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プログラマカレッジで入会を断られた?【入れない理由や体験談を解説】

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プログラマカレッジで入会を断られた?【入れない理由や体験談を解説】
プログラマカレッジで入会を断られることってある?断られた人の口コミや理由を知りたい!

今回はこんな悩みを解決していきます。

プログラマカレッジの受講に興味があるものの、「入会で断られた」という噂を聞いて不安を抱えている方も少なくないはず。

せっかくプログラマカレッジに申し込んでも断られてしまっては、また最初からスクール選びをやり直すことになってしまいます。

そこで今回は受講料が無料のプログラミングスクールとして大人気のプログラマカレッジで入会を断られた人はいるのか?理由や口コミ・体験談、入会前の注意点などについてご紹介していきます。
※当記事は社会人向けプログラミングスクールの受講経験、プログラミングスクールの講師経験、プログラミングの独学経験、Webエンジニア・アプリケーションエンジニア・フロントエンドエンジニアとしての勤務経験、ITエンジニアとしての就職活動経験がある現役エンジニアの私が、私の経験・体験を元に執筆・編集・監修をしております。私のエンジニア経歴や私のプログラマー略歴の詳細は記事下部の著者情報をご確認ください。 ※当記事へのご意見等はお問い合せフォームからお寄せください。

プログラマカレッジで入会を断られたことってある?

プログラマカレッジは全国最大級の就職直結型プログラミングスクールであり、完全無料で受講できますが、入会には一定の条件を満たしておく必要があります。

とはいえ、基本的に受講条件を満たしてさえいれば入会を断られることはありません

プログラミング学習初心者でも、エンジニア未経験者でも、本業があってプログラミング学習にフルコミットできない方でも入会できます。

プログラマカレッジを入会する際にテストや審査、適性検査や選考などはありませんのでご安心ください。(詳細はこちら)

高額なプログラミングスクールの受講費用を捻出するのが厳しい方や、徹底した就職サポートのあるプログラミングスクールを利用したい方は、まず無料のオンライン説明会を受けて相談してみるとよいでしょう。

プログラマカレッジで入会を断られた理由

プログラマカレッジは受講条件を満たしていれば入会できるとはいえ、希望する全員が必ず入会できるとは限りません

なかには、「相談したけれど入れないと言われてしまった」「無料カウンセリングを受けたが不合格になってしまった」というケースもあります。

ここでは、プログラマカレッジで入会を断られた代表的な理由を解説します。

プログラマカレッジで入会を断られた理由

  • 年齢制限を満たしていなかった
  • 就職・転職の意思が無かった
  • 首都圏以外の企業に就職しようと考えていた

それでは順番に解説していきます。

断られた理由1. 年齢制限を満たしていなかった

プログラマカレッジには年齢制限があり、希望する職種ごとの年齢をクリアしていなければ入れないのが特徴です。

まずは、自分が下記の条件を満たしているかチェックしておきましょう。

プログラマー志望の場合インフラエンジニア志望の場合
年齢制限27歳まで30歳まで
学歴制限大卒のみなし
経歴正社員経験1年以上職歴1年以上(バイトや派遣もOK)

