけて、転職によるキャリアアップを支援するための事業です。

そのため、対象となる講座や転職を検討していることなどの要件がありますが、該当する方は大きな支援を受けられます。

メリット2. 転職を目指しているのであれば転職成功・転職活動は必須条件ではない

経済産業省のリスキリング補助金は転職を目指している方が対象のため、実際に転職活動を成功させなくても補助金は支給されます。

ただし、転職をしない場合、受け取れる補助金は受講料の最大50%(上限40万円)になるので注意が必要です。

リスキリング補助金は対象講座の受講を修了したときと、実際に転職して1年間勤め続けることが確認できたときと2段階で支給要件が設定されています。

それぞれをまとめると次の通りです。

リスキリング講座の受講を終了した場合講座の受講費用(税別)の1/2相当額(上限40万円)
実際に転職し、その後1年間転職先で就業していることを確認できる場合講座の受講費用(税別)の1/5相当額(上限16万円)を追加支給

この2つを満たすことで最大70%(上限56万円)の補助金がもらえます。

また、転職活動は必須条件ではありませんが、この事業の流れとして、受講後にキャリアコンサルタントから転職に向けた支援や会社紹介があります。

転職活動を行わないことにした場合は、早めに担当コンサルタントに伝えておくとよいでしょう。

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メリット3. 正社員以外にもアルバイト・契約社員・大学生も対象【年齢制限なし】

リスキリング補助金は正社員以外にも、パート・アルバイトや契約社員、大学生の方も対象になります。

リスキリング補助金の対象になるのは、正社員やアルバイトなどの形態で企業と雇用契約を締結している方です。

大学生の方もアルバイトをしていれば、この補助金の対象になる可能性があります。

ただし、要件として、雇用主の変更に伴う転職を目指している方であることが定められているため、実際に補助金を受給できるか受講前にスクールに相談するようにしましょう

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金のデメリット

次にデジタルハリウッドでリスキリング補助金を受給することのデメリットを紹介します。

リスキリング補助金を利用する際、どのような点に気をつける必要があるのか解説しますので、気になる方は参考にしてみてください。

デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金のデメリット

  • 入会時点では全額を支払う必要がある
  • フリーランス・公務員・経営者は受給できない

それぞれ詳しく解説します。

デメリット1. 入会時点では全額を支払う必要がある

リスキリング補助金は受講修了後に最大50%、転職後に1年間勤め続けて最大20%の補助金が支給されます。

いずれも受講後に要件を満たすことで支給されるため、入会時点では受講料を全額支払う必要があります

あとで返ってくるとはいえ、先に全額支払う必要があるなら負担が軽減されたという実感は半減してしまいますよね。

一時的とはいえ受講料の大きな負担が発生する点には注意が必要です。

デメリット2. フリーランス・公務員・経営者は受給できない

リスキリング補助金の対象となるのは、企業と雇用契約を締結している方であるため、フリーランスや、公務員、経営者など雇用されていない方は対象外です。

転職しようとしている方を対象にした制度のため、フリーランスや経営者の方などは対象から外れてしまいます。

他に補助金が受けられる制度として教育訓練給付金がありますが、こちらも雇用保険の加入者を対象とした制度のため、フリーランスや公務員、経営者の方は受給できません。

ただ、Webデザインスキルを身につければ、受講料を超えて大きく稼ぐことが期待できますので、対象外の方もWebデザイナーに興味がある場合は、受講を検討してみてください。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の対象講座まとめ

ここではデジタルハリウッドの講座で、リスキリング補助金の対象となる講座をまとめて紹介します。

気になっている講座が補助対象となるか確認してみてください。

まずはWebデザイナーを目指す方向けの対象講座は次の通りです。

デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の対象講座まとめ

講座・コース名定価(税込・総額)実質料金(税込)
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
Webデザイナー専攻
517,000円188,000円
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
ネット動画ディレクター専攻
352,000円128,000円
Webデザイナー専攻
超実践型就職・転職プラン
613,800円223,200円
Webデザイナー専攻
超実践型就職・転職プラン WordPressパック
708,400円257,600円
Webデザイナー専攻
主婦・ママクラスキャリアデザインプログラム
368,500円134,000円
Webデザイナー専攻
主婦・ママクラスキャリアデザインプログラム就・転職パック
467,500円170,000円
Webデザイナー専攻
超実践型就職・転職プラン CMSマスターパック
781,000円284,000円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 就転職コース
434,500円158,000円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 フリーランスコース
488,400円177,600円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 在宅・副業コース
295,900円107,600円
※補助金額は最大70%(上限56万円)が適用された場合で計算しています。
※補助金・給付金の情報は2024年8月時点のものです。