つまり、30代以上の方はプログラマカレッジを利用することができず、入会を断られます

専門技術の習得や時代ごとに激しく変動する最新技術への対応が求められるIT業界では、若手人材やエンジニア経験者が求められることが多いです。

これからプログラミング技術の習得を始めるのであれば、若い人の方が重宝されやすいのは仕方ないのかもしれません。

おすすめプログラマカレッジの年齢制限を詳しく解説【30代でも受講できる?】

一方、プログラマカレッジではプログラミング学習経験やエンジニアとしての実務経験が求められないことが特徴です。

あくまでも正社員(インフラエンジニアの場合は非正規雇用でも可)としての就業経験だけが求められているので、ブランクのある方や第二新卒でもチャレンジできます

また、インフラエンジニアであれば学歴も不問なので、中卒・高卒・専門学校卒や大学中退からキャリアアップしたい方の選択肢にもなるでしょう。

おすすめプログラマカレッジは高卒やニートでも受講できる?【体験談もご紹介】

上記の条件を満たしている方なら完全無料でプログラミング技術を学びながら就職もサポートしてもらえるためぜひ利用しておきましょう。

断られた理由2. 就職・転職の意思が無かった

エンジニアとして就職・転職する意思がない場合、プログラマカレッジの受講を断られます

教養のひとつとしてプログラミングを学びたい方や、他業種を本業にしながら副業エンジニアを目指す方は対象外です。

その理由として、プログラマカレッジが就職直結型プログラミングスクールであることが挙げられます。

受講生は全員エンジニア就職・転職を目指す方であり、講師も就職を前提とした指導やサポートをしてくれるのが特徴です。

学習カリキュラムも、エンジニアとして開発現場に出たことを前提に作成されているのでレベルが高く、教養向けではありません。

副業やフリーランスなど、就業・転職以外の目的で学びたいのであれば他のプログラミングスクールを検討した方がよいでしょう。

おすすめ副業におすすめのプログラミングスクール7選をご紹介
おすすめフリーランス/独立を目指せるプログラミングスクール8選

断られた理由3. 首都圏以外の企業に就職しようと考えていた

プログラマカレッジ経由で紹介されるのは大半が首都圏の企業であり、地方・海外での転職を希望する方にはマッチしないので注意が必要です。

求人のなかにはフルリモートに対応している案件もありますが数が限られており、フルリモート求人だけを狙って転職活動するのは難しいでしょう。

そのため、プログラマカレッジ側も首都圏での転職を希望する方のみに対象を絞り込んでいます

ただし、「今は地方に住んでいるが転職が決まり次第首都圏に引っ越す」などの場合は「プログラマカレッジオンラインプラス」を利用できます。

プログラマカレッジオンラインプラスの詳細は「プログラマカレッジは地方からでもオンライン受講できる?【お得なプランあり】」をご覧ください。

またプログラマカレッジの卒業生の就職先/転職先の企業例や平均年収を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

おすすめプログラマカレッジの就職先はどこ?【気になる年収も大公開】

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プログラマカレッジの就職先や平均年収を解説【就職できないって本当?】

更新日:2024年9月18日

プログラマカレッジで断られた人の口コミ・体験談

ここからはプログラマカレッジで断られた人の口コミ・体験談をいくつかご紹介します。

プログラマカレッジの受講条件ギリギリの方は必見です。

プログラマカレッジで断られた人の口コミ①やはり原則20代限定

プログラマカレッジで断られた人の口コミ②30歳超えの自分には縁がなかった

プログラマカレッジで断られた人の口コミ③断られたが有料スクールを紹介してくれた

プログラマカレッジで断られた人の口コミ④病気や障害を持っている人は利用できない

何らかの病気や障害を持っている人は利用できないとのことです。この点はギークジョブ等も同様。病気・障害持ちの人向けのIT就職支援として、ギフテッドワークスやアーネストキャリアがあるので、そちらを頼るべきだと思います。

出典:Googleマップ

プログラマカレッジで断られた人の口コミ⑤365日シフト制の不規則な時間で働いていた

無料で受講出来るのはありがたいと思いましたが、長々と全員で説明聞いた後に、個別の面談になり、私は高卒で365日シフト制の不規則な時間で働いていたため、受講時間も安定的に受けられないし、就職出来る可能性がほぼ無いので、スクールに入れてもらえませんでした。先に言ってくれないため、時間の無駄でしたね。まずシフト制をやめてから、土日休みとかしないとダメなんだなと思いました。

出典:Googleマップ

プログラマカレッジで断られた人の口コミ⑥転職回数が多くて職務期間が短いと断られやすい

説明会では色々と詳しく教えて貰いましたが、その後の個人面談にて転職回数が多い且つ職務期間が短かったりすると受講が「難しい」と拒否される可能性もあるので、これから受けようと思っているけどこのような経歴の方(中々いないと思いますが)はご注意下さい。

出典:Googleマップ

TwitterなどのSNSを見ていると、プログラマカレッジに問い合わせたものの入会を断られてしまった方がいるとわかります。

特に年齢や転職を希望するエリアがネックになっているケースが多いようなので、注目しておきましょう。

ただし、実務経験があるもののギリギリ30歳、という場合は相談できる余地があるかもしれません。

プログラマカレッジ入会前に確認しておきたい注意点

最後に、プログラマカレッジへの入会前に確認しておきたい注意点を解説します。

年齢・学歴・職歴などの条件を満たしている場合でも、自分との相性がよいか確認してから入会するのがおすすめです。

入会してから後悔することのないよう、下記をチェックしておきましょう。

プログラマカレッジ入会前に確認しておきたい注意点

  • プログラマカレッジの受講条件
  • 事前審査や入会テストは無い
  • 必ずしも理想の企業に就職できるとは限らない

それでは順番に解説していきます。

注意点1. プログラマカレッジの受講条件

プログラマカレッジの受講条件は、下記の通りです。

プログラマカレッジの受講条件

  • 19歳から30歳までであること
  • 東京での就職を希望していること
  • 就業経験が1年以上あること

参考:プログラマカレッジの受講条件を詳しく解説

ただし、目指す職種によっては条件が追加されるので注意しましょう。

プログラマーを志望する場合は、大卒もしくは大学院卒であること、正社員として1年以上の就業経験があることが求められます。

つまり、インフラエンジニアを目指す場合より、プログラマーを目指す方がハードルが高くなっているのです。

また、本業やプライベートが忙しく、下記の学習時間を捻出できない場合も受講が厳しくなるので注意しておきましょう。

プログラマカレッジに必要な学習時間

  • 個別研修コース:40時間
  • 平日5日間コース:420時間
  • 週3夜間コース:200時間

個別研修コースは、プログラミング学習と転職活動をほぼ同時並行で進めることにより、スピード転職を目指せるコースです。

その分学習時間は短めですが、プログラミング学習と転職活動にフルコミットできる40時間が求められます。

平日5日間コースは十分な学習時間を確保し、スキルアップしながら転職を目指すコースです。

合計420時間の研修を経てから転職活動に踏み切れるので、転職後の活躍や独り立ちも早くなります。

週3夜間コースは200時間の研修を終えてから転職活動ができるコースであり、本業がある方におすすめです。

本業を続けながらプログラミング学習ができるので空白期間が生まれず、履歴書・職務経歴書上のメリットが得られます。

なお、平日5日間コースと週3夜間コースは、ともに学習開始から4ヶ月程度で内定を目指せるので、希望する転職時期から逆算して入会するのがよいでしょう。

まずは自分が受講条件に合致しているか、学習時間を捻出できるかイメージすることが大切です。

おすすめプログラマカレッジは働きながら受講できる?【週3夜間コースの魅力】

注意点2. 事前審査や入会テストは無い

プログラマカレッジに、事前審査や入会テストはありません

条件を満たしており、プログラミング学習の意欲がある方であれば、知識がゼロでも入会できます

これまでの無料プログラミングスクールでは、事前審査・入会テストを経て転職可能性の高い方だけを入会させるのが一般的でした。

しかし、プログラマカレッジでは審査やテストがなく、門戸が広いので完全初心者でも安心です。

入会テストを設けなくともビジネスが成り立つ理由として、紹介企業と内定を取れる企業との間にギャップが生じる可能性があることが挙げられます。

プログラマカレッジはサイバーエージェントや楽天のようなメガベンチャーから、上場前後のベンチャー企業、設立間もないスタートアップ企業、大手SIer、受託開発、アウトソーシング(SES)まで3,500社以上のIT企業と取引をしています。

その分選択肢の幅が広いものの、人気企業・有名企業・福利厚生が充実している企業・柔軟な働き方ができる企業(フルリモートやフルフレックスなど)は倍率が高くなりやすいので、注意しておきましょう。