また、Webデザイン以外のコースにおけるリスキリング補助金の対象講座は次の通りです。

講座・コース名定価(税込・総額)実質料金(税込)
グラフィックデザインマスター講座407,000円148,000円
グラフィックデザイナー専攻UI強化プラン574,200円208,800円
Web・UIデザインスペシャリストプラン684,200円248,800円
UIデザイナー専攻613,800円223,200円
ネット動画クリエイター専攻407,000円148,000円
ネット動画ディレクター専攻352,000円128,000円
ネット動画クリエイター専攻
副業・フリーランスプラン
503,800円183,200円
本科 CG/VFX専攻1,375,000円815,000円
本科 CG/VFX専攻 学び方A1,188,000円628,000円
3DCGデザイナー専攻990,000円430,000円
CGGYM アニメモデリング講座374,000円136,000円
アニメモデリング講座 超実践プラン462,000円168,000円
CGGYM マスターパック就職・転職プラン572,000円208,000円
CGGYM ゲームエフェクトパック374,000円136,000円
本科UI/UXデザイン専攻1,166,000円606,000円
本科XR専攻1,375,000円815,000円
プロンプトエンジニアリングマスター講座154,000円56,000円
グラフィックデザインマスター講座+ Webデザイナー専攻 グラフィックデザイン経験者プランパック819,500円298,000円
グラフィックデザイン講座+
ネット動画クリエイター専攻
665,500円242,000円
グラフィックデザイン講座+ ネット動画クリエイター専攻 副業・フリーランスプラン762,300円277,200円

受講を検討している講座が対象である場合、制度はいつ終了になるかわかりませんので、早めに申し込みをしましょう。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の条件

デジタルハリウッドでリスキリング補助金を受給するための条件を解説します。

自分が補助金の対象になるか気になる方は参考にしてみてください。

リスキリング補助金・給付金の参加条件

リスキリング補助金に参加できる人の条件を解説します。

この補助金の対象となるのは次の方です。

リスキリング補助金・給付金の参加条件

  • サービス登録時・初回キャリア面談時に在職者(会社員やパート・アルバイトなど)である方
  • 雇用主の変更を伴う転職を目指している方

この参加条件を満たしている方が、次に紹介する受給条件を満たした際に補助金を受給できます。

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リスキリング補助金・給付金の受給条件

次にリスキリング補助金を受給するための条件を解説します。

リスキリング補助金の受給条件は次の通りです。

リスキリング補助金・給付金の受給条件

  • 受講期間が12ヶ月以内の対象コースを受講し修了する
  • デジタルハリウッドが提供するキャリア相談に2回以上参加する​
  • 補助を受けるために必要なフォームの入力と本人確認書類の写しを提出する
  • デジタルハリウッドが提供するキャリア支援を活用した転職活動の実施​
  • 転職前の給与明細と転職後の給与明細の写しを提出する

また、条件を満たしたうえで対象者が講座修了や転職後就業を続けると、以下のように段階的にリスキリング補助金を受給可能です。

リスキリング補助金の支給条件と支給額

リスキリング講座の受講を終了した場合講座の受講費用(税別)の1/2相当額(上限40万円)
実際に転職し、その後1年間転職先で就業していることを確認できる場合講座の受講費用(税別)の1/5相当額(上限16万円)を追加支給

これらの条件を満たすことで、最大70%(上限56万円)の補助金が支給されます。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金を受給するまでの流れ

リスキリング補助金の支給までの流れ

ここからはデジタルハリウッドでリスキリング補助金を受給するまでの流れを解説します。

実際の流れに沿って解説するので、受給方法を詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金を受給するまでの流れ

  • 無料説明会に参加&対象講座に申し込む
  • 対象講座を受講し修了規定を満たす
  • 補助金受給の必要書類を提出する
  • 就職・転職活動をおこない企業に就職する
  • 1年間継続して同企業に所属する

それぞれ順番に見ていきましょう。

1. 無料説明会に参加&対象講座に申し込む

デジタルハリウッドのホームページから無料説明会に申し込み、スクールの紹介やリスキリング補助金について説明を受けましょう。

無料説明会は本校だけでなく、「デジタルハリウッドSTUDIO」や「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」でも開催されています。

自分の受けたいコースがある校舎や、通いやすい校舎を選択して説明会に参加可能です。

無料説明会では、受講後実際に通うことになる校舎の中を見て回れるので、気になることがあれば積極的に質問しましょう。

説明会終了後、受講を決めたらリスキリング補助金対象講座に申し込みを行います。

先ほど解説したようにリスキリング補助金対象講座であっても、一度全額の支払いが必要です。

2. 対象講座を受講し修了規定を満たす

申し込み後は、講座を受講し規定の課題を提出するなどして、修了規定を満たしましょう。

これと並行して、リスキリング補助金に含まれるキャリアカウンセリングが実施されるので、定められた回数面談を受ける必要があります。

カウンセリングの中で、受講後に進みたいキャリアプランや勤務先企業などの条件面を伝えておくと、キャリアコンサルタントから希望に近い企業を紹介してもらえます。

受講期間中はスキルアップに専念し、積極的に講師へ質問するなどしてせっかくの機会を最大限活用しましょう。

3. 補助金受給の必要書類を提出する

講座を修了したら、補助金の受給に必要な書類を提出します。

提出先はスクールになるので、案内に従って書類を準備しましょう。

本人確認書類や企業に勤めていることを確認する書類として給与明細などが必要になりますので、あらかじめ準備しておくとスムーズです。

4. 就職・転職活動をおこない企業に就職する

講座を修了し、受講料の50%を受け取る手続きを行ったら、就職・転職活動を始めます。

デジタルハリウッドが行っている就職支援サービスを使って転職活動を進めます。

他社の転職サービスを利用すると補助対象外となるので注意が必要です。

デジタルハリウッドの就職支援サービスでは、履歴書の添削や面接練習など様々なサポートが受けられます。

希望する企業への転職を成功させましょう。

5. 1年間継続して同企業に所属する

転職活動に成功したら、キャリアカウンセラーから転職後のフォローアップがあります。

転職先で問題なく働けているか気にかけてもらえるのは嬉しいですよね。

その後、1年間同じ企業で働き続ければ、受講料20%分の補助金が追加支給されます。

この両方を受け取ることで受講料の70%が支援されます。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の注意点

デジタルハリウッドでリスキリング補助金を活用する際の注意点を3つ紹介します。

デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の注意点

  • 補助金・給付金は税抜き価格に対して還元される
  • 他の割引を利用した場合、割引適用後の料金に対して還元される
  • 教育訓練給付金との同時併用はできない

それぞれ詳しく解説します。

1. 補助金・給付金は税抜き価格に対して還元される

リスキリング補助金は対象講座の受講料の税抜き価格に対して計算されます。

そのため、税込み価格を見て補助金額を計算していると、実際に支給される金額との間に際が生じます。

税込み価格で計算しないように注意しましょう。

リスキリング補助金の対象となる講座とそれに対する補助金適用後の価格については、前章で一覧にまとめてあるので参考にしてみてください。

2. 他の割引を利用した場合、割引適用後の料金に対して還元される

リスキリング補助金以外の割引制度を利用した場合、割引適用後の料金に対して補助金が計算されます。

デジタルハリウッドでは「友人紹介割引」などの割引制度が実施されている場合があり、それらが適用されると、割引後の受講料に対して50%や70%の補助金を受給します。

他の割引制度を利用する場合、トータルでどれだけお得になるのか事前に計算してから制度を利用するようにしましょう。

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3. 教育訓練給付金との同時併用はできない

リスキリング補助金以外に設けられている、国の助成制度に教育訓練給付金があります。

教育訓練給付金雇用保険の被保険者がスキルアップによるキャリア形成を行う際に、厚生労働大臣が指定した教育訓練を修了した場合、支給される給付金です。

受講する講座や要件に応じて受講料の20%~70%(最大56万円)が支給されます。

リスキリング補助金に近い性質を持っているため、両方の制度で対象講座に選定されているスクールもあります。

しかし、この教育訓練給付金とリスキリング補助金の併用はできません。

デジタルハリウッドには教育訓練給付金の対象講座はありませんが、どちらも対象となる講座を有しているスクールを選ぶ場合には、どちらか一方を申請するようにしましょう。

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デジタルハリウッドでリスキリング補助金・給付金を受給したい人におすすめのWebデザインコース