ときには、労働時間が長かったり給与水準が希望に届かなかったりする求人を紹介されるケースもあるのです。

とはいえ、プログラマカレッジでは求人への応募を強制したり就職先を指定されたりすることはないので、納得できない企業に転職する必要はありません。

事前審査・入会テストなく利用できるのは大きなメリットでもあるので、確実にプログラマーやエンジニアに転職したい方には最適です。

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更新日:2024年7月27日

注意点3. 必ずしも理想の企業に就職できるとは限らない

前述の通り、プログラマカレッジの紹介でも大手企業や有名企業は特に倍率が高くなりやすく、必ずしも理想の企業に転職できるとは限りません

IT専門職として実務経験がある方・年齢が若く将来のリーダーとして貢献してくれる可能性が高い方・受講中の意欲が高く今後の伸びしろが大きい方などが優先される可能性が高いです。

また、学歴が高い・転職歴が少ない(1社での就業経験が長い)・プログラマーやエンジニア以外の職種であってもIT企業での勤務経験がある、などアピールポイントがあれば有利になります。

反対に、学齢・職歴フィルターを設けている企業では、書類選考に通らない方がいるのも事実です。

プログラマカレッジはハイキャリア向けのエンジニア転職を求めるスクールではなく、まずはエンジニアとしての第一歩を踏み出すためのスクールであることを理解しておきましょう

経験や実績を活かしてキャリアアップ転職したい方や、自分の希望や適性に合った質のよい転職をした方は、有料でも別のプログラミングスクールを検討した方がよいかもしれません。

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更新日:2024年11月17日

まとめ:プログラマカレッジで入会を断られた?【入れない理由や体験談を解説】

まとめ:プログラマカレッジで入会を断られた?【入れない理由や体験談を解説】

  • プログラマカレッジ(ProgrammerCollege)は全国でも珍しい受講料無料のプログラミングスクール
  • プログラマカレッジは受講条件を満たしてさえいれば入会を断られることは原則無い
  • プログラマカレッジの入会条件を満たしていない場合は入会を断られる
  • プログラマカレッジには「事前審査や入会テストは無い」「必ずしも理想の企業に就職できるとは限らない」といった点を気をつけよう
  • スクールで迷う時間はもったいない!今すぐ無料体験面談を利用しよう!

今回はプログラミングスクールの中でも受講料が無料で人気の高いプログラマカレッジは入会を断られることはあるのか?理由や口コミ・体験談、入会前の注意点などについてご紹介しました。

記事内でも触れましたように、プログラマカレッジは基本的に受講条件を満たしてさえいれば入会を断られることはありません

プログラミング学習初心者でも、エンジニア未経験者でも、本業があってプログラミング学習にフルコミットできない方でも入会できます。

本記事を通じて興味が湧いた方はプログラマカレッジの無料オンライン説明会を利用してみましょう!

プログラマカレッジは20代・大卒・第二新卒向けの受講料無料のプログラミングスクールです。エンジニアに特化した転職サポートが充実しているため就業率98.3%という実績もあります。また事前審査や入会テストはありませんし、途中で退会しても違約金を支払う必要もありません。なるべく少ないコストでエンジニア転職を成功させたい方にはイチオシのプログラミングスクールと言えるでしょう。

それでも不安な方はプログラマカレッジの無料オンライン説明会を利用して、色々質問してみるのがオススメです。

悩むより前に、まずは無料体験面談を受講して、よりリアルな雰囲気を体感することが何よりも大切です!

他のプログラミング初心者に追い越される前に「一歩前へ行動する」選択をしてみませんか?

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  • この記事の著者/監修者
CloudInt編集部

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本サイトの運営者・管理人。慶應義塾大学環境情報学部卒。人材系のWeb系メガベンチャー企業に新卒入社。兼業でフリーランスとしてiOSアプリ開発、Web開発、Webメディア運営、SEOコンサルティング等を行う。IT人材系のベンチャー企業でiOSエンジニア、Web系メガベンチャー企業でWebアプリケーションエンジニア、士業のスタートアップ企業でフロントエンドエンジニア、Web系メガベンチャー企業でプロダクトマネージャー兼SEOディレクター、ゲーム系のスタートアップ企業で最高技術責任者(CTO)、学生向けプログラミングスクールで講師の勤務経験あり(インターンを含む)。好きなプログラミング言語はSwiftとPythonとPHPとRubyとJavaScript。侍エンジニア塾元受講生。エンジニアやプログラミングスクール等での私の体験・経験に基づき記事を執筆・編集・監修。

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