デジタルハリウッドはWebデザインや動画編集などのクリエイターを目指す人向けのスクールです。

デジタルハリウッドでリスキリング補助金を使用して学びたい人には、IT未経験の方でも始めやすいWebデザインコースをおすすめします。

本章では、Webデザイナーコースの中からおすすめの講座を3つ紹介します。

デジタルハリウッドでリスキリング補助金・給付金を受給したい人におすすめのWebデザインコース

  • デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザイナー専攻
  • デジタルハリウッドSTUDIO 超実践型就職・転職プラン
  • デジタルハリウッドSTUDIO 主婦・ママクラス

それぞれ順番に見ていきましょう。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザイナー専攻

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、9万人以上のIT業界で働くクリエイターを輩出した実績のあるスクールです。

入学者の8割が未経験の初心者ですが、IT人材として卒業後にめざましい実績を残しています。

卒業生には公務員や美容師などIT業界とは遠い業界で働いていた方が、フロントエンドエンジニアやWEBデザイナーへの転身を成功させています。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザイナー専攻の受講期間は6ヶ月で、受講料は税込517,000円です。

リスキリング補助金を利用すれば、実質188,000円で受講できます。

未経験からWebデザイナーを目指す方はこちらのコースを検討してみてください。

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デジタルハリウッドSTUDIO 超実践型就職・転職プラン

デジタルハリウッドSTUDIO 超実践型就職・転職プランは、未経験からWebデザイナーやUIデザイナー、アートディレクターなどへの就職や転職を目指す方向けのプランです。

本格的に転職を目指す方向けで、主に20~30代の方を対象にしています。

IllustratorやPhotoshop、Figmaといったデザインツールの扱い方やHTML、CSSといったコーディングスキルが学べます。

また、JavaScriptなどのフロントエンド開発に必要な言語も習得できるため、幅広いスキルを身につけることが可能です。

受講期間は6ヶ月(卒業制作2ヶ月含む)で、受講料は税込613,800円です。

リスキリング補助金を活用すれば、実質223,200円で受講できます。

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デジタルハリウッドSTUDIO 主婦・ママクラス

デジタルハリウッドSTUDIO 主婦・ママクラスは、家事や子育てに忙しい主婦やママ向けに組まれたカリキュラムでWebデザイナーに必要なスキルが学べるプランです。

動画教材を活用して自宅で学ぶことはもちろん、校舎でライブ授業を受けることもできます。

校舎で授業を受ける際にはシッターサービスを利用することで、安心して授業に集中できます。

また、週に一度主婦・ママ専用の授業時間が設けられており、お子様と一緒に授業に参加も可能です。

周りがみんなママなので、お子様を連れて行っても気にしなくていいのが嬉しいですよね。

受講期間は6ヶ月(卒業制作期間含む)で、受講料は368,500円です。

リスキリング補助金を活用すれば、実質134,000円で受講できます。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の対象外になるケース

ここからは、デジタルハリウッドでリスキリング補助金を活用する際、対象外になってしまうケースを紹介します。

せっかく受講したのに補助金の対象外になってしまうのはもったいないですよね。

負担額が大きく増えてしまうので、本章で解説することをよく読んで、対象外にならないように注意しましょう。

デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の対象外になるケース

  • 追加サポート費用は補助金の対象外
  • 無職・ニートの人は補助金の対象外
  • 他社スクール・エージェントの転職サービスで転職した場合は対象外

それぞれ詳しく解説します。

追加サポート費用は補助金の対象外

デジタルハリウッドでは、受講した講座にオプション講座や課題が終わらない場合に受講期間を延長する追加サポートが受けられます。

しかし、これらの追加費用についてはリスキリング補助金の対象外です。

そのため、追加費用分については満額負担する必要があります。

追加サポートを受ける際は注意しましょう。

無職・ニートの人は補助金の対象外

リスキリング補助金は、初回のキャリア面談時に企業と雇用契約を締結している方が対象です。

前段で紹介した、フリーランスや公務員、経営者の方と同様に無職・ニートの方も対象外になります。

ただし、雇用保険の受給期間によっては教育訓練給付金の対象になる場合があるので、確認してみましょう。

デジタルハリウッドには教育訓練給付金の対象となる講座がないため、教育訓練給付金が受けられる場合は、当サイトで紹介している他のスクールを受講することも検討してみてください。

おすすめフリーターやニートにおすすめのプログラミングスクール5選【就職できる?】

他社スクール・エージェントの転職サービスで転職した場合は対象外

デジタルハリウッドでリスキリング補助金を受給する場合、デジタルハリウッドの転職サポートを利用せずに転職してしまうと補助金の対象外になってしまいます。

補助金の受給条件の中で、「デジタルハリウッドが自社の転職サポートを使用して転職すること」と定められています。

特に利用したい転職サービスがない場合、自分で転職先を探さずにデジタルハリウッドのサポートを利用しましょう。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金に関するよくある質問

最後にデジタルハリウッドでリスキリング補助金を受給するにあたって、よくある質問とその回答を紹介します。

同様の疑問を持っていた方は参考にしてみてください。

デジタルハリウッドは教育訓練給付金を利用できる?

デジタルハリウッドでは、教育訓練給付金を利用できません

教育訓練給付金は、厚生労働大臣が指定する講座を修了しなければ受給できず、デジタルハリウッドには教育訓練給付金の対象講座がないためです。

ただ、デジタルハリウッドにはリスキリング補助金の対象講座が豊富にあります。

補助金額も最大70%(上限56万円)で同じため、リスキリング補助金の対象になる方は積極的に補助金を活用しましょう。

デジハリオンラインスクールはリスキリング補助金・給付金を利用できる?

デジハリオンラインスクールもリスキリング補助金を利用できます。

要件を満たせばデジタルハリウッドと同様に最大70%(上限56万円)の補助が受けられます。

例えば、Webデザイナーを目指す場合、リスキリング補助金の対象講座と実質受講料は次の通りです。

講座・コース名定価(税込・総額)実質料金(税込)
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 就転職コース
434,500円158,000円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 フリーランスコース
488,400円177,600円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 在宅・副業コース
295,900円107,600円
※補助金額は最大70%(上限56万円)が適用された場合で計算しています
※補助金・給付金の情報は2024年8月時点のものです。

近くに校舎がないなど通塾が難しい場合は、デジハリオンラインで学ぶのもよいでしょう。

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デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金はいつまで?2024年も利用できる?

デジタルハリウッドのリスキリング補助金は2024年も利用できます。

個人のリスキリングやキャリアアップが注目されるようになったのは比較的最近です。

また、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、2023年度から本格的に始動しました。

そのため、今後も続いていくと見込まれますが行政が実施する制度のため、予算が充てられなければ突然終了する可能性も十分あります。

補助金を活用してWebデザインを学ぼうと考えている方は、早めに申し込む方がよいでしょう。

まずは近くのデジタルハリウッドの校舎で無料説明会に参加するところから始めてみてください。

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まとめ:デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金まとめ【対象講座や条件も解説】

今回はデジタルハリウッドに通うことで支給されるリスキリング補助金・給付金の概要や条件についてご紹介しました。

デジタルハリウッドで利用できるリスキリング補助金・給付金とは、経済産業省が実施する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」のことです。

改めてデジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の対象講座の一覧を確認しておきましょう。

デジタルハリウッドのリスキリング補助金・給付金の対象講座まとめ

講座・コース名定価(税込・総額)実質料金(税込)
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
Webデザイナー専攻
517,000円188,000円
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
ネット動画ディレクター専攻
352,000円128,000円
Webデザイナー専攻
超実践型就職・転職プラン
613,800円223,200円
Webデザイナー専攻
超実践型就職・転職プラン WordPressパック
708,400円257,600円
Webデザイナー専攻
主婦・ママクラスキャリアデザインプログラム
368,500円134,000円
Webデザイナー専攻
主婦・ママクラスキャリアデザインプログラム就・転職パック
467,500円170,000円
Webデザイナー専攻
超実践型就職・転職プラン CMSマスターパック
781,000円284,000円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 就転職コース
434,500円158,000円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 フリーランスコース
488,400円177,600円
デジハリオンライン
Webデザイナー講座 在宅・副業コース
295,900円107,600円
※補助金額は最大70%(上限56万円)が適用された場合で計算しています。
※補助金・給付金の情報は2024年8月時点のものです。

本記事を参考に給付金・補助金を利用し、少しでもお得にWebデザインスキルを習得してみてはいかがでしょうか?

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【受講経験者の掲載口コミについて】
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  • この記事の著者/監修者
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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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